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アサギロ 4巻のあらすじ
なじみの女を盗人にさらわれた歳三は、試衛館から沖田を助っ人に借り受けて、2人で盗人の中に飛び込んだ。
沖田に助けられながら無事盗人たち全員を倒したが、女はすでに殺されていた。
自分の甘さと弱さを後悔した歳三は、試衛館に弟子入りして「強い男」になることを決心する。
ところは変わり、同じ江戸で剣術修業に励んでいた松前藩士の息子永倉新八は、竹刀剣術の腕は立つが人として男としてまだまだ修行が必要と、両親の心配をよそに4年間の旅に出た。
やっと帰り着いた江戸の遊郭で「薪割りに殺気をみなぎらせる男」近藤と出会い、試衛館の剣技に興味を持つ。
友人の市川宇八郎と共に井上源三郎と山南を下し、近藤に試合を申し込むが、沖田がその申し出を買って出る。
年若い沖田の風貌から沖田の腕を見下していた新八は、自分でもわからないまま倒されてしまった。
改めて試衛館の実力に興味を抱いた新八は、試衛館で自分の剣の腕を磨くことにした。
アサギロ 最新刊5巻ネタバレ
試衛館に通い、いつの間にか試衛館の食客のような立場になっていた永倉新八は、ある日、稽古場の隅に座っている若い男に目を留めた。
山南によれば、この男、北辰一刀流伊藤道場の門人だという。
彼は剣術大会で沖田にこっぴどく敗けて以来、沖田ともう一度対決するべく試衛館に通い続けているが、当の沖田は相手にもしていなかった。
名を藤堂平助といい、自分の師匠の伊東大蔵(甲子太郎)から「恥ずかしい負け方」をしたということで疎まれていた。
根拠なく「次は必ず勝つ」と言い続ける平助を追い払うため、伊東は「試衛館に間者として潜り込め」と命じる。
伊東の言葉を真に受けた平助は、試衛館に弟子入りを申し込んだ。
手始めに井上源三郎と立ち会わせられた平助だが、試衛館では決して強くない源三郎にすら勝つことが出来ない。
しかし近藤は、沖田の弟子として試衛館に通うことを許した。
面白くない沖田は、平助に道場の雑巾がけや自分の風呂の用意などをいいつける。
平助はといえば、剣術の修業に沖田の命じる「雑用」の必要性が全く分からず「いびり」だと不満を募らせた。
そんな平助の不満を無視して、沖田は平助に「腹に力を入れて仕事をしろ」と毎日言い続ける。
実はこれは沖田流の教え方。
平助の剣が腕だけで振っていることを見抜いた沖田が、全身で振りぬけるように力の入れどころを教えるためのものだった。
ある時、自分の不満をぶつけるかのように素振りをした平助は、いつの間にか剣をぶれずに振り切れるようになっていることに気づく。
それが沖田の教えの賜物と気づいていない平助は、自分が強くなったと勘違いし、沖田に試合を申し込んだ。
しぶしぶ承知した沖田は、竹刀、木刀、真剣など様々な武器を用意し、平助にどれで試合をするか選ばせる。
平助が真剣を選ぶと、沖田は竹刀を選んだ。
真剣と竹刀では自分の方が有利だろうと平助は思ったが、試合が始まってみれば平助は沖田に触ることも出来ない。
叩かれる度に真剣が手から外れ、自分の手や足に切り傷ができて平助は血まみれになった。
自暴自棄になった平助が「敗けてもともと」と思った時、平助の太刀筋が変わった。
その平助の流れるような太刀筋を見て、沖田は平助の天賦の才能に気が付く。が、師匠としての面子をたてて、本気になって平助を下した。
敗けた平助は伊東の元に帰るが、もともと平助を嫌っていた伊東は平助を破門にする。
行くところのない平助が試衛館に別れを告げに来ると、沖田は「お前が道場の雑巾がけをしないから足が真っ黒だ。
早く戻ってきてこの木刀をふれ」と怒鳴る。
沖田は暗に平助を試衛館に誘い、平助は晴れて試衛館の門弟となった。
後日。試衛館の連中の元へ、神道無念流練兵館の塾頭「長州藩のなんとか五郎」という男がが試衛館との他流試合を承知したという情報を新八が届けた。
新八のあやふやな情報を怪しむ沖田達だったが、江戸に有名な練兵館との他流試合は願ってもない機会。
近藤は沖田、井上、そして歳三の3人を送り込んだ。が、練兵館では「なんとか五郎」も他流試合のことも知らないという。
そこへ長州藩士、桂小五郎と名乗る男が現れ、それは自分のことだろうと言った。が、肝心の新八との約束は、酒の席のことで全く覚えていなかった。
やんわり試合を断ろうとする桂に対して、歳三は「武士が約束を破るのなら切腹しろ」と迫る。
その迫力にたじろいだ桂は、3人の相手をすることを承知した。
強そうに見えない桂に沖田が挑戦しようとするが、竹刀を握った桂は全く隙がなかった。
珍しくたじろぐ沖田。
「私は負けるのか?」と思った瞬間、桂がいきなり吐いた。
すっかりやる気をなくした試衛館の連中が帰ろうとすると、桂は「男なら京へ上れ」と叱咤する。
が、天下の情勢が分かっていない試衛館の連中の心には響かず、「ゲロを吐いた男に言われても」と軽くあしらわれてしまう桂だった。
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後の新選組の中核になるメンバーが続々現れてきました。
前巻の永倉新八に続き、今回は藤堂平助の登場です。
新選組を描いた話に共通する「真面目な平助」は、このアサギロでも健在です。
しかしその融通の利かない真面目さを、師匠の伊東甲子太郎に疎まれるという可哀そうな立場で登場します。
自分が師匠に嫌われていることも気が付かない「真面目さ」で、彼は師匠に言われた「試衛館を探る密偵」の役をこなそうとしますが、沖田にもいじめられてしまいます。
試衛館の門弟に不人気の近藤の妻つねだけが、そんな平助に優しくしてくれます。
自分が嫌われ者と分かっているつねには、あちらこちらで厄介者として扱われている平助が可哀そうに見えたのでしょう。
ヒラマツ・ミノルさんの描く平助は、自信なさげで皆に疎まれるのもいじめられるのもわかるような顔をしています。
そんな作者の描き分け技術にただただ脱帽です。
そして晴れて平助が試衛館に迎えられた後は、新選組のライバル(?)長州藩の桂小五郎が登場してきます。
後の維新三傑の一人で「イケメン」として知られる桂ですが、アサギロでは大酒のみで酒乱、そして「世間を知るため」として乞食に身をやつすことも厭わない破天荒な人物として描かれています。
極めつけは、沖田との試合。沖田に負けを覚悟させるほどの気迫を見せますが、単に二日酔いで吐く寸前の切羽詰まった気迫(?)だった―というオチに大笑いです。
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