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パラレルパラダイス 106話のネタバレ
「early army(アーリー アーミー)」
バイコーンに乗ってサンドリオへと向かうヨータ、ルーミ、アマネ、ペコの4人。
ここまでずっと天気が良かったからこの調子ならサンドリオへと着くとルーミは言う。
(‥‥もうすぐだ仁科‥‥ガリアを倒しコールドスリープを解除するカードは手に入れた サンドリオに着いたら仁科を起こす そして‥‥仁科に一体何があったのか なぜになってしまったのか わからないこと全部をあいつから聞いてやる)
とヨータは思っていると彼らの目の前にはサンドリオが存在していたアマネが何か気づいてバイコーンを止めようとする。
ルーミはアマネにどうしたのと聞くと、アマネはサンドリオから出ている煙を指差した。
その煙を見て、ペコは狼煙だと呟き、ヨータはサンドリオに何かあったかもしれないと感じる。
そして4人はバイコーンから降りると歩いて近づく。
サンドリオには沢山のユニコーンとそれに乗っている騎士がおり、ヨータは驚愕しながらあれは何だとルーミに聞く。
彼女は国母のお城に常在している彼女直属の騎兵隊だと答える。
そしてヨータの視線には拘束具を身に着けているカヅチとバイーユが映り、一体何があったんだと思っていた。
そしてリーダーと思われる重厚な鎧に身を纏った女騎士が2人の元に行き、カヅチは女騎士の事をナクタと呼び、これはどういう事なのかと聞く。
「我が覚悟の表れだ 手段は選ばぬというな 男はどこだ 包み隠さず話せ ここにいるという情報は既に得ておる」
とナクタは言うとカヅチは知らないと白を切る。
そしたナクタは右拳に力を込めてカヅチを殴り、彼女は血を流した。
ヨータ達は殴られた光景こそ見ているが、何の会話をして殴られたのかまでは分からなかった。
ナクタは自分に同じ質問をするなと、男の話は既に国母の耳に入っていると言うと再び男は何処だと聞く。
カヅチは再び知りませんと言うと再び殴られる。
居ても立っても居られなくなったヨータは助けに行こうとするも、ルーミに止められる。
ルーミは幾ら触れば女性を興奮させられるヨータだとはいえ、あの大人数を興奮させるのは不可能だと、それに彼女達はヨータを探しているのだとヨータに言う。
一方、顔が血まみれになっても情報を吐かないナクタは彼女は暴力に屈しないと判断してやり方を変える事にし、部下に既に行為を済ませている女性を連れてくるように指示する。
そして3人の女性が連れて来られ、ナクタは一人の女性に剣を向けるとカヅチにこの質問はこれで最後だと言って、男は何処だと問いかける。
剣を向けられた女性は恐怖から体を震わせて涙を流しながらカヅチの名を叫び、自分が喋らないと女性は斬られると思ったカヅチは重い口を開く。
「……ガリアを倒すため…ミースの街に向かいました ここにはいません」
と質問に答えたら、ナクタは剣を向けた女性を斬って捨てた。
この光景に残った2人の女性は恐怖に駆られた表情になり、青ざめてしまい、カヅチも目を見開いてまるで絶望をしたかのような表情をする。
ナクタは最初から言っていればこうはならなかったと言いつつ、部下達に自分達はこの国の安寧を守るために存在し、邪魔になる人間の男は国母の命令で即刻始末しないといけないと言い、見つけ次第始末しろと言うのだった。
更に男と行為を済ませた女性も即刻始末しろと言うのだった。
会話が聞こえず、状況が今一つ分からない状態のルーミ達だったが、ヨータは男の自分がいきなり始末されるわけがないから話を聞きに行こうと言うのだった。
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パラレルパラダイス 106話の感想
距離が離れているため、ヨータ達には彼女達の会話が一切聞こえないのは痛いですね。
これまでは男だから珍しいと言う扱いをされたり、やられそうになっても何とか生きて来れたが故に大丈夫だろうとヨータは考えたのだと思いますが、この考えがどう出るのか気になるところです。
\comming soon/
