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ワールドトリガー 最新刊21巻のあらすじネタバレ
ワールドトリガー 179話のあらすじネタバレ
「雨取千佳⑦」
ヒュースは「千佳は人を撃てると思っている。」と言う。
ヒュースが撃って千佳が守るだけではなく、千佳が撃って他の隊員が守る連携が使えるなら細かい敵の対策を練らなくても力押しで圧倒できると説くヒュース。
ヒュースには千佳が「撃てる側」の人間に見えていた。
自分の手で相手が傷つくのを見るのが怖いと言う千佳に、千佳が敵を撃たなければ遊真や修が死ぬ場合もあると現実を突きつけるヒュース。
実戦で遊真や修が危機に陥れば、千佳は撃つはずだと言われ、千佳は答えを返せずにいた。
千佳は屋上でレイジと栞に自分の気持ちを話す。
本当は人を傷つけるのが怖いのではなく、それを誰かに責められることが怖いのだと。
自分は結局いつも自分の事ばかりを考えていると自分を責める千佳を慰める栞とレイジ。
千佳が撃たなかったことが原因で事態が悪化することがあっても、修や遊真が千佳を責めるとは思えない、とレイジに言われた千佳は2人のためにも自分もちゃんと戦いたいと思うのだった。
一方、修と遊真はオペレータールームで弓場隊を分析していた。
そこへ緑川駿から遊真にメールが入り、草壁隊の先輩と弓場に紹介してもらえることになる。
ワールドトリガー 180話のあらすじネタバレ
「里見一馬」
次の日、遊真と修は緑川の紹介で草壁隊の銃手、里見一馬に会う。
一馬は弓場の弟子で二宮の信者だった。
2人は一馬に弓場隊の話を聞いた。
弓場は一言で言えば1対1最強だと言う一馬。
そして弓場隊は最近指揮をとっていた神田という隊員が受験のため辞めたということだった。
その後、弓場に会いに行く遊真。
修は残って一馬に二宮のことを聞いた。二宮のことも「1対1最強」と言う一馬。
一馬の戦い方は二宮の戦法を弓場の技術で真似してるところがあると言う。
二宮の戦法は細かく割った数重視の弾と大きく割った威力重視の弾を緩急つけてフルアタックするものだ。
知ってても防げないという二宮の戦法と一馬自身の見解を聞き、修は感心した。
その後、迅に会った修は一馬がNo.1銃手だと聞き驚く。
一方、遊真は弓場隊隊長の弓場拓磨に会っていた。
ワールドトリガー 181話のあらすじネタバレ
「弓場拓磨」
遊真と顔を合わせた弓場は帯島を呼んだ。
遊真に憧れていて勇気を出して大声で挨拶をする帯島を遊真は男と勘違いし、おびしま少年と呼んでしまう。
土下座して謝る遊真。
お詫びついでに帯島に稽古をつけることになるが、露骨に手を抜く遊真だった。
本気でやれと言われた遊真は弓場に相手をしてと頼むが断られる。
本気の遊真と戦いたいという帯島に遊真は新技を使って見せた。
それを見た弓場はその釣りに自分の技も披露し、遊真を早撃ちで撃って活動限界にした。
礼を言い、試合でリベンジさせてもらうと言って立ち去る遊真。
まともにゃ当たりたくねー相手だぜ、と言う弓場に対し、遊真は次の試合が楽しみになったようだった。
ワールドトリガー 182話のあらすじネタバレ
「玉狛支部⑥」
緑川は今回の玉狛第二への貸しで迅さんとの個人ランク戦の対戦をゲット。
支部へ戻った玉狛第二はそれぞれが集めた情報を整理し戦術を考えた。
弓場と二宮の戦法を分析して対策を練る玉狛第二。
栞が提案していた「千佳が守ってヒュースが撃つ」作戦が良さそうという話になる。
その場で千佳は次の試合で普通の弾も撃つことを宣言した。
自分の中の撃てない理由がわかったから撃てると思うと言う千佳。
修は隊長として「千佳が撃って自分たちが守る」作戦でいくことを決定した。
