銀牙伝説ノア 39話あらすじネタバレ感想 漫画4巻をお得に読む | 漫画ネタバレ配信局～最新話や最新刊のマンガが無料で読める!!～

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銀牙伝説ノア 最新話39話あらすじネタバレ

「暴君!赤蟻三天王⑦」
紅王はウィードに噛みつくと、王王の言葉を無視してウィードを食べつくそうとしていた。

紅王の強靭の牙がウィードの体に確実にダメージを与えていく。

「待てと言ってるだろッ　このバカ!!」

と王王は言う事を聞かない紅王に張り手を叩き込んで吹っ飛ばすとともに、紅王に噛みつかれていたウィードは解放された。

吹っ飛ばされた紅王は王王にさっきミスをした者を食べたのだから、ウィードは自分に食わせるように言うが王王はウィードは特別だからお前にはやらんと言い放つ。

2匹が問答をしている間にウィードは痛みに苦しみながらも立ち上がろうとするも、何故か立てずにいたのだ。

立とうとしている際に肋骨に痛みが走っている事から、先程の紅王の牙で折れてしまったのかと察する。

ウィードの様子が明らかにおかしいのは赤蟻軍団の者達にも気づいていた。

(ダメだ…しくじった　もはやこれまでか…まさかオレがこんな最期になるとは…だが…只では〇なんぞ　誰か一匹と刺し違える!!父さん…雲斎殿…オリオン　リゲル…後を……頼むぞ…)

とウィードは心の中でこのように思っていた。

その頃、朱王は目の前にいるアンディ、ボン、山彦が奥羽軍と知るや否や突然笑い出したので、アンディは何がおかしいと言い放つ。

「はっははいやいや大したもんだてめーら　オレはお前らに感心したんだよ!」

と朱王は言うと、アンディ達は彼の言葉に困惑していた。

そしたら朱王は自身の配下を見やると少しは奴らを見習えと突然噛みついて持ち上げると、アンディ達の元へと投げ飛ばす。

更に朱王は3匹ぐらい噛みついて投げ飛ばすと、アンディ達を捕まえてくるように指示する。

部下達は確認のためにアンディ達に奥羽軍なのかと尋ねると、アンディはそうだと言うとそっちこそ何者だと聞く。

「下におられるのは赤蟻三天王の朱王様だぞ!おとなしく言う事聞くんだな!!」

と部下達は言うと、アンディは赤蟻軍団かと聞くと部下はそうだと言う。

キン達の一件があるのか、アンディ、ボン、山彦はほぼ一撃で部下達を撃破する。

この光景に朱王は感心すると共に、今日から自分の側近として従えてやると言うので、アンディ達は更に困惑するのだった。

その頃、ウィードの帰りを待っている狂四郎、ロケット、佐助、マル、サニー、影虎はウィードの帰りが遅いことが気にしていた。

特に一番気になっている狂四郎は何かあったのではないかと思い始める。

このままじっとしていらなくなり、動き出そうとしていた狂四郎だったが影虎がウィードには何か考えがあり、自分達が動く事で全て台無しになる可能性があると言って止める。

「へっ…オレの勘が騒ぐ…急げって言ってるぜ!!」

と狂四郎は言うとウィードの元へと走り出し、ロケット達も止む無く向かうのだった。

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銀牙伝説ノア 最新話39話の感想

ウィードはピンチですね。

肋骨が折れたという事はまともに動けませんし、仮に逃げれたとしても部下達につかまる可能性がありますので、命を落とす覚悟で何匹か道連れにするしか手がなかったのだと思います。

それを踏まえると行動は兎も角として、狂四郎の勘は正しかったと言えるでしょう。

そして朱王はアンディ達を配下にしたがっているようですが、彼の言動や今の配下への態度から察するに彼らに不満があるのでしょう。

彼らは自分を恐れて渋々従っているだけだと思っており、自分を恐れることなく立っているアンディ達みたいな犬が自分の配下に相応しいと思っているのだと思います。

次回は狂四郎達がウィードの元へと向かうのではないかと思います。

ウィードは既に敵陣深くにまでいるので、そこへたどり着くまでには見張り役をしている赤蟻軍団の者達を突破しなくてはなりません。

狂四郎達はそんな彼らを蹴散らしながらウィード達の元に到着すると思います。

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