※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
銀牙伝説ノア 最新話13話のネタバレ
「ノアという名の男⑤」
広太の母親達から協力を拒まれた狂四郎達は、彼らの元を去っていくが広太が慌てて後を追いかけて、やっと追いつく。
息絶え絶えながらも、助けを求める広太に対して狂四郎はそっちで何とかしろと、男なら正義を貫いて戦えと冷たく突き放す。
突き放されても何かを懸命に言おうとする広太に譲二とロケットは彼の助けに耳を傾けようとするが、狂四郎はほっとけと冷たく言う。
「お前あんだけこいつらの事心配してたくせに…期待をもたせて今度は手の平返しかい?」
と佐助はこう苦言を呈するも、狂四郎は芯の無いどっちつかずの根性無しには手を貸さないと言って聞かない。
なので佐助はあのボス犬に恐れてんじゃないのかと挑発すると、狂四郎は怒り出す。
その間に影虎達は広太の話を聞いており、狂四郎に自分達が手を貸さざる得ない問題だと言う。
要約すると広太の父親を始めとした犬達はモンスーンの討伐に参加しており、彼らがいる時はボス犬は大人しくしていたが、彼らが戻ってこないと見るや否や広太達を搾取し始めたのだ。
「我々奥羽軍のピンチに力を貸してくれたその仲間をお前は見捨てるのか狂四郎!!」
と影虎にそう言われた狂四郎は協力する事にした。
それと同時に広太の母親とその仲間がやって来て、広太に戻るように言うと彼は戻ろうとする。
譲二は訳は広太から聞いたと、奥羽軍は仲間を見捨てないと叫ぶと広太の母親は自分の主人は助郷赤土の宗史だと、モンスーン討伐の際に仲間を数匹連れて参加したと言う。
そしてもし奥羽軍なら主人がどんな犬なのか覚えているはずだと問い詰めると、いたかもしれないが個々の名前まではと言う曖昧な答えだったので、広太の母親は彼らを信じる事はしなかった。
既に遣いは奥羽の楽園に出しており、その遣いが戻るまでは誰も信じられないと言って一言謝ると、去っていった。
「広太 さっきオレらを誰かと勘違いして約束通りの支度ができてるって言ったな!どういう意味だ 教えてくれ」
と狂四郎は広太に聞くと、広太はボス犬が2日に一度食糧を取りに来ることを教えると、狂四郎はそのボス犬は自分達が蹴散らしたと報告する。
しかし、広太の母親はそれでも遣いの帰りを待つと言って去っていく。
狂四郎は乗りかかった船だという理由からここに残ることにし、佐助達にオリオン探しを託す。
しかし、佐助達もこの場に残ることにした。
「ふっ…やっぱりお前ら奥羽軍だ…うれしいぜ はっは…」
と狂四郎は彼らが自分と志が同じことに嬉し涙を流しながら言うが、佐助は本当は怖いんだと言ったのでまた喧嘩になり、ロケット達は呆れるのだった。
その頃、広太は彼らは奥羽軍だと、彼らが嘘をついているように見えるのかと説得していたが、広太の母親は遣いが戻ってくるまで待つと聞く耳を持たなかった。
そしたら人影があったので、誰だと問い詰める。
「約束の食糧を貰ってんだよ文句あるか!?どこに行ってたお前ら…オレが来る日を忘れんじゃねェ!」
とボス犬は言いながら仲間と共に食糧を食べており、広太達は唖然としていた。
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銀牙伝説ノア 最新話13話の感想
不味い展開になってきましたね。
助郷赤土の宗史の事は今向かっているウィード達も知らない可能性がありますね。
ウィードは戦線離脱していた時期がありましたし、ジェロム、マル、サニーはリディアを含めて者達を始末したモンスーンに対する憎しみが強かったですし、遣いのミホも父親の事を覚えていませんからね、下手すれば広太の母親は彼らも信じないと言いかねませんね。
しかし、ボス犬達が今回広太達がいなかったことを怪しんでいるようでしたし、遣いを待つと言っても広太の祖父は途中で亡くなり、ミホは楽園にいるため来ないので、最終的には狂四郎達に助けを求めるのではないかと思われます。
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銀牙伝説ノア 最新話14話ネタバレと感想
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