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目次

  • センゴク権兵衛 最新話165話ネタバレ
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  • センゴク権兵衛 最新話165話の感想

センゴク権兵衛 最新話165話ネタバレ

「正しさの果て」

「外出は偶中で宜しいかと」

と家臣は言うと、氏直の父親であり、大御所でもある北条氏政は日中までは影武者に祝詞を上げさせるように言う。

そして自分がこれから戻るまでは何も命ずるなと、何事か命令が出たら曲者が出したものと心得よと氏政は言うと、数人のお供を連れて出かける。

氏政はここからは政の話は無しだとお供に言うと、用水がある場所を歩いていた。

用水は梅雨のせいかかなり溢れていた。

お供の人は農民の一人に精が出るなと尋ねる。

「ええ御国のためじゃと皆よう働いとりやす 合戦になって却ってハリが出ますじゃ」

と農民の一人は言うと、お供の一人が繰り出す質問を農民の一人は的確に答えていく。

「―――しかし顔色が優れませぬな お水でもいかがで?」

と農民の一人が氏政の顔を見てこのように言って水を飲むように勧めると、お供達は水に毒が入っているかもしれないと思って自分が飲むと言う。

しかし、農民は氏政に飲ませる気満々だった。

氏政は忝いと言って柄杓に入っている水を飲み干し、お供達は心配していた。

氏政は全然平気であり、農民の一人にお礼を言うと城下の水は神水だと言ったのだった。

農民達と別れた後、お供達は氏政にあの水は毒だったかもしれないから飲むふりだけでもしとくように言うが、氏政は間者と良民の違いが分からないのかと注意する。

そんな中、自ら不正の裁断を行っている村衆の者達の姿を目撃する。

お供達は自分達の素性がバレるのは不味いから早いうちに退こうと氏政に言うが、彼は気にせずに彼らの元に向かい、程々にしておくように言う。

「むっ!?この輩は蔵に米を蓄えておった 貯めこみがあっては御国全体の粮米に偏りは生ず!まさに傾国の凶徒である!!」

と村衆が言うと、氏政は裁きは法に基づいて行われるものだと注意する。

お供達は引き下がらせようとすると、村衆が素性を確認しようとする。

そこへ村衆を取りまとめている姉御が近づくと、氏政を見るや否やあの時花を渡してくれた者であり、前当主の氏政だと思って感動して跪いた。

村衆達も跪くと、姉御は泣きながら一輪の花を渡すと自分は国の為に不正をした者達を始末してきたと、これからも国を守ってほしいと言う。

そして姉御は先程仕留めた間者の首を村衆に持って来させ、首をこれからも持ってくると答える。

これを聞いていた氏政は忝いと言うと、姉御はより感動して光栄でございますと頭を下げた。

それから彼女達と別れた氏政一行は雨宿りが出来る場所に移動し、氏政は雨が降りしきる光景を目にしていた。

(宗瑞(そうそ)殿‥‥氏綱(そう)殿…氏康(ちちうえ)殿‥‥正しき国が最後に辿り着く先は如何な国にござりましょう)

と氏政は心の中でこのように思っていた。

その頃、氏政の継室である鳳翔院は氏政の生母である瑞渓院に一人息子を失ったと報告する。

瑞渓院はその事は既に知っており、亡くなった息子は北条家の役に立ったのなら喜びはないと言っていたと言う。

しかし、鳳翔院はもう耐えられなくなっていた。

この後の6月12日、この2人は同日に命を落とす事になり、自ら命を絶ったともされている。

そして5月下旬、堀秀政は病状の身でありながら何かを書いていると昔の事を思い出していた。

信長に仕えていた頃、捕らえた者の処断をしている時に泣き顔をしている男を見た際、処断を待つように言って法事の使者に遣わした方がいいと言う。

信長は秀政の言葉に納得し、面倒を見るように命じた。

次は権兵衛が現れ、彼の姿を見た秀政は信長に自分が試してみると言うのだった。

それを思い浮かべると、権兵衛と同世代であり、互いに信長や秀吉に仕えてきた秀政は静かに息を引き取ったのだ。

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センゴク権兵衛 最新話165話の感想

姉御の話を聞いていた氏政は、何とも言えない表情をしていましたね。

自分が築きたかった国は何時からこんな風になってしまったのかと言った感じでしたし、注意したくても国のためにやったと言われたら何も言えませんからね。

云わば完全に村衆が国のためのと言う名目のために好き勝手やっているという無法状態になっちゃっている状態ですね。

氏政はその事に大分困っていたのでしょうね。

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