※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
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高嶺のハナさん 42話ネタバレあらすじ
「弱木の気持ち」
「弱木君のことが…大好き…」
と高嶺は電車に乗った弱木のコートの袖を掴んで引きずり出すと、このように告白したのだ。
『1番線に最終列車がまいりまぁーす』
という放送の声と共に弱木が乗ろうとしていた列車は出発してしまったのだ。
そんな放送など耳にも入らないくらい、2人はお互いの目を見合っていた。
弱木はまさか高嶺がイチゴの時のように自分から告白してくるとはという驚愕しているかのような表情をしており、高嶺は今告白しちゃったけど何か言ってくれるよねと言った表情をしていた。
しかし、両者ともに次の電車が来るという放送が流れても黙ってお互いを見つめあっていた。
周りにいる人達も、この2人ずっと見つめあっているけど何をしているんだという表情をしていたのだ。
高嶺は早く弱木からの返事を待っていましたが、弱木はまるで放心状態になっているかのような目になっており、何も言わなかった。
彼の様子から高嶺はもしかしたら自分はおかしな事を言ってしまったのか、言うタイミングを間違えてしまったのか、自分ではなくてイチゴのほうが良かったのか、もしかして自分を異性としてみていないかというマイナスな気持ちを抱き始める。
それと同時に彼女の目から涙が零れ始めたのだ。
自分の事を異性とみていないとは今度からはただの上司と部下の関係に戻るのねと言わんばかりに高嶺はコートの袖から手を離して、涙を流すのをこれ以上みてほしくなかったのか弱木からも顔を背ける。
そして涙を止めようとしても、止めきれなかった。
それでも懸命に止めようとしていたが、自らの手に何らかの感触を感じ取る事が出来た。
感触の正体は高嶺の手を握っている弱木の手の温もりであった。
「僕も高嶺さんのことが…大好きです!」
と弱木が高嶺の告白に対してこのように返した。
彼が小さな勇気を振り絞って言った告白に対して高嶺は、本当にと言わんばかりの表情をしながら振り返ったのだった。
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高嶺のハナさん 42話の感想
結構沈黙が長かったので、弱木は高嶺の事を異性ではなく仕事仲間として意識していると思っていましたがやはり異性として意識していたから大好きなのだと言ったのだと思います。
恐らく高嶺が好きだと言ったとき、弱木は茫然としていましたがこれは本当に高嶺は自分の事が好きなのかと心の中で自問自答したのではないでしょうか。
高嶺は仕事をなんでもこなせるキャリアウーマンに対し、弱木はろくに仕事が出来ずに何時も高嶺に怒られています。
それ故に本当は高嶺は仕事仲間として好きだと言ったのではないかと感じたのではないでしょうか。
しかし、高嶺の涙を見た際にこれは異性として意識しているのだと確信したのではないかと思います。
その高嶺はその前に自分に告白してきたイチゴの姿と重なったのだと思います。
これではイチゴの時のように高嶺を苦しませ、自分もイチゴをフッた時以上に罪悪感を抱いてしまうと思ってここは正直に好きだと言おうとしたのではないかと思います。
その結果、両思いになったのです。
しかし、このことは2人の間の秘密にするのではないかと思います。
先程も言いましたが2人は仕事の出来とかからまるで釣り合いません。
それ故にあらぬ噂が立ったり、冷やかしを受ける可能性があるので仕事に支障をきたす恐れが大となります。
なので2人きりでいるときは仕事終わりか休日でデートをする時くらいになるのではないかと思います。
何にしてもお幸せにと思いましたね。
次回は高嶺が返事を返す番だと思います。
普段の弱木をよく知っている高嶺は今の弱木の返事が彼がどれだけ勇気を振り絞って言ったものなのかが理解できているはずです。
しかも自分から先に好きだと告白しているので、この時点で両思いなのは確定しています。
それ故に高嶺はほぼ100%と言っていいくらい、彼の愛を受け止めることになるのではないでしょうか。
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