ザ ファブル 最新刊20巻ネタバレ感想 漫画をお得に読む方法 | 漫画ネタバレ配信局～最新話や最新刊のマンガが無料で読める!!～

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ザ ファブル　漫画あらすじ 最新刊20巻

ザ ファブル 漫画あらすじ　207話

出ていく男…。

二郎の潜伏先にやって来た海老原達だったが、重要なものは既に燃やしていたので手掛かりは存在しなかった。

海老原は急に山岡が明に撃たれたのに普通に動けているんだとマツに聞くと、彼は明の銃は実弾より劣ると、山岡はハンモックを被ったまま出ていったと答えた。

話を聞いた海老原は苛立ちながら黒塩に砂川の遺体があるラブホを探すように高橋に連絡しろと指示を飛ばした。

今もなお苛立ちを隠せない海老原にマツは山岡の性格の事を伝え、次のターゲットは水野だと言った。

その山岡は水野が運転する車に乗っており、砂川の事は誤魔化していた。

水野はさっきから海老原から電話が来ているので不安がっており、打開策はあるのかと山岡に聞く。

そしたらどう盛り上がるか考えていると山岡は答えるのでした。

その頃、明は風呂掃除をしているアザミに普通の暮らしは楽しいだろと聞くと、アザミは普通ならそうだが今は山岡の影があるから何とも言えないと答える。

そんなアザミに田高田の事を任せると、明は岬と共に会社を出ていく。

まだドッキリなんじゃないかと呟く岬に、明はこれがドッキリじゃない事を謝ると事が済めば洋子と共に出ていくと言うのだった。

ザ ファブル 漫画あらすじ　208話

楽しそうな男…。

岬が風呂に浸かっている間、明は洋子、ユーカリと共に話し合いをしていた。

ユーカリは水野は既に始末されていると言うと、洋子はゲーム感覚で人を始末する山岡の事だから水野を始末したのなら連絡してくると言った。

そしてアザミは風呂掃除をしていたと明から聞いたユーカリは驚いていた。

そのアザミはトイレ掃除をしていて、それが終わると田高田に命じられて風呂の排水溝の掃除もする。

そんな彼を見ていて田高田は明と同じようにこんな雑用も楽しそうにやっているなと呟くと、明と同じように山籠もりしていたのかと言う。

想定外の質問が飛んできたので困惑するアザミだったが、洋子からそういう質問が来たら泣けと言われているので昔山に捨てられたと泣きながら語り始めたので、田高田は慌てて慰めた。

