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目次

  • 新信長公記 最新話36話ネタバレ
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  • 新信長公記 最新話36話感想
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新信長公記 最新話36話ネタバレ

「江戸幕府」
このまま行けば、光秀が勝つものと思われたが何故か光秀は投降したので旗印戦は家康の勝利となったのだ。

ここでテレビの映像が映り、女子高生が制限時間を1時間残っているが光秀が降伏するという連絡があり、それに光秀は今学校外にいたのでルール違反と言う事で家康が勝ったと説明した。

「なんだそりゃ―――!?」

「明智の方が勝ち確定してたじゃね―――か 家康敗北宣言してたし!!」

「学校中が家康つぶしで一致団結してたんじゃね―――のかよ」

「裏切りだっ!!」

「裏切りだ―――っ」

と特進組の生徒達がこのように騒ぎ立てる中、みやびは裏切りと言う言葉から光秀の経歴を振り返っていた。

そして光秀が信長を裏切って本能寺の変を引き起こしたと思い出すと、家康が指名した理由はこれかもしれないと思って光秀を探し始める。

やがて黙って突っ立っている光秀を見つけると、みやびはどうして投降したのと問い詰めるとそこに家康がやって来る。

家康は光秀の気持ちを代弁するかのように、自分があのような演説をして風向きが変わったと思ったから光秀は負けを認めたのだと言う。

みやびは家康の演説には飲まれかけたと思いつつ、光秀に残り3時間なら逃げ切れたと言うと光秀はみやびには分からないと意味深な言葉を残して去っていく。

それに家康は元々光秀の人間性を見抜いていて、必ず自分に寝返ると読んでいたのだ。

「嘘よっ!!あなたに人を見抜く力なんかない!!あなたは歴史を知ってる そうでしょ?」

とみやびは言うと、家康は一瞬驚く。

続けてみやびは家康は特進組が戦国時代のクローンである事も知っていて、歴史を知れば行動くらい読めていたと言う。

実際、光秀は朝倉義景、足利義昭、織田信長と勝ち馬に乗り、最終的には信長を裏切ったので、みやびは家康はそれを知っていて光秀を選んだと言い放つ。

家康はみやびが戦国時代の事やクローンの事を知っていた事に純粋に驚くも、その通りだと答える。

そしてみやびはどうして48時間も定めたのかと言うと、ふとわざと反家康同盟を作らせるためなのと聞く。

家康はその通りだと言うと、作らせてといて土壇場で裏切れば光秀の裏切りっぷりが際立つからと答える。

同時に学校の連中に人は裏切るものだと教えるための調教をしただけだと言う。

自分達は動物じゃないと言うみやびに対し、家康は動物だと言う。

そして家康は自分が転校した際に一番強かった信玄を叩きのめしたのも調教の一つだと言い、これと光秀の件で調教はほぼ済んだと呟く。

続けて家康は江戸時代が長く続けたのは、民衆を飴と鞭を使って上手い具合に調教したからだと言う。

野生動物と違って命の危険も飢えの苦しみも味わう事なく生涯を遂げれるのだから幸せのはずだと家康は言う。

「人間も同じさ ゴミ人間共から牙を抜き家畜化した江戸幕府こそが理想の支配の形 まあ俺は今生では260年といわず千年の支配をめざすがね というわけで手はじめにここの連中を家畜化してやる」

と家康は言うと、みやびははっきりとさせないと口にした。

誰が家康なんかに支配されるものかと、歴史を知ったと言っても家康は人を支配する事しか考えていないと、自分は先人達が短い生涯の中で魅せる生き様に惹かれたからだと言う。

「だからあなたが私たちを家畜化するなんて言うなら歴史オタクのこの私が皆の力を引き出して絶対にあなたを倒す!!」

と啖呵を切ったみやびに対し、家康はやれるものならやってみろと言う表情をする。

その頃、橋の下で光秀は座り込んでいたがそこへ信長がやって来る。

裏切った自分を殴りに来たのかもしれないと思ったのか光秀は逃げるも、信長は呼び止めると全部話すように言うのだった。

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新信長公記 最新話36話感想

みやびにしてはかなりの覚悟を持って言ったのでしょうね。

それくらい家康の民衆やクローンの皆を侮辱するような発言が許せなかったのだと思います。

そして信長は光秀の元に来ていましたが、きっと投降した事には何か裏があると思っているのだと思います。

風向きが家康に向いた他に何か理由があると思って尋ねたのでしょう。

それが次回で明らかになると思います。

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