※ここから先はネタバレも含みますので、前巻を読んでいないならばまずはコチラから↓
ぼくは地球と歌う4巻のあらすじとネタバレ
春は、蓮とカチコから話を聞くことにする。
その中で、蓮は、カチコが発している音がいつもと違い、単音でなく重音に変わっているという。
また、ヘンルーカは自分に助けを求めていて、それは自分がロジオンだったからなのではと考えていた。
一方、春は、店を破壊したヘンルーカの瞳が、昔、小学生の頃の暴走していた輪の瞳と似ていたことに気付く。
小林家で眠っていたヘンルーカは、目覚めると、輪に「私はお前が成り損ねた存在だ」と話す。
そして、キチェスが宇宙の元凶だと言い出すのであった。
更に、大母星が人の住めない荒れた星になったのは、大勢いたキチェスのせいだという。
そして仮母星もキチェスのせいで滅び、今、キチェスが二人いる地球はどうなるか、と輪に問う。
その頃、仕事場にいるありすの元に、代理のヘアメイクとして一成が訪れる。
そして、今回暴走しているのは大介ではないかと言う。
その後一成は、さくらに相談し、ありすの付き人兼ヘアスタイリストをやる事に決める。
今、何か起こっている事が気がかりだったからだ。
蓮とカチコ、春は、小林家に向かう途中、心配で来たカプつんと会う。
4人で家に行くと、家の前には大介がいた。
断続的に物音がする家に大人だけで入ることにし、春は子供をカフェに連れていく。
そして、春から呼び出され一成が小林家に行くと、室内はドアが吹っ飛び、輪の血と、緑色の液状物があちこちに飛び散っている惨状だった。
一成は輪を介抱しつつ、話の出来ない状態の輪とテレパシーで状況を聞きだした。
緑色の液状物は裏ヘンルーカのもので、彼女は大母星で生まれたのだった。
そして、地球を救うためにキチェスを駆除するのだという。
更に、裏ヘンルーカは、紫苑と会うべき女は木蓮ではなく、自分であったのだと話す。
そして自分はサージャリム一族の末裔なのだと。
そこで紫苑と輪がキレて、裏ヘンルーカと戦いになったのだった。
ありすは、カフェにいる春と子どもたちに合流して話をしていた。
蓮やカチコとカプつんは、素直に話し合い、わだかまりを溶かしていた。
そして春は、仕方なく、今、家がメチャクチャになっていることを伝える。
動けずにいる輪は、母親といる紫苑の子供の頃に意識が飛んでいた。
月人は大母星に記憶を取られ、母親は紫苑の本当の名を忘れていた。
シ=オンとは、父親の名前なのだった。
そして、母親の兄はアスワドだった。
母親は、記憶が無くなっても自分のサーチェスはシ=オンに託され、シ=オンが母親を忘れても、大母星のサージャリーがいつか緑の涙を流した時、母を思い出すだろうと語っていた。
現実の意識が戻った輪は、突然、大粒の涙をこぼすのだった。
ありす達が帰ってきて、蓮が輪のいる居間に足を踏み入れると、無意識に空間をサイコメトリし、輪と裏ヘンルーカが話していた姿を読み取っていた。
ヘンルーカには事情があるんだと庇う蓮に、輪が怒りだそうとすると、カプつんが蓮を庇う。
何とか怒りを収めた輪に、大介が、東京タワーを解禁し、月基地を起動しないか、と持ち掛ける。
そして“黒聖歌”の存在を知っている事を告白するのだった。
(次巻へつづく)
ぼくは地球と歌う 4巻を無料で読む方法
今回は ぼくは地球と歌う を文字でネタバレしましたが、やっぱり絵付きの漫画で読みたくなったのではないでしょうか?
そんなあなたにおすすめのサイトがU-NEXT(ユーネクスト)。
U-NEXT(ユーネクスト)は簡単な登録から31日以内に解約することで、
月額料金1,990円(税別)を支払わずに無料でダウンロードして漫画を読むことができます。
無料期間中の解約は一切違約金はかかりません
【ユーネクストの簡単な会員登録手順はコチラ】
ぼくは地球と歌う4巻の感想
今回もまた情報てんこ盛り!
ヘンルーカがサージャリムの末裔って、そもそもサージャリムって神で目に見えない存在じゃなかったのかな、と何だか凄い設定になってきて、そうくるかっ、て感じです。
予想を上回ってきました。
裏ヘンルーカが紫苑と自分が出会うべきだったと話してたけど、紫苑はサージャリムを恨んでなかったっけ?あ、でも木蓮の存在でそれは無くなったのか。
出会うべく存在だったなら、何故ちび紫苑守ってあげなかったのか。
何だか色々と先が気になる展開が増えてきました。
その中でも今回気になっていたのは、カチコ。やっぱり、カチコがマージだったのか?地球人は単音しか発してないのに、重音になるって、そういうこと?カチコと蓮の関係は、今回前世絡みは無かったので、次巻に期待。
今作品では、月メンバーの存在感が前作より増しているので、楽しみのひとつです。
カフェでの春のツッコミは笑えました。
「そんな甘酸っぱい話をこのタイミングで!?」(てんこ盛りすぎでしょ小林家)。
まさしくそう思いましたよ(笑)てんこ盛りすぎだわ。
一成やさくらは、月メンバーの中でも結構きちんと前世乗り越えてる二人だな~と思いました。
繻子蘭は木蓮を嫌っていたけど、今はありすとさくらは、ちゃんと親友なんだな、と思えました。
一成も男としてしっかりしているし。
二人の好感度アップの巻でした。
今後、大介がどう動いていくのか気になる展開になり、色々想像しつつ次巻を待つことにします。
↓↓↓続きはこちら【随時更新】↓↓↓
ぼくは地球と歌う 25話あらすじ
Tweets by Melody_hakusen
ユーネクストでもう無料で漫画を読んでしまったあなたに|もう一つ無料で読める方法をご紹介
※この特典は、公式サイトから登録してももらえません!
↓ こちらのページから無料登録した方だけの特典です ↓
無料登録するだけで電子書籍の購入に使えるポイント<961ポイント>がすぐにもらえます。
※961ポイントあれば、漫画週刊誌2冊分または漫画単行本1~2冊分が無料で楽しめます。
無料期間の30日以内に解約すれば、実質無料で漫画を読むことができます。
費用もかからず、解約手続きもとても簡単。