その頃、駐車場で砂川を待ち合わせる事になった水野は車の後ろで色々弄っている山岡に隠れて彼に連絡をすると、山岡の服からバイブの音が聞こえてきた。

山岡が砂川を始末したと察して拳銃を手にして後部座席に構えるが、山岡は運転席の後ろにいて、水野のこめかみに銃口を突きつけたのだった。

ザ ファブル 漫画あらすじ　209話

聴診器の男…。

水野のこめかみに拳銃を突きつけた山岡は、砂川は自分が始末したが先に拳銃を構えたのは砂川だから正当防衛だと答える。

そして水野も砂川と同じ状況になっていると言うと、水野は同じじゃないと反論するのだった。

その頃、二郎が潜伏していた場所では黒塩はスズムシから倉庫での話を聞いていた。

海老原は一度事務所に戻ったので、今後の事をマツ、スズムシ、黒塩で話し合う事になった。

僅かに残っていた京都の消印とこの部屋に多くあったキャンプ用品、ユーカリの話からマツは二郎は京都の山の近くにある川にテントを張っていると察する。

スズムシは色々文句ばかり言っていたので、黒塩は叱りつけた。

その頃、酔っぱらった田高田を抱えたアザミは彼をベッドに連れていき、自分も用意されたベッドに向かう。

そしてこの建物で惨劇が起こらないように聴診器を当てるのだった。

ザ ファブル 漫画あらすじ　210話

ひとりぼっちの男…。

その頃、明はめざしを食べており、ユーカリは暇を紛らわすために腕立て伏せをしていた。

そして洋子がやって来て、岬が眠りについた事を報告していた。

その岬だが、まだ眠っておらず、何かを考えていたような表情をしていた。

その頃、山岡は拳銃を突きつけるのをやめており、寒さに文句を言う水野に得意のコスプレをすれば熟睡出来るんじゃないかと言う。

対して水野はあれは酒の場だからやっているだけと答える。

話は山岡の恐怖心の無さになり、水野は羨ましいと言うが山岡は恐怖心があるときの方が安全だと答える。

今まさにこの状況だなと、全てを敵に回してどうするつもりだと水野は言う。

対して山岡は今の状況に興奮していると、人はいずれ命を落とすのだから最期の言葉を考えるように言うのだった。

しかし、水野は今をどう生きるのかが大事で最期の言葉はなんてないと言い放ったので山岡は興味を無くしたかのように隠していた拳銃を取り出して彼の胸を撃った。

最期の言葉を聞きたかったらさっき頭を撃たなかったと山岡は言うと、水野はあの世へ逝けと言って息を引き取った。

これで一人になった山岡だが、標的は自分だけになったのか興奮していた。

ザ ファブル 漫画あらすじ　211話

渋すぎる男…。

水野を始末した山岡は海老原に連絡して、この事と場所を報告する。

怒りが最高潮に達した海老原は心底後悔させるというも、山岡はその手の言葉は聞き飽きているから今度は別の言葉を考えてほしいと言って切った。

その頃、アザミは田高田の雑用をしており、明と岬が出社すると挨拶するのだった。

そして海老原と高橋は水野の遺体がある車にやって来て、山岡の言葉は本当なのを確認する。

高橋は何が起こっているのかと海老原に聞くと、彼は今は知らない方がいいと答えるのだった。

そこへマツ達がやって来たので、海老原は高橋を先に行かせた。

マツは二郎探しの猶予を伸ばしてほしいと交渉するも、怒りが収まっていない海老原は聞く耳持たない。

黒塩はスズムシにこれまでよく山岡から生き延びていられたなと言うと、彼の名前そのものにトラウマになっていたスズムシは腹痛を起こしてトイレへと向かった。

その頃、事務所ではアザミが何とも言えない味のある田高田と岬の絵を描いていると、明の携帯から水野が始末されたとの海老原からのメールが届いた。

ザ ファブル 漫画あらすじ　212話

思い出す女…。

マツは自分しか知らない場所に水野と砂川の遺体を埋めに出かけようとし、スズムシと黒塩には翌日には戻って来ると告げる。

しかし、スズムシは自分の亡きツレもその場所に埋まっている事を知ると線香を上げたいと言って同行を求め、黒塩も行くという。

マツは多ければことも早く済むと思って許可して、共に出かける。

その頃、海老原は洋子とユーカリがいるアパートへとやって来て、3つの銃を渡すも洋子にはリボルバーしか渡さなかった。

海老原は洋子が人を始末したことが無いのを知っているので余り手を汚してほしくなかったのだ。

ユーカリに洋子と岬の事を頼むと言って海老原は出ていくも、洋子から組長なんだから部下をつけておくように言われる。

海老原が去った後、洋子は未だに子供扱いされている事に不服だと口にしていた。

ユーカリはアザミに連絡をし、アザミは読唇術で明に銃が届いた事を知って取りに行く。

田高田はデリヘルのチラシがあったのでその事を口にすると、岬は以前その事で酷い目に遭おうとした時、マスクの男に助けられて洋子の家に匿われた事を思い出す。

そしてそのマスクの男が明なのに気づき、当初は巻き添えを食っていたと思っていたけどずっと守られていたのだと認識を改めた。

ザ ファブル 漫画あらすじ　213話

願う女…。

遺体を片付けようと動くマツ達の元に海老原から事情を聞いた洋子とユーカリが現れ、洋子はマツに娘の写真を返し、マツは彼女にお礼を言う。

