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なんでここに先生が 最新話101話ネタバレ
「みっちゃく、むなもと」
東中学校に通っている小林の実家は代々続く医者の家系であり、小林も医者になるために幼少期から厳しい教育を受けてきた。
塾での勉強を終えた小林はこの後の勉強に備えて、コンビニによって栄養ドリンクと夜食を買いに来た。
その際、塾の皆が回し読みをしていた漫画雑誌を発見する。
小林は正直気になっていましたが、親の方針でテレビ、漫画、ゲームと言った娯楽を全て禁じられてきたので躊躇していた。
しかし、読み切り漫画が雑誌の中にあったのでこれくらいならと読むことにしたのだった。
この事がきっかけで小林は夢を手に入れることが出来たのだ。
それから3年の月日が経ち、小林は完全に漫画にハマっており、漫画を読みながら伏線となっていた部分をメモしたりしていた。
同級生は何かお勧めの漫画はあるかと尋ねる。
「他に?もちろん!!僕の人生のバイブル“ミナト先生”の浮遊島の宅配便」
と小林は得意げに言ってその漫画を切り取って収めたファイルを見せると、同級生はその漫画は何十回も読まされたからという理由で拒否した。
「―――おい 学校に漫画なんか持ってきてんじゃねぇよ 没収だ」
と明らかに怖そうな女の先生である皆本がやって来たので、同級生は大慌てになる。
対して小林は授業中に読まなければ漫画の持ち込みは校則で禁止されてない筈だと反論すると、同級生は口答えするなと忠告する。
その理由は皆本が昔、一匹狼の皆本と評された伝説のヤンキーだと恐れられており、一人で50人を蹴散らし、全国の暴走族を従えていたという噂があったのだ。
その噂は小林も知っていたが、それでも校則に引っかかってない以上は没収されるわけにはいかないと言い放つ。
「校則なんて知るか 私が漫画が嫌いだから没収する それだけだ」
と皆本は理不尽な事を言って漫画を没収するが、何故かミナト先生の読み切り漫画だけだった。
小林は他の作品ならいいけど、それだけは勘弁してくれと叫ぶが同級生は諦めるように諭すのだった。
それから小林は帰路についていたが、漫画を返してもらえなかったので皆本を恨む言葉を述べながらアパートへと行くと皆本がいたので驚いてしまう。
皆本は今日ここに引っ越してきたからだと答えると、小林にどうしてアパートにいるのかと聞く。
小林は漫画にハマってから医者ではなく漫画編集者としてミナト先生のような作品が作りたいと親に言ったら勘当されてしまい、今はバイトばかりの生活をしているのだ。
皆本は馬鹿だなと呟くと、小林は親にも言われたけど後悔はしてないとはっきり言い放った。
そして漫画を返してほしいと迫ると、皆本から入るように言われたので入る。
そして漫画を取り戻すと、皆本からそれの何が面白いんだと言われたので小林はミナト先生の漫画に目を通してくれたのだと思って盛り上がり、次回作も読んでほしいと言う。
対して皆本は次回作は描かないと言ったのを耳にした小林はミナト先生と知り合いなのかと皆本に詰め寄ると、皆本がシャワーのレバーを下ろしてしまった事で服が濡れて、シャツから胸が露わとなってしまう。
小林はタオルを探してある段ボールに手を出そうとすると、皆本はそれじゃないと詰め寄った。
その際に小林は振り返ると皆本とぶつかって彼女の胸と密着する状態になってしまい、離れるように言ったのだが彼女の手を見て何かに気付くと何故か押し倒してしまうのだった。
押し倒した理由はペンダコを発見したからであり、小林は漫画を描いていたのかと聞くと皆本はそんな事はないと否定する。
そしたら段ボールが倒れて中から漫画を描く道具が出てきて、それに3年前に小林がミナト先生に送ったファンレターも飛び出したのだ。
この事から小林は皆本がミナト先生ではないかと思い始めたのだった。
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なんでここに先生が 最新話101話感想
今回のヒロインとなる先生は教師であり、漫画家でもある先生のようですね。
小林から読み切り漫画を取り上げたのも、自分の作品をこうも大々的に取り上げられたのが恥ずかしかったのかもしれませんね。
伝説のヤンキーとされていた皆本が漫画家を志したのは、何かしらの理由があるみたいですね。
その事が次回明らかになるのではないでしょうか。
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