※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
モンキーピーク the Rock 漫画9話のあらすじネタバレ
「地底の猿②」
「ではまずは吉川 清水 阿部 千葉 お前らをA班とする 行ってこい チームリーダーは阿部 2時間で交代だ」
と副長の原がこのように言うと、4人は返事をするのだった。
続けて早乙女にはB班として行動してほしいと頼んできたのだ。
その理由は、以前猿と戦った事があるからだった。
お願いしますと頼み込んでくる原に対して早乙女はもちろんご一緒しますとはっきり言い、赤崎もここにいるだけでは分からないのと、猿を探す助けになるという理由から同行を申し込んできた。
赤崎は木ノ下にも一緒に行こうと誘うも、本人は足手まといであるという理由からフィールドワークはいつも通り赤崎に任せると言った。
一方で早乙女は岩に座ってふんぞり返っている高橋に対して、何か思うところがあるような目で見ていたのだ。
そして動き出したA班の清水は長い2時間になりそうだとぼやきつつ、麻酔銃の射程距離は15mだったかんと千葉に尋ねる。
その千葉はこんなので戦えと言うのかと吐き捨て、赤崎に対しても頭がおかしいんじゃないかと、何が猿の生きる権利だよと彼女の事を悪しく言う。
そんな2人に阿部は静かにしろと注意し、清水は一応返事する。
「……清水 お前にだけ教えるぞ 誰にも言うな」
と千葉は言うと、ポケットから地上に置いてきてあった筈の手榴弾を取り出し、清水に見せた。
置いてきた筈の手榴弾が目の前にあるので清水は内心驚いていた。
「こいつは最後の切り札だ 俺に何かあったらお前が使え」
と千葉は清水に言うのだった。
奥へと到達した阿部達だったが、行き止まりだったので時計の反対回りで行こうと阿部は判断し、千葉と清水は遠方監視を命じ、吉川には出口を捜すように命じた。
千葉は猿が隠れるところは幾らでもあると周りを見ながら言い、清水も抜け道があってもうここにはいないパターンが一番だと口にした。
そんな中、吉川が猿が通れそうな隙間を見つけたので阿部に報告し、自ら先頭を切って中へと入っていくも行き止まりだったので戻りながらそう報告した。
待機している早乙女は大丈夫なのかと口にすると、沼口は吉川がいるから問題ないと答えた。
その答えに早乙女はそんなに凄い人なのかと聞くと…。
「………認めるのは悔しい話ですがヤツは最強です」
と沼口が言うと、早乙女は吉川は小柄なので本当かなという疑念を抱いていた。
それでも沼口は総合格闘技なら下柳が一番強いが、戦闘ならば吉川の右に出る者はいないと告げたのだ。
そして2時間が経ったので阿部達が戻り、特に何もなかったと原に報告しつつ、目印に予備のライトを置いてきたからあそこより左側をお願いしますと言うのだった。
そして原達が動き出す準備を始める中、千葉の具合が悪そうに感じた原は大丈夫かと聞くと千葉は大丈夫と返したのだ。
そしてB班は先頭を下柳、次に沼口、早乙女と赤崎が真ん中、最後尾に原がつく形で動き出すのだった。
赤崎は何処に隠れているんだろうと口にすると、早乙女は一つの疑問を口にし始める。
「猿は夜目が効かないハズですよね それなのにこの洞窟に逃げ込んだのは何故でしょう」
と言うと、赤崎も早乙女と同じ疑問を抱いており、洞窟内の暗さは夜行性の猿ですら活動出来ない筈だと言う。
そんな2人に沼口は少なくとも自分達の猿から丸見えだから注意するように言う。
そしたら彼らの目の前にある目印のライトが動き始めたので、これまでの経験から猿がいると早乙女は確信する。
下柳と沼口は下がるように指示し、麻酔銃を構えるのだった。
モンキーピーク the Rock の前作を無料で読む方法
今回は モンキーピークthe Rock を文字でネタバレしましたが、前作を読んでから本作を読むと更に楽しめます。
そんなあなたにおすすめのサイトがU-NEXT(ユーネクスト)。
U-NEXT(ユーネクスト)は簡単な登録から31日間も完全に無料でマンガが読むことができます。
モンキーピーク the Rock 漫画9話の感想
赤崎が言っている事が本当ならライトを動かしたのは猿ではなく、猿の姿をした人間の可能性がありますね。
以前、早乙女達と相対した猿の一部はそうでしたので、可能性としてはあると思います。
千葉の体調の悪さも気になるところですね。
元から持病を抱えていて、薬も飲めないから苦しんでいる可能性があり、それで自分が倒れたら手榴弾の事を清水に頼んだんだと思います。
モンキーピーク 10話ネタバレあらすじ 無料で漫画を読む 続編 the Rock