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彼岸島48日後 最新話ネタバレあらすじ 234話
「入れ物」
第一陣の吸血鬼達が一斉に襲い掛かり、明が仕込み刀で切り裂き、自衛隊員達は銃撃を繰り出し、鮫島は天井に張り付いている吸血鬼を引きずり出す等の活躍で第一陣の吸血鬼達は壊滅した。
多くの弾と犠牲を払って勝利を収めたのだ。
吸血鬼の遺体の上を歩く自衛隊員達はもしかしたら変異した友人を撃ってしまった恐れがあるためか、それが本当なら踏んづけてしまってごめんと謝っていた。
そして広い場所に辿り着くと、十条はさっき戦った吸血鬼達の寝床になっている場所だと言う。
勝次は地面に丸く窪んだ場所がいっぱいある事が気になっていた。
「奴らのイスというかベッドというか その穴で体を安定させて眠るんだ」
と十条は言うと、勝次はその事を想像すると気持ち悪いと呟いた。
そして先を進んでいると、ネズミが何やら臭い匂いがすると鼻を摘まみながら言う。
十条曰くそれは吸血鬼達のトイレであって、近寄っても良い事は何もないとの事。
鮫島も吸血鬼達の生活が見えてきて気持ち悪いと呟き、十条は次は食糧貯蔵庫に向かうと言うと、鮫島はそれはそれで見たくないと呟く。
明はどのくらいで国会議事堂に着くのかと聞くと、十条は吸血鬼達の寝床を2つは超えないと無理と言うと、鮫島はマジかと呟く。
「寝床を抜けると一番大きな部屋というか穴に出ます そこに蟲の王がいると我々は睨んでいます」
と十条は言うと、ネズミはすっかり怯え、鮫島はボスを倒してやっと地上に出られるなんてなんて戦いだと呟く。
そして明達は幾つもの穴がある場所に辿り着く。
鮫島は十条に何処へ行くのかと聞くと、十条は左から四つ目だと言って行こうとする。
ネズミは広くて迷路みたいだから迷ったら地獄だと弱音を吐く。
そして穴の中に入っていくと、特に吸血鬼達が出現するわけではなかったのでスムーズに進む。
やがて次の部屋が見えたので、そこへ向かうと異様な光景が映っていた。
そこには何らかのカプセルの中に入っている人間達が大量にいたのだ。
この光景に鮫島とネズミは驚き、十条は彼らは吸血鬼だが手足がなく張り付いているだけだから動かないと説明する。
勝次はどうしてなのかと聞くと、この吸血鬼達は食糧貯蔵のための入れ物であり、意識のない物体だと十条は言う。
中身は完全に透けているので勝次は気持ち悪いと言い、鮫島は入れ物ってどういう事だと聞く。
「蟲の王の集団ってのはアリやハチの組織に近くてな 変異させられた者たちは完全に蟲の王のためだけに生きる事になる ある者は爆弾化して自爆したり ある者は天井に隠れて〇ぬまでそこで侵入者を見張ってたりする」
と十条は説明すると、この部屋の吸血鬼は人間を喰って腹いっぱいになると天井に張り付いて食糧貯蔵の容器になると言うのだった。
そして蟲の王の前に運ばれて養分となると十条は言うと、ネズミは絶対に変異したくないと怯えながら言う。
そんな部屋を歩いていると、自衛隊員の一人は弟の遺体を見つけたので十条に撃っていいと言うと、十条は全て壊すように命じる。
そして自衛隊員達は一斉に銃撃を仕掛けて破壊していき、自衛隊員はもう半分命がない弟を楽にしてやろうと銃撃を放って始末したのだった。
銃撃を繰り出す自衛隊員達は皆涙を流しているので、ユカポンは殆どの人がこの戦いで仲間や友人、家族を失っていると呟き涙を流す。
そして全員を始末すると、十条は明に時間を取ってしまった事を謝罪すると先を進むのだった。
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彼岸島48日後 最新話の感想 234話
今回の話は自衛隊員達にとってはとても辛かったでしょうね。
吸血鬼を撃っているように見えますが、実際に撃っているのは友人や仲間、家族ですから涙を流すのは無理もないですね。
きっと心の中でごめんなと思いながら撃っていたのだと思いますね。
今回は激しい戦いがありませんでしたので、次回はきっと激しい戦いが待っているでしょう。
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