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彼岸島48日後 あらすじネタバレ 最新話239話
「拷問野郎」
壁に埋め込まれた男性からこの部屋にいる吸血鬼の事を聞いた明達はその気配を感じて近くの岩場の陰に隠れる。
吸血鬼の足音が近づくたびに、また拷問をされてしまうのかと男性は嫌と、来ないでと叫んでいた。
吸血鬼の姿を見た鮫島は驚愕の表情をしていた。
やがて沢山の吸血鬼達を引き連れた2つの手をくっつけたような顔に巨大な口、人間みたいな体をしていて、手は六本あり、手には火の棒、糸鋸と言った拷問道具を持った吸血鬼が現れた。
余りに異様な光景に勝次は奇妙なと呟き、ネズミは叫びたかったけど叫んだら見つかるので心の中で叫んでいた。
「ナニ‥ヲ‥アナタ‥‥騒イデ‥‥イルノ‥?」
と吸血鬼は女言葉でこのように言い、男性は許してと命乞いをする。
吸血鬼の声を聞いていた勝次は思わず気持ち悪いと言った。
男性はこれ以上このままにするなら早く始末してくれと、一人でいるのに耐えられないと泣きながら頼んだ。
そんな男性に対して吸血鬼は彼の頭を舌で舐めると同時に突然噛みついた。
しかし、本当に噛んだわけではなくカプッとしただけで口の中で舌を使って男性を舐めていた。
それが暫く続き、舌舐めが終わると共に男性は唾液まみれになってしまう。
そしたら吸血鬼は決して始末しないと、ずっと苦しませ続けると口にし、男性は隠れ家も自分が何者なのかも全て思い出せないと、本当だから信じてほしいと懇願する。
そしたら吸血鬼は大型のペンチを使って男性の舌を掴んで引き千切らない程度に引っ張って男性を苦しませる。
余りの拷問に勝次は見ていられなくなり、助けに行こうと小声で言うが鮫島は静かにしろと言う。
その理由は吸血鬼は手下の吸血鬼を6体引き連れているので、助けに行ったら数的不利になるからだった。
それでも勝次はこのままじゃあの男性が命を落としてしまうと危惧していた。
その器具が当たったかのように吸血鬼は糸鋸を使って男性の人差し指を切断し、この事に男性は思わず絶叫する。
指を斬り落としただけに飽き足らず、吸血鬼は男性の鼻をも斬り落そうとして糸鋸を男性の鼻につけると動かし始める。
男性は鼻は落とさないでと懸命に懇願すると、その願いが通じたのか吸血鬼は鼻を斬り落とすのをやめる。
「待ってくれ!!なんでもいんだよな!!知ってる事教えれば許してくれんだよな!!」
と男性は言うと、さっき明達が吸血鬼を倒すためにここへ来たのだと生き残りたいが故にばらしてしまったのだ。
この事にネズミは心の中で叫んでおり、鮫島は自分達を売ったなと呟く。
この事を知った吸血鬼は明達は何処へ行ったと聞くと、男性は右側に走っていて隠れたとはっきり報告する。
そして吸血鬼達は右側を振り返ると、明達は息を潜めておりネズミは吸血鬼達がこっちを向いている事に気付いているのか心の中でこっちを向いてると叫んでいた。
話を聞いた吸血鬼はいい情報だと男性を褒めると、男性は助けてくれるのかと言う。
しかし、吸血鬼は棘付きのハンマーを男性に叩き込んで始末した。
いい情報を教えてくれたお礼に楽に始末すると言う吸血鬼なりのご褒美だったのだ。
そして吸血鬼達はゆっくりと明達の元に向かい、ネズミ、ユカポン、勝次は恐怖を覚え始めていた。
「みんな‥‥武器を持て 銃を撃ってあの手下六体を引きつけるんだ 俺は拷問野郎を〇る」
と明ははっきり言うのだった。
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彼岸島48日後 感想 最新話239話
比較的安全に行けると思っていましたが、やはりそうは行かなそうですね。
男性が余計な事を言わなければ大丈夫だったのにとは思いますが、正直致し方ない部分もあると言えるでしょう。
男性は長い間壁の中に入れられて身動きが取れない状態にあり、しかも男性以外の者達は皆命を落としていました。
それ故に命を落としたくないという思いが強くなり、ついばらしてしまったのでしょう。
次回は明の作戦通り鮫島達が動き、明は吸血鬼に攻撃をするのだと思います。
彼岸島48日後 あらすじネタバレ感想 最新刊を試し読み 最新話240話