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線は僕を描く 最新話7話の漫画ネタバレ
「崖に咲く花」
西濱に翠山の水墨を見るように言われた青山は目の前にいる翠山の姿を見る。
早速、翠山は筆をとって水墨画を描き始めていく。
翠山は割筆で描くと言う基本的な技法で描いていき、しかも迷いなく描いていくので一瞬で岩の高山が生まれていた。
青山は翠山の描く水墨画が、とても綺麗だと感じていました
(この人は 翠山先生は僕と同じものを抱えているはずなのにこの人の描く線はどうして美しいんだろう)
と青山は翠山が描く姿を見ながらこのように思っており、同時にどうして笑えるのだろうと思っていた。
その時、千瑛に自分の親が亡くなった事を話した時の事を思い出すと、その時はどんな表情をしていたのだろうと思っていた。
そして春蘭の水墨画を描くたびに自分を象徴するように、亡くなった人の事を思い出しながら描いていた事も思い出していた。
やがて青山は翠山が春蘭を描いている事に気づき、それと同時に翠山がただ春蘭を描いているだけじゃないと言う事にも気づいていた。
そして蘭を描き始めた時に悲しい線だと感じ、千瑛も自分の蘭を見て今の自分と同じような事を思っていたんだと思っていた。
しかし、翠山は蘭を描き終えた後に風を描いており、画なのにまるで切なく滲む蘭の葉に寄り添っているように風が吹いているような感じがしていた。
(悲しいばかりじゃないだろう 気づいてほしい 君は悲しみだけで作られてなんていない)
と翠山が描く水墨画を見た青山は、まるで画から翠山が自分に伝えたい言葉が画から聞こえてくるような錯覚を感じていた。
水墨画に見入っている青山だったが、翠山が茜を呼ぶ声に思わず我に返ります。
そして翠山は落款を押して、崖蘭と言う作品が出来上がり、西濱は見事だと賞賛する。
「青山君…この絵は君が持って帰りなさい」
と翠山はこう言うと、西濱は大層驚き、翠山の落款が入った作品を渡すとはと思っていた。
翠山は賛は湖山に読んでもらうように言い、西濱にお礼を言うように促された青山はお礼を言おうとするが、思わず言葉を詰まらせてしまうが何とかお礼を言う。
そしてここまでで青山は翠山の事を水墨画の達人で、優しい老人なのが伝わっていた。
それから青山達は翠山の庭で取れた新鮮なメロンをご馳走になっていた。
食べ終えた西濱はウキウキしながら茜の手伝いに行こうとするが…。
「西濱君 湖山先生にはしっかりと話しておくように」
と翠山に言われると、西濱はさっきと違って真剣な表情をしてそのようにすると答える。
2人の会話についてよく分からなかった青山はお茶を飲むと、美味しいと呟くと翠山は家内も好きだったと呟く。
「湖山先生の下でよく勉強しなさい 君はいい絵師になれる」
と翠山から太鼓判を押されるのだった。
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線は僕を描く 最新話7話の漫画感想
今回で一見同じに見えて違っていた翠山と青山の描き方の違いが、分かった話でしたね。
青山はただ両親を失った悲しみをそのまま水墨画として描いているだけでした。
しかし、翠山は一件同じに見えますが春蘭に風を追加させる事で、本当に風が吹いて春蘭が揺らいでいるように見せていました。
風のない春蘭はただ悲しげに揺らいでいるだけですが、風のある春蘭はダイナミックにかつ躍動感があるように揺れているように見る人にとってはそう感じるでしょう。
翠山は風を描く事で青山に悲しみだけで人は形成していないんだよと教えると同時に、水墨画に一工夫を加えれば、このような絵に仕上がるんだよと教えてくれた気がします。
そして西濱と翠山の会話が気になりましたね。
茜にデレデレしていた西濱に翠山が声をかけて湖山の事に触れると、突然真剣な表情になったので湖山と西濱の間に何かあるのではないかと思いましたね。
次回は水墨画サークルの話になりますので、翠山の下で何かを得た青山が千瑛と共に水墨画を描く話になるのではないかと思います。
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