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彼岸島48日後 ネタバレ 最新話235話
「開かずの間」
吸血鬼達を次々と撃破していく明達は少しずつ奥へと進んでいた。
「あと敵の寝床を二ヵ所通れば着く 今日中には蟲の王の所に行けそうだな」
と鮫島は言うと、明はそうだといいがと不吉な事を言う。
十条はここは敵陣であり何が起こるか分からないから用心してほしいと言い、一同は更に奥へと進んでいく。
そんな中、ユカポンは心臓がドキドキさせており、心なしか震えていた。
自衛隊員の一人が彼女に声をかけて大丈夫かと聞くと、ユカポンは大丈夫と答える。
話しかけてきた自衛隊員の一人はユカポンと同じくらいの年齢の妹を失っており、妹とユカポンを重ねているのか心配して声をかけたのだ。
そしたら別の自衛隊員がユカポンに声をかけ、何かあったら自分達が助けるから元気を出してと笑みを浮かべながら言うと、ユカポンは元気が出たのか笑顔でお礼を言った。
その笑みを見た自衛隊員は疲れも吹き飛ぶ笑顔だと言うと、今度は勝次にも絡んできてお前の事も守ると口にする。
自衛隊員は勝次と同じくらいの子供がおり、家庭では優しい父親だと語る。
左吉の事もあってか自衛隊にまだ余り良い感情を抱いていない勝次は、余りにも馴れ馴れしい自衛隊員に対して守ってほしくないと、自分はお前よりも強いと強い口調で言う。
しかし、自衛隊員は元気があっていいなと言うなど勝次の暴言に関しては全く気にしておらず、お前みたいな子供は好きだと言って頭を撫で始めたので勝次は触るなと叫ぶ。
そんな自衛隊員もネズミだけは受け入れられず、ネズミの事は余り好きではない勝次も同意する。
まだ吸血鬼達が出現していないのに怯えているネズミを見て、自衛隊員はよく明は彼を仲間に入れたなと勝次に聞くと、彼は明は来るもの拒まずだからと溜息交じりに言う。
「まァでもうちら居心地はいいんだよ みんな他に居場所のない連中だから何気にお互いが大切で結束は強いんだよ」
と勝次は言うと、自衛隊員は一丁前の事を言うなと言うと、勝次はあたぼうよと言った。
それから勝次は鮫島に声をかけ、自衛隊の面々は最初はあれだったけど話してみると割と悪い奴らじゃなかったと率直な感想を述べる。
それに関しては鮫島も同意見であり、男同士の集まりだから何度も戦いを共有したら心を許してくれるはずだと言った。
そんな中、行き止まりに突き当たってしまう。
十条は隙間を見て確認すると通れないことが判明し、明は蟲の王の所に行けるのかと確認する。
十条はさっきの横道に入れば行けるがと苦い表情をしながら言ったので、鮫島はそれはどういう事だと問う。
「開かずの間に入る事になる」
と十条は言うと、鮫島は呆気にとられ、自衛隊員達は騒然とする。
鮫島はどういうところだと尋ねると、十条はこの地下の地図を作るために部下を派遣した際に何度送っても全員始末されて連絡が取れない部屋が開かずの間だと説明する。
十条はそこに行かないように迂回してルートを決めていたというと、鮫島は通らないといけなくなったのかと言って、最悪だと呟く。
しかし、他に手立てがないので明達は一度引き返して開かずの間に進むためのルートへと向かう。
鮫島はやばい場所に足を踏み入れているみたいで不安だと呟き、ユカポンも心臓をドキドキさせており、ネズミはただ怯えていた。
やがて開かずの間に近づいていくと、十条はここから静かに行くぞと小さな声で言うのだった。
開かずの間に到着し、静かに進んでいくと山岡と言う自衛隊員が鼻をすする音を出した瞬間、何者かに切り裂かれて命を落とす。
これに呼応するかのように多くの自衛隊員達がやられてしまう。
彼らを始末した正体はまるでカマキリみたいな巨大な鎌を腕としている巨大な吸血鬼だった。
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彼岸島48日後 最新話235話感想
開かずの間にこんな巨大な吸血鬼がいたとは驚きでしたね。
こんな吸血鬼がいたのでは、送った部隊が誰一人生きて戻れないはずだなと思いましたね。
次回はこの吸血鬼との戦いになって来ると思いますが、一体どのようにして戦う事になるのか気になるところです。
情報はほぼ皆無ですので、弱点を探るために手あたり次第攻撃をする形になるのではないでしょうか。
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