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目次

  • 新信長公記 最新話35話ネタバレ
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  • 新信長公記 最新話35話感想
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新信長公記 最新話35話ネタバレ

「家康宣言」
突然生徒全員のスマホがウイルスにやられ、屋上を見ろというメールが届いたので全員が屋上を見るとそこには家康がいたのだ。

「見ろっ!!」

「屋上に家康がっ!!」

「お前かっ!!俺らのスマホに変なモン仕込んだのは!!」

と生徒達は騒ぎ立て、みやびは一体どういうつもりなのだと思っていた。

そんな中、家康は生徒達をゴミ扱いしたので、生徒達はより騒ぎ立てていた。

家康は最初に言っておくと前置きし、人間には選ばれた者とそうでない者がいて、お前らは後者だと言い放ったのだ。

明らかに格下扱いされた生徒達は反発し、旗印戦で負けそうな癖にと言われる。

家康は生徒達が騒ぎ立ていたのは自分と光秀の旗印戦だったのかと呟くと、この程度のイベントが楽しくてしょうがないんだなと吐き捨てる。

生徒達は更に反発し、敗北宣言でもしに来たのかと言われたので家康はそうだと言い放ったのだ。

みやびは正直意外だと思っていた。

家康は転校して一週間だが、この学校は不良のエリート校だと言われているが世間の多くはゴミの廃棄場所だと言っているというと、生徒達は反発する。

「何度でも言ってやるよゴミども お前ら一体何がしたいんだ?お前らがこの学校でやる事といったら総長戦を戦ってあるいは総長の器に足りないヤツは次期総長を見極めていかに早くとり入って片腕となるか‥とかそんな事ばかり考えてるだろ 脳の中心まで腐ってんな」

と家康はこう吐き捨てると、生徒達から更に反感を喰らう。

家康からしたら総長になって、その片腕になって何の意味があるのか理解できず、仮になったとしてもその地位は裏世界でしか通用しない程度の地位には興味なかったのだ。

更に家康は銀杏高校以外の生徒だけではなく、この世界の殆どは自分からしたらゴミだと言い放つ。

そして家康はゴミと言っても表世界でのうのうと生きている者と裏世界で隠れている者を指していると言い、自分が総長なら裏世界での地位を目指さずに裏を表にすると堂々と言った。

思わず家康の言葉を聞いて、内心すげぇ事を言うなと思っているのかさっきまで文句を言っていた生徒達は何も言わなかった。

「テキト―――な事言ってんじゃね―――ぞボケエエ」

と光秀が言うと、我に返った生徒達は再び文句を言ったが言いたいことは全て言い切ったと言わんばかりに家康はこれ以上何も言わなかった。

こうして大ブーイングに包まれながら家康の敗北宣言は終わったが、みやびは家康の言っている事に飲まれてしまったのだ。

特進クラスでは生徒達が旗印戦について話していた。

因みに家康が敗北宣言をしたとはいえ、終了まで1時間あった。

しかし、時間的に家康が隠れている光秀を見つける事は不可能だと思っていたので敗退するものと思っていた。

仮に敗退しても家康が総長争いのトップに君臨しているので、既にポイントを持っている秀吉は家康のポイントを超えることを目標にする。

いよいよ総長レースが本番になり、誰がトップに立つのかと言っていると生徒が大変な事になったと言って入ってくると、秀吉は何だよと素っ気なく聞く。

「それが‥それが‥明智が家康に投降した この土壇場で家康の勝利決定だ」

と生徒が言ったので秀吉は思わず叫んだのだった。

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新信長公記 最新話35話感想

これは思わぬ展開でしたね。

今回の話から光秀は投降する気は無さそうでしたのに、急に投降したので驚きを隠せませんね。

恐らく家康が敗北宣言したので光秀は気を抜いていたら家康に見つかって投降したか、家康の宣言を聞いて何か思うところがあったので投降したのか、他の生徒が家康の言う通りだと思って光秀との同盟をやめて孤立したから投降したかのいずれかでしょうね。

何にしても家康はこれで20石になったので、かなり有利になったと言えるでしょう。

次回でどうして光秀が家康に投降したのか、明らかになると思います。

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