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1日外出録ハンチョウ 69話ネタバレ
「起点」
春を迎え、大槻、石和、沼川が地下から解放されると共に宮本と合流する。
「もうあっち‥‥場所取ってあるから」
と宮本が言うと、大槻達は有難うと言って彼と共にある場所へと向かう。
3人が外出した理由は宮本の企画によるもので、都内穴場スポットでお花見キャンプするためだった。
この時期は桜がちょい散り始めなので、花見には一番いい時なのである。
しかも3人の目の前に宮本が準備したテントやキャンプ用品が置かれてあった。
宮本曰くまだ行けてないけど、最近キャンプに嵌っているとの事。
「お~い!みんな~!」
と木村がやって来たので、大槻達は驚いた。
宮本が木村に声をかけており、木村は麻雀セットを取り出して大槻、石和、沼川は麻雀の準備を始め、宮本は酒の準備を始める。
「はいはいツモる前に‥‥まず乾杯ね!」
と準備が終わった宮本が酒を持ってきて、大槻達は盛り上がる。
そして酒が入っているコップを手にすると乾杯と言ってから、麻雀を始めるのだった。
宮本はポテトチップスを食べながら見ており、沼川の手駒を見ていた。
沼川の手駒は国士テンパイであり、大槻はどうするかをかなり悩んでいた。
「フフ‥‥班長・・・・何を悩んでるかは知りませんが‥‥男ならばもうここは‥‥ガツンと勝負するべきなんじゃないですか……?」
と沼川は言うと、大槻はその通りだなと言って勝負に出た結果、沼川は撃沈してしまい、宮本はドンマイと言わんばかりに彼の肩に手を置く。
そしたら宮本のスマホから牧田から連絡が来て、今から息子2人を連れてくるとの事だった。
暫くして、牧田と息子である俊也と弘樹がやって来て、宮本は大きくなったなと言って頭を撫でてあげる。
牧田は宮本の指導社員だったので、仲がいいのだ。
「ちなみにもう1人今日…………SPゲストに声かけてるから」
と宮本が言うと、沼川は驚き、ヒントとして宮本は大槻と面識がある人物だと言うのだった。
1時間後、大槻行きつけの居酒屋である小料理屋みゆきの女将がやって来て、いなり寿司のセットを持ってきた。
そして宮本が桜を眺めていると大槻がやって来て麻雀に勝ったことを報告する。
同時に大槻は花見は人生のセーブポイントだと宮本に語る。
「いえ‥‥今桜をながめてて‥‥子供の頃親戚大勢で集まって‥‥花見をしたことを思い出したんですが‥‥‥その花見も‥‥こうやって‥‥‥‥‥酒呑んでるグループもあれば‥‥花札やって‥‥‥‥‥盛り上がってるグループもあったりして……なんか‥‥各所がワチャワチャしている感じが‥‥妙に‥‥楽しかったなぁ~……と‥‥」
と大槻は語ると、宮本も納得して今日の花見もセーブデータになるといいなと言うのだった。
気が付けば、楽しい花見の時間はあっという間に過ぎていて、夜を迎えていた。
夜遅くなったので女将が帰ろうとしており、牧田も弘樹が眠ってしまったので帰る事になった。
気づけば大槻、沼川、石和、木村、宮本の5人になっており、酔ってるのか宮本もそろそろ帰ろうかなと口にし始めると大槻達は監視監視と突っ込みます。
因みに大槻達は木村の家に泊まろうとしていた。
女将と牧田達が帰ってからも、大槻達は2時間以上酒盛りをし続け、やがてお開きをして外出が終了した。
翌々日の地下ではお風呂に入ろうと服を脱いでいる大槻の服から桜の花びらが落ちてきた。
沼川は花見の時の事を思い出して楽しかったと語るが、大槻は何も反応しなかった。
石和は静かにしたほうがいいと沼川に言うのだった。
その理由は大槻は桜の花びらを見ながら花見の時の事を思い出していたからだった。
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1日外出録ハンチョウ 感想 69話
テレビのニュースで花見をやっている人達の映像をよく見ますが、殆どの人達が楽しんでいたので、大槻達も楽しんでいたなと感じましたね。
普通は桜をつまみにして酒を飲んだり、美味しい料理を食べたりしますが、大槻達のように麻雀をしながら桜を楽しむ等、花見の楽しみ方は人それぞれなんだなと思いましたね。
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