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彼岸島 48日後 最新話233話ネタバレあらすじ
「第一波」
天井にいた吸血鬼を始末した事で、眠っていた吸血鬼達が目覚めだして一斉に襲い掛かって来た。
姿はまだ見えないが足音はするので、自衛隊員達は銃を構えて迎え撃つ体勢をとる。
「ひいいいいい 怖いよォ怖いよォ」
といきなり吸血鬼達が現れそうになっているのかネズミは怯えながらこのように言い、発砲こそしなかったが銃を振り回していた。
何時撃つか分からないので十条が止めると、取り乱せば味方も撃ちかねない事になりそうだからこれ以上騒ぐと始末もやむを得ないと言い、一応落ち着いたネズミは謝罪する。
続けて十条は安全装置を外しておかないと使えないと言ったのだった。
ユカポンはテンパっているであろうネズミを励まそうと彼の肩に手を置こうとするも、やはりテンパっていて周りが見えていないのかネズミは五月蠅いと言ってその手を振り払ってしまう。
少し怖いと言った表情をするユカポンに対し、さっきの手がユカポンなのだと知ったネズミは気が動転していたと言って詫びる。
「いいから黙って前を狙ってろ 化け物どもがもう見えるぞ」
と鮫島が言ったと同時に吸血鬼達が叫び声を上げながら襲い掛かってきて、ネズミは怯えてしまい、数の多さに自衛隊員達は動揺する。
そんな中、十条は撃つのは十分に引き付けてからだと指示を飛ばす。
十条の言う通り、自衛隊員達は吸血鬼達を引き付けようとずっと構える。
やがて十条の撃てと言う声を皮切りに、一斉に射撃を始めて吸血鬼達に次々と浴びせていき、吸血鬼達は悲鳴を上げて倒れていく。
十条は弾は幾らでもあるから怯まず撃ち続けろと叫び、鮫島も喰らいやがれと言いながら撃ちまくる。
次々と蹴散らしていっているので、勝次はこのままいけば倒せると口にする。
そんな中、吸血鬼の一体が仲間の遺体を踏み台にして飛び越えると、自衛隊員達に襲い掛かって来る。
大きな口を開けて食べようとする吸血鬼に自衛隊員の一人は怯えていると、明が仕込み刀を振るってその吸血鬼を始末した。
一撃で吸血鬼を撃破した明に自衛隊員達は唖然としていた。
「何をしてる!!撃ち続けろ!!突破されたいのか!!」
と明は言うと、我に返った自衛隊員達は再び銃撃を放っていき、吸血鬼達を次々と始末していく。
順調に進んでいくも、後ろから突如悲鳴が起こっていた。
十条が後ろを振り返ると、天井から吸血鬼が現れて食われると言う声が響いていた。
「さっきの触手野郎か!!一体だけじゃなかったのか!!」
と十条が言うと、その吸血鬼が近くまで迫っていた。
それに気づいた鮫島は吸血鬼の触手を両手でがっちり掴むと、力ずくで天井から引っぺがして地面に叩きつける。
鮫島は今のうちに始末しろと言うと、自衛隊員達はすぐさま銃撃を仕掛けて吸血鬼を始末する。
そしたら再び後ろから吸血鬼に襲われている自衛隊員達の声がする。
「まだいやがるのか!!ったく待ってろ!!俺が剥ぎ落してやる!!」
と鮫島は言って後ろへと向かっていく。
それから銃を撃ち続け、それでも溢れ出てくる吸血鬼達にネズミはうんざりしているかのようにいい加減終われと呟く。
そして吸血鬼達の足音が無くなったので、十条は撃つのをやめるように言った。
こうしてまず緒戦を勝利で飾ったのであった。
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彼岸島 48日後 最新話の感想 233話
まずは緒戦を勝利で飾れたので良かったと思いますが、緒戦の割には結構手こずった感じがありましたね。
吸血鬼達の数も普通に多かったですし、後ろの方でも天井に張り付いている吸血鬼が出てきましたので勝利と引き換えに、かなり犠牲者を出してしまったのではないかなと思います。
それに弾薬もかなり使ってしまいましたね。
相手が相手ですから確実に仕留めるためにいっぱい撃ったと思いますが、これからの事も考えたらちょっと多かったと思います。
次回は更に奥へと進むと思いますが、そこで新たな吸血鬼が現れる展開になるのではないでしょうか。
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