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アオアシ 196話の漫画あらすじとネタバレ
トリポネ達のチームと地元チームである千葉ロデオとの練習試合が始まったが、トリポネは相手チームが弟のサミーを悪く言った事に口には出さなかったが内心で怒りを露わにしていた。
やがてフリーキックとなり、チームメイトはトリポネに蹴るように言った。
彼らもまたチームメイトのサミーを馬鹿にされた事を快く思っていなかったが、そのためにはサミーのように暴力ではなくサッカーでやり返すのが一番だと思っていた。
それ故に兄であるトリポネが自分達よりその思いが強いだろうと思って譲り、今日はお前のために試合をして、サミーの無念を晴らそうと言ったのだ。
彼らの行為にトリポネは今まで外人と言う事だけで迫害を受けてきたので彼らを信用せずに自分一人でやれるように練習をしており、彼らから信用されてないと思っていたので戸惑いを隠せなかった。
この様子からチームメイトはトリポネ達が相手チームのように馬鹿にされてきたのだと感じながら、自分達は2人を悪く言う事は絶対にないとはっきり断言したのだ。
彼らの真剣な目を見たトリポネは彼らの言う事を信じる事にし、初めてチームメイトから託されたため緊張しながらフリーキックを蹴るも外れてしまう。
しかし、彼が蹴ったボールの威力に相手チームは戦慄し、同時に外れて良かったと安堵もしていた。
そんな中で、トリポネの中で何かが変わり始めた。
その事を感じ取った夏目監督は、彼の様子を見守るのだった。
千葉ロデオボールで試合が再開され、果敢に攻めてくる彼らに対し、チームメイト達はトリポネにボールを集めようと懸命に攻撃を止める。
しかし、奪い返そうとする相手チームの猛攻もあり、かなり苦しい表情をするチームメイト達だが、全てはトリポネにボールを集めるためだと歯を食いしばり、何とかボールを渡したのだ。
彼らの様子を見ていたトリポネは彼らが身を削りながら自分の元に渡したこのボールは彼らがその身を削って繋いできたのだから絶対に外せないと考え、シュートコースを探ってここに放てば間違いなく得点を取れると思っていた。
しかし、これまでの練習では自らの身体能力を生かす事が出来ずにシュートを上手く決める事が出来なかった事から、この状況下で決めれる事が出来るのかと不安に感じてもいた。
そんな中、夏目監督のゴール前では時間が沢山あると言う言葉を思い出して最高のゴールを決めようと余分な力を無くそうと力を抜き、その様子を見ていた夏目監督も正解と呟いていた。
日本人離れをした身体能力を持つトリポネはどのようにシュートを撃つのかをゆっくり考えて決めると、これまで繰り出した力技のシュートではなくまるで鞭をしならせるような蹴りでボールを蹴り、ボールは凄いスピードでゴールへと吸い込まれた。
得点を決めたことでチームメイト達はトリポネの元に向かって喜び、この事にもトリポネは驚いていた。
これによって先制点を手に入れる事が出来たトリポネは、それからもチームメイト達の助けを受けながらゴールを決め、結果的に4対0で勝利する事が出来たのだ。
千葉ロデオの監督はこんな圧倒的な力を見せつけるような試合は許せないと、この試合で自分の選手達は意気消沈したと言う抗議を夏目監督にし始める。
そしたら夏目監督は反論として、試合前に起こった騒ぎで自分達はサミーを外したのに、そちらの選手は普通に出場しているのはどうしてなのか、原因を聞かずに有耶無耶にしたのはどうしてかと言う。
対して千葉ロデオは子供の言う事だからと軽視していたのだ。
この事に静かな怒りを見せた夏目監督は、自分は君のような教育者から選手を守ると、教育者として恥を知れと言い放ったのだ。
そして現在に至り、トリポネは今まで信用しなかったのに信用してくれているチームメイト、自分勝手だった自分に色々助言をしてくれた夏目監督、ひいてはチームのために試合をしているのだ。
そんな彼からかなりの闘志を感じ取った葦人は絶対に負けたくないと思っていたのだ。
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アオアシ 196話の漫画の感想
今回でトリポネの過去編が終わりましたが、過去編だけで彼がどれだけチームメイトや監督に恩義を感じ、今みたいにチームのために戦おうとしているのかが分かりました。
これまで信用されてないと思っていたチームメイトが弟の事で自分と同じように怒っていて、今まで自分勝手にしていた自分に全てを託し、しかもこのチームに2人を悪く言う奴はいないと言ったのですから信用しないわけがありませんからね。
それに夏目監督もトリポネのために助言をしてくれていたのですから、恩義を感じないわけありませんからね。
そんなチームのために戦う男を相手に、葦人達がどう立ち向かうのかが気になります。
\comming soon/