※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
銀牙伝説ノア 最新話22話のネタバレ
「総大将の器量⑥」
見事にクロウを倒したウィード達だったが、奥羽軍がモンスーンによって壊滅してしまっている事が全国に広まっている事を知る。
譲二はそんな根も葉もない噂が流れているのかと笑っていた。
「笑い事では済まねぇぞ譲二!「奥羽軍がいないならオレだって」と言ってよ…天下取りを狙う奴が雨後のタケノコみてェえに沢山出て来てもおかしくねェべ」
と佐助はクロウのような奴が出て来てもおかしくないと言わんばかりにこのように言うも、譲二は余りピンと来てなかった。
それ故にウィードにどうするのか決めるように言うのだった。
万が一って事も有るとウィードは言いつつ、広太達に助郷赤土から奥羽の楽園に向かうのように言うのだった。
「楽園にはあなたの娘さんがいる…早く会いたいんではないかな?」
とウィードは広太の母親にこのように言うと、広太の母親は会いたいと口にするも全員で楽園に行ってもいいのかと尋ねる。
狂四郎達はそのほうがいいと、クロウのような奴が何処に潜んでいるか分からないからと答えるのだった。
こうして広太達は楽園に向かう事になり、その際ジェロムと譲二を護衛につけることにした。
そしてウィードは狂四郎、佐助、ロケット、影虎、サル、マニーと共に南下して世の中を乱れを正しに向かう事にした。
広太は狂四郎の事をギョロ目のおじさんと呼んで、お礼を言うのだった。
彼の言葉にカチンと来た狂四郎は広太の元に向かうと、彼のモノを掴んだのだった。
そしてこれが男の象徴だと、もしどんな苦境に立たされても泣き言を言うなと言って送り出したのだった。
「今日からお前ら奥羽軍の一員だ!しっかりやれ―――っ」
と狂四郎は大声で言うが、さっきの事もあってか広太に変態扱いされてしまう。
狂四郎はオリオンの小さいときにそっくりだと、呆れているかのように言うのだった。
そしてロケット達に悪ふざけは終わりだと言われ、置いてきぼりを食らうのだった。
その頃、オリオンはキン達をノアの元へ連れて行こうとしたが、赤蟻軍団の者達が近くにいることを察する。
しかも姿が見えない者も含めると、完全に包囲されている事に気づく。
タマはオリオンにこうなったら戦うしかないと進言するも、オリオンは話し合いで片を付けようとしていた。
タマはここまで奴らを何匹か始末したから奴らは話し合いには応じないと言い、大将一人で行かせるわけにはいかないと言ってついていこうとする。
しかし、オリオンは護るべきは自分ではなく麗華だと2匹を諭し、自分を大将と認めるのなら言う事を聞いてくれと言うのだった。
そして赤蟻軍団の元に向かうオリオンだが解決策があるわけではなく、その目的はシリウスと同じような事をする事で兄の心の奥底を知りたかったからだった。
「そこに居るのは解っている 出て来て話してみないか!?何か解決策がある筈だ」
とオリオンは言うと、部隊長らしき犬が出て来てタマ達と知り合いかと聞くと、オリオンはそうだと答える。
自分の部下を呼び寄せた部隊長は自分達が怖くないのかと、命を失うのが恐ろしくないのかとオリオンに聞く。
オリオンは勿論怖くて恐ろしいが無益な戦いは嫌だから話し合おうと提案する。
しかし、部隊長は奥羽軍が壊滅したという事もあってか話し合いに応じなかった。
オリオンは奥羽軍は健在だと、若い世代がモンスーンを倒したと言うが笑われてしまい、挙句総大将は命を落としただろうと言われる。
「オレが大将だ 申し遅れたが…オレが現奥羽軍総大将オリオンだ!」
とオリオンは力強く言うも、彼らは信用しようとしなかった。
ずっと様子を伺っていたタマ達はもう我慢の限界に達していた。
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銀牙伝説ノア 最新話22話の感想
オリオンは話し合いで解決しようとしていますが、状況から無理そうな感じですね。
このままだとタマの言うように、戦いになりそうな気がします。
それにしても奥羽軍が壊滅したと誰が噂を流したのでしょうね。
余程影響力のある人物でないと信じないと思いますので、その者が何者なのかが気になるところです。
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銀牙伝説ノア 最新話23話ネタバレと感想
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