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パラレルパラダイス 115話ネタバレ
「眠れる森の魔女」
「シーザー王国北部の街アルスレイヤに人の記憶を司る魔女がいる 彼女なら失われた記憶も取り出せるだろう だがこの魔女は偏食でな その報酬は人間の脳だ」
とナクタは言うと、ヨータはその魔女なら仁科の記憶を取り戻せるのかと詰め寄り、仁科が嫉妬深い神の名前だと仁科の事を知らないナクタに言う。
ナクタは改めてアルスレイヤの魔女は誰かの脳を食わせる事を引き換えに人の記憶を読みだしたり書き込んだり出来るのだと説明する。
アルスレイヤの場所を知らないヨータはナクタに場所を聞くも、ナクタは自分とヨータは敵なのだから教えられるのはここまでだと言うのだった。
それでもここまで教えてくれたことにヨータはナクタにお礼を言って去っていく。
去っていったと同時にナクタはヨータが持ってきてくれた朝食を投げ飛ばしたのだった。
「‥‥我らしくもない 敵に情をかけるなど‥‥あいつの喜ぶ顔が見たかったなど‥‥」
とナクタは一人このように呟いたのだった。
その頃、ヨータはナクタが話していた事をルーミ達に話すと、バニーユはナクタと同じ事を言うが人の記憶までは取り戻せるかは分からないと言うのだった。
カヅチはナクタなら自分達が知らない情報を知っていても不思議はないと言いながら言葉を詰まらせたので、ヨータは行ってみないと分からないんだなと言う。
そしてアルスレイヤの場所を聞くと、ルーミがサンドリオよりも北にある町でバイコーンに乗っていけば3日もあれば着けると言う。
険しい顔をするカヅチ、バニーユ、アマネ。
カヅチはヨータに行くのかと聞くと、ヨータは当然だと言う。
「ヨータを引き留めはしない だが‥‥アルスレイヤは国母様直轄の街だ 今ヨータや首輪のあるガーディアンはお尋ね者だ 簡単には侵入出来ないだろう 覚悟は出来てるのか?」
とカヅチは言うと、ヨータは仁科とだけでも行く覚悟だと言う。
そしたらルーミも同行を申し出て、ヨータは国母に歯向かう事になるし、これまでの旅とは訳が違うのだと言う。
しかし、ルーミは自分の全てをヨータに捧げる事に決めていて、そのために命を落とすのなら本望だと言うのだった。
ヨータはお礼を言うと共に絶対に命は落とさせないと言うと、ルーミも同じ事を言うのだった。
そしてカヅチ達にここで住民と街を守るように言い、仁科の元へと向かう。
その仁科は腹筋をしており、その様子をペコが見守っていた。
ヨータが駆けつけ、面倒を見てくれているペコにお礼を言う。
「んー別にいいんすけど ねぇ英雄様この人ホントになんすか?オーラ的なもん全然ないんすけど めっちゃ怯えてるっすよ」
とペコは言うと、ヨータは彼女をこの場から去らせて2人きりになる。
今の仁科は体を動かせる程度には回復したが、まだ歩くこともままならず、記憶も無く、ヨータの事も覚えていないようだった。
「おれはお前の幼なじみなんだ ずっと一緒にいた 高校に入ってからはちょっと疎遠だったけど‥‥だからおれはお前の記憶を取り戻したいんだ お前との思い出を 一緒にアルスレイヤに行こう 記憶を取り戻せる魔女がいるらしい」
とヨータは言うと、仁科はこのままでいいと言ったのでヨータは驚いて何でと聞く。
仁科曰く思い出してはいけないことを思い出してしまいそうで怖くて、何も覚えていないのに思い出しちゃいけないことは覚えているとの事。
仁科はヨータが自分の知り合いなのなら、一から楽しい思い出を作ってくれないかと言うのだった。
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パラレルパラダイス 115話の感想
記憶を取り戻したくないのは何かしらのトラウマがあるからではないかと思います。
仮に記憶を失った状態でもトラウマがあるとすれば、覚えてなくても引っかかりを覚えて思い出したくないと言うのはあると思います。
そんな彼女にヨータはどのように声をかけるのかが気になるところです。
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