黒塩はユーカリに明の事を聞こうとしたが、現段階ではもう少し打ち解けてからでも遅くないとも思っていた。

そんな彼らを尻目に洋子はこれまでの山岡の行動を確認していると、もしかしたら山岡は自分達が遺体を処理しているところを狙うかもしれないと言う。

そこで山岡と付き合いが深いユーカリに山岡だったらGPSになる携帯を何処に隠すかと聞くと、簡単に外せて証拠が残らない場所だと言うのだった。

その頃、明は岬と共に洋子の家に戻ると、岬から2人にはここに残ってほしいと頼む。

対して明は自分もそうだけど洋子も岬や田高田の事が好きで、岬が電車で痴漢に遭っていた際、その犯人を捜していてその際に山岡に写真を撮られてかもしれないと答える。

ザ ファブル 漫画あらすじ　214話

カレーライスの夜…。

山岡が仕込んで携帯を見つけた洋子だったが、マツから山岡が他に何らかの細工をしてある可能性があると言われてやめる。

そしてマツは敢えて山岡の策にかかりにいく事を提案し、皆はその策でいく事にした。

その策を夜の11時に欠航する事にした洋子はその事を明に伝え、岬をアザミの元に連れていくように指示した。

明は事情を隠して岬に事務所に行こうと言い、岬は理由なく行くのは不味いから出来ているカレーを作りすぎたからお裾分けと言う理由で行く事になった。

その頃、アザミはジャッカルのネタで大笑いしていて、田高田は明にそっくりだと呟く。

そのアザミのところに洋子から連絡が行き、彼は飲みに行こうとする田高田を何とか家で飲む事にさせ、自分は風呂に入りながら洋子から事の顛末を聞く。

そして洋子達は出発したのだった。

ザ ファブル 漫画あらすじ　215話

単三電池の男…。

風呂から上がったアザミだが、田高田がテレビのリモコンの単三電池を買いに出かけた事を察するとすぐさま出かける。

入れ違うように明と岬がやって来るも誰もおらず、明は部屋の状況からアザミと同じことを感じていた。

その事を岬に知らせると、岬はこの際田高田にも伝えた方がいいのではないかと、ちゃんと話した方が安全になれると言った。

明は岬の言葉に納得しつつも、洋子とアザミにも話を聞くと言う形となった。

時同じく、洋子達はマツしか知らない秘密の墓場にやって来ていた。

そして外にいた田高田にフードを被った男性が近づいていた。

ザ ファブル 漫画あらすじ　216話

漏らす男…。

マツは斜面に遺体を埋めることに決めると、スズムシにツレの遺体が埋められている場所を教える。

ユーカリは山岡の足を狙おうとしている洋子に、場合によっては命を奪うつもりで撃てと告げる。

その理由を洋子は聞くと、ユーカリは忘れがちだけど山岡は根は残忍だからと答えるのだった。

その頃、アザミは田高田を探していると彼はフードを被った男性と友達であり、仲良く話しているのをアザミは見かけて立ち尽くしていた。

そして洋子とユーカリはカーテンの隙間から山岡を見て、拳銃の準備をするも彼は隙間から消える。

そして線香をあげ終わっていたスズムシが山岡と会ってしまい、彼へのトラウマのせいなのか漏らしてしまったのだ。

ザ ファブル 漫画あらすじ　217話

三歩前の男…。

明はアザミに連絡して戻って来てほしいと言うと、アザミは田高田次第で時間がかかるかもしれないと答える。

岬は明に洋子の元に行くように言うも、明は岬を一人にさせるわけにはいかないので動かなかった。

その頃、山岡はスズムシから状況を聞こうとし、スズムシは洋子達の事は言わずにある程度誤魔化す。

信用した山岡は彼の背中に銃口を突きつけながら彼と共に歩いていき、その様子を洋子とユーカリは車越しから見ていた。

そして遺体を埋めている最中に、スズムシが近づいてきたのに気づくマツと黒塩だったが、山岡もいた事に驚く。

そしたらスズムシがパニックを起こして抵抗するも、山岡に簡単に捻じ伏せられた。

山岡の視線が外れたので洋子は行こうとするも、ユーカリに首を絞められてしまう。

車中でこのような事が起こっている事を知らないマツと黒塩に対し、山岡は見せしめと言ってスズムシに銃口を向けた。

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ザ ファブルの漫画最新刊20巻の感想

水野が砂川を始末した山岡に拳銃を向けようとしたり、洋子達は山岡の罠に敢えて乗ろうとしたりしていましたが、全部山岡の掌の上で踊らされているような感じがしますね。

彼らは先手を打とうとしていましたが、気づけば後手に回っている感じがするのでそう感じました。

明達の事を知らないとはいえ、田高田の行動によって明やアザミが動けないのは痛いですね。

このままじゃスズムシやマツ達がやられてしまいそうで、怖いですね。

何と言ってもユーカリが突然洋子に襲い掛かったのには驚きでしたね。

もしかしたら彼はずっと山岡の内通者であり、彼を助けるために密かに動いていたのかもしれませんね。

内通者じゃなければ、以前のマツのように大切な人を人質にされていてやむなく従っている可能性もあり、それらをひっくるめて次巻で明らかになると思います。

本当に気になるところです。

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