「国税の天敵」と呼ばれた男が狙う「カジノ利権」 | イエロージャーナル

 今も国税関係者に「天敵」と呼ばれる男がいる。名前は和田誠一。武富士の創業家長男の資産アドバイザーを務め、国税と対峙した巨額贈与税裁判に勝利。国から2000億円を巻き上げた男である。その男が次の獲物に狙いを定め動き始めた。

 狙うはカジノ利権。「統合型リゾート(IR)整備推進法案」―――。

 いわゆる「カジノ法案」が2016年12月15日に国会で成立したことを受け、米国カジノ業界の雄・MGMリゾーツ・インターナショナルに猛烈なアプローチを行っている。 ■―――――――――――――――――――― 【記事の文字数】1200字 【写真】MGMリゾーツ・インターナショナルの公式サイト

(http://www.mgmresorts.co.jp/)

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