ヒュースと千佳が合流できない可能性もあるため別案も必要になる。
修は訓練のため烏丸に力を借りようと電話をする。
ワールドトリガー 183話のあらすじネタバレ
「玉狛支部⑦」
訓練室で烏丸を二宮に見立てて1対1の設定で訓練をする玉狛第二。
烏丸は小南に晩めし当番を代わってもらい、訓練に付き合ってくれた。
訓練室で二宮とトリオン量を同じ設定にしてフルアタックを真似する烏丸。
これは二宮に1対1の状況を用意し、フルアタックをあえて使わせて隙を突くための訓練だった。
修は焼肉屋で会った時の二宮の性格を分析し、二宮は1対1になったら勝負してくると読んでいた。
そしていよいよB級ランク戦ラウンド8夜の部最終戦がスタートした。
ワールドトリガー 184話のあらすじネタバレ
「弓場隊」
B級ランク戦8日目夜の部。オペレーターは海老名隊の竹富桜子。
解説は玉狛第一の小南先輩と王子隊の王子隊長と蔵内隊員。
昼の部の試合結果から玉狛第二が、2位になるためには4点が必要となった。
楽勝という小南に異を唱える蔵内。
二宮を退場させなければ生存点が手に入らないとの言葉に小南は修がやたら二宮対策をしていたことに合点がいったのだった。
最終戦のMAPは市街地B。
弓場隊が選択権がある時はいつも選ぶMAPだった。
試合開始まで時間が迫る中、玉狛第二は最後の作戦確認をする。
千佳とヒュースが合流したら火力戦を展開する予定だ。
修はワイヤー陣を張り待ち構える作戦だ。
「最終戦、獲りに行こう！」と気合を入れる玉狛第二。
一方、弓場隊では玉狛第二を警戒して作戦を立てていた。
生駒隊は雑談混じりに話し合い、二宮隊はギリギリまで訓練をしていた。
そして、ついに全部隊が転送開始となる。
ワールドトリガー 185話のあらすじネタバレ
「二宮隊②」
二宮隊、玉狛第二、生駒隊、弓場隊がそれぞれ転送された。
各チーム2人ずつがややまとまって転送された様子だ。
玉狛第二はまず遊真と千佳が合流した。
そこへ二宮のサラマンダーが襲いかかる。
二宮は千佳が撃てるのかどうかを確認したかった。
ハウンドを打って離脱する千佳と遊真。西側でど派手な射撃戦が展開する中、東側にいる弓場と帯島はその間に点を取ろうとヒュースに接近。
生駒隊もヒュースを包囲する構えに出た。
生駒隊と弓場隊から怒涛の攻撃を受けるがこれを凌ぐヒュース。
二宮隊犬飼隊員もヒュースを狙い撃ち、4チーム8人の乱戦に突入した。
玉狛第二はヒュースを援護するため団地の上から狙撃しようとするが、警戒されていて射線が通らない。
ヒュースは自分のうえにメテオラを落とせと提案した。
その作戦を実行しようと千佳はメテオラを出すが、弓場隊の外岡に貯水タンク越しに狙い撃ちされて大爆発してしまう。
千佳が固定シールドを出し、間一髪で助かる千佳と遊真だった。
ヒュースは絶体絶命のピンチに陥った。
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ワールドトリガー 最新刊21巻の感想
千佳が普通の弾が撃てるようになったら怖いもの無しでしょう。
でも、さすがに最終戦だけあって皆さんお強い。
どう考えても遊真にヒュース、そして普通の弾が撃てるようになった千佳がいたらズルいくらいの最強チームだと思うのになかなかすんなり勝たせてはもらえませんね。
外岡さんなんて貯水タンク越しにほんのちょっとメテオラが見えたところをヒットさせちゃうんだからさすがとしか言いようがありません。
メテオラが爆発しちゃって、ヒュースはこの後どうなるのかとても気になります。
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