※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
モンキーピーク the Rock 漫画7話のあらすじネタバレ
「袋小路」
早乙女達は深い穴をロープを使って降りていき、次は隊長の東の番となったがその時に突然地震が起こってしまう。
「ちくしょうこんな時に…っ ロープを離すなぁ!!」
と沼口はこのように言い、金井は歯を食いしばってロープを離さないように踏ん張っている。
地震によって落ちてきた落石を木ノ下が偶然避け、副長の原は落石に注意するんだと叫ぶ。
しかも地震によって奥の方が崩れ始めていた。
そして金井の足元の岩が地震によって崩れ、その破片が東に向かっていってしまう。
一方、早乙女、赤崎、木ノ下は体をかがめて身を守っているとやがて地震が収まった。
千葉は収まったと呟き、高橋は一息つき、原は皆の無事の確認をしつつ竪穴には誰がいたと叫ぶ。
「大変だ―――っ 隊長が負傷された…っ」
と阿部が横たわっている東の近くでこのように叫ぶと他の者達がやって来る。
そして状態を確認すると意識はなく、脳震盪を起こしており、落石が激突したせいか鎖骨が折れていた。
それ故に隊員達に丁重に運ばれ、簡易的な応急処置を施し始める。
千葉は吉川は微動だにしないのでどうしたのかと聞くと、吉川は地震によって穴が塞がってしまったと言うと千葉は驚愕の表情をするのだった。
そして沼口、金井、下柳も降りてきて、負傷した東を除いた12人が円を囲って集まったのだ。
原は東が負傷して以降意識が戻る気配がないので、それまでの間は自分が指揮を執ると宣言し、他に怪我人はないかと聞くと他にはいないと言う。
金井は東を負傷させてしまった事を恥じるが、原はその話はいいと言って他に報告のある者はいるのかと聞く。
そしたら吉川は挙手し、洞窟の奥が崩落で塞がってしまい、自分達はこのホールに閉じ込められた状態にあると報告した。
その事を知った木ノ下は大騒ぎし、もうここで終わりじゃないかと叫ぶと千葉は五月蠅いから黙ってろと吐き捨てるように言った。
そんな千葉を原が嗜めると全員に対して冷静になるように諭したのだった。
「手分けして脱出口を探そう 3人1組だ ライトの電池は節約しなきゃならん 1組で1人だけ明かりを点けろ 散開 さぁもうひと働きしようか」
と原が言うと、皆は返事をするのだった。
沼口は早乙女、赤崎、木ノ下にここで休んでいろと指示をし、最後に真剣な表情をしながら東をお願いすると言うのだった。
沼口は下柳と組んで彼にこっちをもっと照らすように指示をする。
原は阿部と吉川と共にこの奥に行って本当に埋まっているのかを確認するために動き出した。
赤崎は現状に不安を感じており、早乙女に自分達はどうなるのかと不安を漏らすと早乙女は自分達はちゃんと生きて帰れるから大丈夫だと言うのだった。
清水、千葉、金井の3人は行けそうな場所を探すが全て行き止まりで全然見つけられなかった。
それ故に千葉は悔しさを露わにし、清水はマジでヤバいと口にするのだった。
千葉は歯を食いしばり、手を震わせていたがそれを清水に指摘されると何でもないと口にする。
そんな中、金井はお手洗いをしに2人の元から離れていく、
そして適当な場所を見つけた金井だが、彼の視線の先には猿がいた。
その頃、原達は奥へと進んだが行き止まりで進めないという結果になってしまう。
そして清水は全く戻ってこない金井に声をかけるが、全然来る気配がなかったので何かあったのだと感じて千葉と共に銃を手にして向かうと猿によって始末された金井がいた。
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モンキーピーク the Rock 漫画7話の感想
負傷した東に代わって原が指揮を執る形になりましたが、現状が現状なので不安ですね。
千葉が震えていましたが、恐怖を感じているのか閉所恐怖症の可能性がありますね。
それに最後の最後で猿が出現して金井を始末しましたが、見た目がこれまで登場した猿とは違っていたので新種の可能性がありますね。
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