錬金ブライカン ネタバレあらすじ感想 1話 ヤングマガジン | 漫画ネタバレ配信局～最新話や最新刊のマンガが無料で読める!!～

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錬金ブライカン ネタバレあらすじ 1話

「死神氷崎」

錬金術とは一から万物を生み出す賢者の石の錬成を目指した末、神秘科学と科学技術が合体した術である。

錬金術を使うヤクザの事は錬金無頼漢(レンキンブライカン)と呼ばれていた。

緋火組のヒットマンを務めており、〇神と恐れられている氷崎は桃瀬と言う女性から紅と言う子供を託された夢を見て、目覚める。

目が覚めるや否や氷崎はシャワーを浴びると、親父から連絡があったので連絡を取ると誰を始末するのかと聞く。

親父の依頼は自分の組で錬金術を使って違法風俗をしている者がいて、錬金無頼漢の事が世の中に広がると不味いからその者を始末しろと言うものだった。

その者の名前は佐久間義信と言う佐久間組の組長であり、緋火組若衆の一人で錬金無頼漢だった。

彼は元々上納金を着服している疑いがあり、違法風俗の運営をしているのも相成って氷崎は真相を探るためにバイトとして潜入した。

潜入先は「猫カフェねこのさと」であり、内部は普通の猫カフェだがVIP客が持つチケットを掲示して合言葉を言う事で、店の地下のVIPルームに通れるのだ。

地下はキメラソープと言う店になっていて、人間の女性と動物の一部が融合されているキメラと呼ばれる女性が風俗として働いており、客層は政界や裏社会の人間だった。

氷崎が淡々と仕事をしていると佐久間が現れ、労いの言葉をかけると共に失敗作のキメラを見て、金の錬成さえ出来ればこんな事はしなかったのにと愚痴っていた。

佐久間はシマのキャバの様子を見てくると言って出かけると、氷崎はキメラの一人を抑えつけてチェックするとかなり高度の錬金術で出来ている事が分かった。

そしたら騒ぎを聞きつけた男性がやって来ると、氷崎はキメラの女性を眠らせて布団に寝かせていたので怪しまれずに済む。

男性が氷崎の強化錬成弾に興味を示したので、氷崎は試してみるかと言って男性を撃った。

男性は佐久間が送り込んだ刺客であり、警戒し始めたと察した氷崎はキメラの一人を確保して佐久間を追う。

そして歌舞伎町にある佐久間の支店へと向かうと、そこを任されている下っ端を一蹴して、経営者がいる部屋へと入ると…。

「さて‥‥佐久間義信はどこにいる　教えてもらおうか」

と凄みの利いた表情で氷崎は聞く。

質問に答えなければ力づくで聞き出すのも辞さない氷崎の行動に、リーダー格の男性は錬金術で薙刀を作り出した。

佐久間組は佐久間以外に錬金無頼漢はいないはずなので氷崎は困惑しながらも錬成弾を放っていくも、男性は薙刀で全て防いでいく。

やむを得ないと言わんばかりに氷崎は二丁拳銃に切り替えて、銃弾を撃っていく事で制圧する事に成功する。

(何故だ?何故錬金術がこんな下っ端の組員にまで普及している?緋火組が生んだ錬金術は闇社会のみに通ずる「秘術」である　この秘術は一朝一夕で習得できるものじゃない　佐久間義信　貴様は何を隠している?)

と氷崎は心の中で呟くと、佐久間のアジトへと乗り込んで制圧するもそこにも佐久間はいなかった。

氷崎は親父に連絡を取り、現在までの情報を伝えると佐久間はここまで用心深くなる理由は何なのかを尋ねる。

そしたら親父は闇社会の均衡を崩す者は氷崎に始末されるからだと言いつつ、あいつが生きていたら今の氷崎を見て嘆くだろうなと意味深な言葉を述べる。

氷崎は緋火の面子を保つために自分を生かしたのは親父であり、親父の面子のために自分は従うだけだと言って連絡を切ると、自分が錬金無頼漢になった時の事を思い出していた。

その頃、佐久間はキメラの女性にあの荷物をあそこに置いていていいのかと聞くと、佐久間は知った事ではないと怒って暴力を振るった。

その際に痛めつけた箇所が治ったので、佐久間はキメラの女性が生物兵器として完成されていて、錬金無頼漢の頂点に辿り着いたと心の中で思っていた。

そう思っている中、氷崎が現れたので佐久間はキメラの女性をけしかける。

キメラの女性と戦いながら氷崎は錬成術を手に入れたのかと尋ねるも、佐久間は答えるつもりはなかった。

その間にキメラの女性は牙で氷崎の右腕を切断したが、氷崎は錬金術で右腕を爆発させて佐久間とキメラの女性を吹っ飛ばす。

完全に怒った佐久間は錬金術で氷崎の周囲に無数の棘を生成して襲い掛からせ、氷崎は佐久間が持っていた鞄に命中したのに気を取られた隙に首を切断されてしまった。

佐久間はこの間に逃げようとするが、キメラの女性は佐久間を裏切って切り裂くと鞄の中身を使って人間に戻ろうと目論んでいた。

そしたら首の無い氷崎が立ち上がって拳銃でキメラの女性を仕留めたので、佐久間は驚愕する。

「やはり慣れないな　己の〇体で遊ぶというのは‥」

と氷崎は言って自らの首に自分の顔をつけると、切断された顔を錬成して散弾銃にして佐久間を撃ち抜いて仕留めた。

氷崎は佐久間の鞄の中身を確認すると、親父に連絡を入れてこれは何の冗談だと聞いたら親父は至って真面目だと答えた。

鞄に入っていたのは血液パックで延命されている全裸の女性で、氷崎がこの手で始末したはずの紅だった。

そして紅が目を覚ますと、氷崎を見て誰と聞くのだった。

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錬金ブライカン 1話感想

初回から波乱の展開ですね。

氷崎がどうやって錬金無頼漢になれたのか、顔を切断されたのに何故生きているのか、氷崎が始末したはずの紅は何故復活したのか等、色々謎が多くて困惑しますが、同時に謎が少しずつ解けていくと考えると楽しくなりますね。

一先ず、氷崎は親父と話をしながら紅をこの場から連れていくのではないでしょうか。

何時までもいたら佐久間の子分達が来る恐れもあるので、早々にこの場から離れると思います。

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