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皆殺しのアーサー 6話ネタバレ
「秘密」
母親をサクソン人達によって始末された幼少期のモルドレッドは、落ちていた剣を拾ってサクソン人を一人突き刺して始末した。
残るサクソン人に対して憤怒と憎悪に満ちた目をしながら、サクソン人は一人残らず始末する事を決意したのだ。
そんな夢を見ていたモルドレッドは台車に運ばれた状態で、エクスターに戻っていた。
そしてメーデル要塞での戦い、自分達を囮に使ったアーサーとランスロットの事を思い出していると、思わず寒気が走っていた。
(あの者たちは怪物だ…我らを捨て駒に使っておきながら罪の意識の欠片すらない…やはりあの時円卓入りを断るべきだったのだ ヤツらと関わりを続ければエクスターはいずれ滅ぼされるだろう これ以上好きにさせてたまるか)
とモルドレッドは思っていると、メーデル要塞で何があったのかをコナヌスに進言しようとする。
「どこへ行くつもりだ モルドレッド卿」
とエクスターに来ていたランスロットがモルドレッドに対してこのように言っていた。
対してモルドレッドはどうして彼がここにいるのか分からず、コナヌスの元に行くのかと言われた事には怒りを覚えつつも素通りした。
そんな彼にランスロットは、メーデンのサクソン人には勝ったのだと、屈強なサクソン人を倒すためならどんな手を使って勝利する必要があると、サクソン人と本気で戦いたいのなら絶対的な力を持つアーサーに仕え続けるのが最善の道だと告げる。
しかし、メーデル要塞の一軒もあったのでまだ自分を言い様に利用すると思っているモルドレッドは先のメーデル要塞の時に抜くなと言われたカリバーンを抜いたので円卓の騎士の資格は無いと答える。
「そなたに選択肢などない」
とランスロットは言うが、モルドレッドは何のことだか分からなかった。
そして胸の刺青を見たと言ったランスロットに対して、モルドレッドは立ち尽くしていた。
ランスロット曰く自分が切り裂いた鎧の隙間から偶然見えたとの事で、その刺青は戦いの神を象徴する短剣であるサクスであり、民族の誇りを刻むためのものだったのだ。
それらの事からモルドレッドはサクソン人だと見抜くランスロット。
ランスロット自身もモルドレッドの見た目がブリトン人だったのでこの事実に気づいた時は驚いたが、屈強な力と耐久力から得心が言ったと語る。
そしてモルドレッドによくこれまで隠し通せたと言いつつ、どんな思いで同族を始末してきたのか、何がそうさせるのかと問いかけるランスロット。
その言葉を聞いたモルドレッドは幼少期の頃を思い出す。
母親を始末したサクソン人達を一人残さず始末したモルドレッドの元に、まだ黒髪で黒髭を生やしているキステニンが現れる。
「…そなたもそなたの母親も救ってやりたかったが遅かった…」
と呟くキステニンに自分は彼らと違うと、自分はブリトン人だと言い放つモルドレッド。
彼の言葉を聞いたキステニンはブリトン人として再び生を受けたと、過去を全て忘れてブリトン人として生きるように言ったのだ。
「私はブリトン人です」
とランスロットに言うモルドレッド。
彼の決意に関しては理解したランスロットだが、この事実が公になればサクソン人にもブリトン人にも居所が無くなると言う。
それ故に、自分に従い続ける事を条件に口外しない事をモルドレッドに約束し、明朝には本国であるキャメルフォードに帰還すると告げた。
この事からランスロットは自分を脅迫して縛るつもりなのだと感じるのだった。
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皆殺しのアーサー 6話の感想
これは厄介な感じになってしまいましたね。
モルドレッドはメーデル要塞の一件でアーサー達と縁を切って、エクスターの皆で戦おうとしていたと思われますが、ランスロットに秘密がバレてしまった今、従うしか道がないでしょうね。
正直、ランスロットが命を落とさない限りは縛られる状態が続くと思われます。
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