付き合い始めたあの頃、
僕はこれっぽっちも君の事が
好きじゃなかった。全部嘘だった。
「一目惚れって信じますか?」
天才サウンドクリエーターであり、大人気バンド「CRUDE PLAY」の元メンバーである小笠原秋は、ビジネスとしての音楽の世界に嫌気が差し、自分の現状にもつまらなさを感じていた。そんな時、ふと気まぐれに女子高生・小枝理子に声をかけ、自分の正体を隠したまま付き合い始める。最初は軽い気持ちだった秋も、理子の純粋な想いに惹かれ、真剣に付き合うように。そんな折、理子が「CRUDE PLAY」のプロデューサーでもある高樹総一郎からスカウトされ、デビューすることに。実は理子は、天性の歌声の持ち主だった。
理子の夢の実現が近づくにつれ、
秋と理子の、嘘から始まった恋が大きく動き始める――
12.14 ROADSHOW
(C)2013青木琴美・小学館/「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会
★映画をきっかけに、
女の子の毎日をドキドキワクワクさせる★
~ https://cinemagene.com/ ~