手品先輩ネタバレ 最新話106話を無料で読む 最新刊6巻を試し読み | 漫画ネタバレ配信局～最新話や最新刊のマンガが無料で読める!!～

※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓

文章のネタバレだけでは少し物足りないなぁと感じているあなた。

U-NEXT（ユーネクスト）ならすぐに絵つき手品先輩が無料で読めますよ。

無料期間中の解約は一切違約金はかかりません

【ユーネクストの簡単な会員登録手順はコチラ】

手品先輩ネタバレ 最新話106話

科学部の部長である斑は年明け早々、奇術部の新年会に呼び出されたのだ。

新年会なので斑は浴衣姿でやって来ていた。

「助手君の家…!今年もよろしくって言わなきゃ「今年もよろしく」「今年もよろしく」……よし!」

と助手の家の前でこのように斑が思っているとドアが開いて、助手が現れる。

新年になってから斑に会うのが初めてなので助手はあけおめと言ったのだ。

突然の事に今年もよろしくを言えずに斑はあたふたしてしまう。

「わー着物似合いますね!」

と助手はこのように言うと、これもまた突然言われたので斑は赤面して驚いたのだ。

何とか冷静さを取り戻した斑は今年もよろしくと言おうとしたら、助手は今皆と一緒に皿回ししているんだと言う。

実際、助手の家では咲が皿回しをしていて、先輩もしようとしているが中々上手くいかず、正志はその様子を只見ているだけだった。

(だめだ!この変な空気に呑まれるな!)

と斑は心の中でこのように思いながら、今年もよろしくを言おうとすると脳裏に先輩と咲が皿回ししようと誘いをかけてくる声が聞こえてきてしまったので…。

「これはジャイロ効果ダ―――ッ!!」

と斑はこのように言ったので、結局呑まれてしまうのだった。

因みにジャイロ効果は回転している物体に回転軸を変えようとする力であり、重力や摩擦力が働くとその力の直角方向に回転軸が動くという法則である。

簡単に言うと皿が勢いよく回っているときは安定して倒れにくくなるのだ。

このように斑は説明すると、先輩と咲はかしこいと言うのだった。

「もっと詳しく言うと角運動量保存の法則歳差運動…ってまたいつもの説明癖が…ウウ…」

と斑は説明癖が出てしまったと憂鬱な気分になってしまうも、そんな状態でも皿を回していたので助手は凄いと思っていた。

対して咲はそんな法則が分からなくても出来ると言いつつ、自身の足を使って皿回しをし始めたので正志ははしたないと突っ込んだのだ。

そして先輩は自分だって器用に出来るから見てなさいとふくれっ面になりながら言うと、不器用なのを知っている助手は無駄に張り合うなと突っ込んだ。

先輩は皿回しを開始するも手を滑らせてしまい、皿が乗っている棒は彼女の胸の中に入ったのだ。

全然駄目と先輩は言うが、皿は普通に回っていた。

「いやいやまだ皿回ってっし!!スゴ～!斑ちゃ～んこれはカガク的に何が起こってるの!?」

と咲は聞くと、こんな科学的な出来事はないせいか斑は知るかと突っ込んだのだった。

正志は斑に皿回しは伝統的な芸ではあるが皿を背面キャッチ、逆に皿で棒を回すと言った新しい技も開発されていると伝え、斑はどこにでも探究者はいるんだなと呟く。

そして咲は5つ同時回しを行うが失敗してしまったのだ。

正志は斑にこんな騒がしい所に呼び出されてすみませんと謝り、科学部の集まりは大丈夫だったのかと聞く。

対して斑は科学部は殆ど幽霊部員であり、春の時だけ来ると答えたので正志は少し気まずくなる。

「それにりっ隣人と親睦を深めることは今後の関係を円滑にだな…」

と斑は小さな声で呟いていると皿回しに失敗した先輩が斑の元に倒れこんできてしまう。

助手は斑に大丈夫かと言って手を貸して起き上がらせようとし、斑はようやく今年もよろしくと言えたのだった。

急にこのように言ったので頭を打ったかのように感じたのか、助手は本当に大丈夫なのかと聞くのだった。

試し読み以上に漫画が無料で読める｜まんが王国

「まんが王国」なら月額利用料が無料！

しかも、新作から名作まで３０００作品以上の漫画が試し読み以上に無料で読めますよ。

▼今すぐ漫画を無料で読む▼

手品先輩　最新話106話感想

新年早々騒がしい話になってしまいましたね。

先輩の場合は殆ど偶然だと思いますが、足だけで皿回しが出来る咲、ジャイロ効果について説明しながら皿を回せる斑は本当に凄いと思いました。

私は不器用故に皿回しは出来ないので正直羨ましいですね。

最終的に空気に呑まれながらもちゃんと言いたいことを言えた斑はいい年を迎えられるのではないでしょうか。

↓↓↓続きはこちら【随時更新】↓↓↓

手品先輩ネタバレ 最新刊6巻を試し読み 最新話107話を無料で読む

漫画を無料で読むことができる人気サービス ベスト3