※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
サムライ8八丸伝9話のネタバレ
「ふたりで…」
真剣を作り出した八丸はそれを振るうと、最初の頃よりは大分斬れ始めていた。
上手くいきだしたのは姫のおかげかなと思っていた。
「いや最初はドブ食わされんのかと思ったけど アレ食った後から調子よくてさぁ!」
と八丸が言うと、ちょっとイラッとしたアンはどういたしましてと言って帰ろうとした。
しかし、ウーン姫に言われた事を思い出すと踏みとどまって、八丸に近くにやって来て座り込んだ。
もしかして自分の事を気にかけてくれてるのかなと思った八丸は話しかけるが、邪魔しないでと言われたのでよく分からなくなっていた。
ダルマ曰くアンはロッカーボールを探しているとの事。
ハガミチはロッカーボールを探すことが姫の役目だと言い、ダルマは一度教えたがなと呆れるように言った。
ロッカーボールを探せる事から姫は狙われやすいと、姫の存在が星を守る力になるとハガミチから聞かされた八丸はだから侍が姫を守るのだと悟る。
その頃、アンは八丸が近くにいるせいか、あちこちにロッカーボールがある事を確認した。
それを八丸達に伝えると、ダルマは八丸にアンと共にロッカーボールを掘り出すように指示した。
ただ、八丸はアンに嫌われている事を自覚しているため、一緒に行くことを躊躇った。
そんな八丸にダルマは弱音を吐いて、姫をないがしろにする侍は決して強くなれないと諭す。
「どれだけ嫌われようとも姫を守るのが侍だ!」
とダルマに言われた八丸は、父親が言っていたことを思い出したので一緒に行くことにした。
アンに一緒に行くように言うが、アンが謝ったのでまたフラれたと思った。
「は…速すぎるの…こ こわいから ゆ…ゆっくり飛んでく…れる?」
とアンが言ったので、八丸は驚き、ダルマは人の話を最後まで聞けと言ったはずだがなとまた呆れるように言う。
八丸は早太郎に乗りやすいように手を差し伸べるが、アンは全部八丸の思い通りにならないと言って自分で早太郎の背中に乗った。
そしたら八丸は自分もアンの思い通りにならないと言って、超スピードでロッカーボールの元へと向かった。
ハガミチは大丈夫かと不安を抱き、ダルマは上手くいかなければ駄目だと、そうならないと銀河が滅ぶと言う。
そして八丸達はロッカーボールがある場所へとやって来て、アンが見守る中、八丸と早太郎が穴を掘り始める。
奥深くまで掘っていくと、無事にロッカーボールを見つけた。
それから町に行って、アンがアイスクリームを買って八丸達に食べさせる。
初めてアイスクリームを食べた八丸は美味しいと口にした。
食べていくうちにアンから侍になったばかりなのと聞かれ、八丸はあぁと答える。
アンは道場破りを倒した事を知っており、昔から強かったのかと聞く。
それを聞いた八丸は侍になる前の事を思い出したが、強くて神童と呼ばれていたと嘘をついた。
アンは良かったと安堵していた。
理由は八丸は自分より才能があるから、自分を引っ張ってくれるかもと思ったからで、八丸は申し訳なさそうな顔をしていた。
そしてダルマ達の為にたこ焼きを買うと、アンが手を差し伸べたので八丸はその手を掴んだ。
その頃、謎の侍は超スピードで八丸がいる星まで向かっており、その近くにいる衛星を使って星を滅ぼそうと目論んでいた。
(待っていろ―――八角!!)
と心の中で呟くのだった。
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嘘をついてしまったのは、昔の事を話したら頼りない人だと思われたくなかったんでしょうね。
だからアンが引っ張ってくれそうだと言った時に、罪悪感が芽生えたのかぎこちない表情に少しなっていましたね。
侍と姫は互いの信頼関係が大事なので、この事が後々、面倒な事にならないといいなと思いましたね。
最後の方で、謎の侍は八角と言っていましたが、一体誰なんでしょうね。
八丸達に迫っているようなので、次回で明らかになるのではないかと思います。
さらに！
本日より「サムライ8 八丸伝」のPVを公開中です！よろしくお願いいたしますー！https://t.co/bmfHEKwn8r— SAMURAI8_official (@SAMURAI8_JUMP) 2019年5月13日
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