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パラレルパラダイス 110話のネタバレ
「ホワイトナイツ」
一応ナクタに勝利したヨータは彼女を捕らえる。
しかし、あくまで国母の臣民としてヨータとヨータと行為を行った者を始末する気でいてかつそれが嫌なら自分を早く始末しろとナクタは言う。
これに対し、ヨータは自分達が助かるためにナクタと行為をする事に決める。
理由はそうすればナクタは国母の臣民ではなくなり、命令に従う義理がないからである。
ナクタはそれを承諾しなかったので、ヨータは自分がナクタをどう扱うかは自分で決めると言って彼女の胸を触る。
触りながらヨータはナクタに勝つ時もあるが、負けた時に今のように色々好き勝手やられる事もあると、そんな覚悟もなく相手を始末しに行くのかと問う。
ヨータの話を聞いたナクタは尤もな意見だと思ったのか、好きにしろと言う。
そしてヨータは一応紳士だから無理矢理はしないと言いつつ、ナクタは自分との行為を想像して興奮しているのにそれを拒否する頑固者だと罵る。
その言葉に顔を真っ赤にしながらナクタは否定し、行為をするなら好きにしろと言う。
しかし、ヨータは先も言った通り無理矢理行為をするのは望んでおらず、ナクタがそれを望めば行為をすると言ったのだ。
ナクタは男はこれほどまでに傍若無人なのかと言うと、ヨータはさっき胸を触っただけ興奮していただろうと言う。
「無礼者!!それは突然驚いたからだ!!触れられることがわかっていれば声など出さぬ!!」
とナクタは言うと、ヨータは心の中で今までの女性ならとっくに行為に持ち込めているのにと思いつつ、勝負を持ち掛ける。
その勝負はヨータがナクタの体を1分間触り、ナクタが声を出さなかったら何もせず、声を出したら行為をしてくれと頼むという事だった。
ナクタも承諾したので、勝負が始まる。
ヨータはナクタの大切な部分から触り出し、胸からだと思っていたのかナクタは思わず声を出してしまったので彼女の負けとなった。
卑怯だと言うナクタに、ヨータは負けは負けだから頼むように言う。
悔しい故にナクタは口から血を流すくらいに歯ぎしりをしながら頼む込み、思っていた頼み方と違うと思いながらヨータは応じるのだった。
その頃、ルーミ達は政治家が政治を行うような部屋で待っていた。
ルーミはリリアの事を尋ねると、カヅチはリリアはリノとマカナを連れてミースの街をリールの港経由で帰ったと伝える。
それにしてもルーミはヨータはどんなお仕置きをするのかと呟くと、バニーユはナクタを興奮させて放置すると答える。
聞いていたルーミとペコは顔を引きつらせ、ルーミはきついと呟いた。
カヅチは惹かれているからかもしれないがヨータに触れられると行為の事しか考えられないと言い、ペコも頼めばそう言う事をしてくれるが興奮させた状態で放置とはと言うと…。
「どうにかなってしまう」
と急にアマネが口を開いて呟いたので、皆は驚いていた。
それにしても遅すぎるのでルーミはもしかしたら行為を行っているのではないかと言う。
バニーユ、カヅチ、ペコは幾ら何でもそれはないとルーミの意見を否定する。
ルーミはこれまでの経験からヨータは行為で何でも解決しようとすると口にし、カヅチはそれで何が解決するんだと聞くと、ルーミは分からないと答えた。
バニーユは取りあえず様子を見に行こうと口にし、全員納得したのかヨータの元へと向かう。
そしたら案の定、ナクタと行為を行っているヨータの姿を見てルーミ達は赤面しながら唖然としていた。
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パラレルパラダイス 110話の感想
触って声を出したら負けという勝負でナクタは負けて卑怯だと言いましたが、ヨータは触るとは言いましたが体のどの部分を触るのかは一言も言っていませんので卑怯ではありません。
それ以前に勝負前からヨータに触られた際にナクタは声を出しているので、どの道負けなのは避けられなかったと思います。
次回は彼女との行為を終えて、もう襲わないように誓わせるのだと思います。
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