銀牙伝説ノア 4巻26話あらすじネタバレ感想 漫画を無料で読む方法 | 漫画ネタバレ配信局～最新話や最新刊のマンガが無料で読める!!～

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銀牙伝説ノア 最新話26話のあらすじネタバレ

「凶悪赤蟻軍団②」
タマ、麗華、キンをつけ狙った赤蟻軍団の小隊長を実力で圧倒したオリオンは、キン達の兄弟やトーノフを始末した彼の罪を彼の命で清算しようとしていた。

小隊長は自分は直接手は下してないと言うと、部下達に自分を助けるように檄を飛ばすも皆はオリオンの実力にビビッて助けるどころか動くことさえしなかった。

その頃、奥羽軍壊滅の噂の出頃を探っているウィードに狂四郎は短足で歩幅が合わずにヒィヒィ言っている奴がいるから休もうと進言する。

佐助はそれは自分の事かと狂四郎に詰め寄り、狂四郎も他に誰がいると返したので一触即発の事態になりかけると、遠くから人影が見えたのでオリオンの事を聞こうと向かう。

その人影は野良犬の女性で自分の子供達にこの場から離れるように指示し、去っていったところでウィード達がやって来る。

影虎は一匹だけかと聞くと、女性は自分だけだと言うと子供達が声を出して顔を出したのだ。

ウィードは自分達は尋ねたいだけだと、犬相(にんそう)は悪いけど良識のある男達だと前置きを言うと…。

「我々は若い赤犬を捜している　あなたは来る途中赤犬を見かけなかったかい!?」

と女性に聞くと、女性は見かけなかったと答えるとウィード達はすぐさま去ろうとしていた。

そしたら子供達が狂四郎にじゃれついており、狂四郎は男なら隠れずに母親を守れと言うのだった。

佐助から名残惜しいのは分かるけど、置いていっちゃうよと言われてしまい、狂四郎は去ろうとするも女性に何故ここにいるのかは分からないけど行くアテはあるのかと聞く。

女性はないと言いつつも、どうしてそんな事を聞くのかと言うのだった。

「姉さんが心配だからさ……いい考えがある…奥羽の…楽園って知ってるか!?」

と狂四郎は女性の問いにこのように答え、女性は聞いた事はあるけどまだあるのかと聞く。

狂四郎はウィード達の元に行きながら奥羽軍と楽園は不滅だと、騙されたと思って行ってみろと言うと女性は狂四郎とウィード達が奥羽軍の者達である事に気づく。

そして狂四郎はもし変な奴らに絡まれたら自分の名前を出せと言って去ろうとした時、女性は新潟の赤蟻軍団の幹部犬の殆どが赤犬だと言う情報を教えたのだ。

その頃、山形と新潟の県境では以前ウィードによってやられたクロウがロープが足に絡まって身動きが取れない猪を仕留めていた。

そのクロウを複数の犬達が包囲しており、目に傷のある犬がその猪はお前のかと聞くと、クロウは自分が捕ったと答える。

「ざけんじゃねェ…コノヤロ―――我々のナワバリだ　我々のモンだヨ!」

と目に傷のある犬がこう言いながら他の犬達と共に突撃し、恐怖を覚えたクロウは猪を置いて逃げ去っていった。

犬達はクロウを追いかけて足に噛みついてくる。

そんな彼らの元に騒ぎを聞きつけたウィード達がやって来て、クロウは懸命に犬達を振り払い、犬達はウィード達をクロウの仲間だと勘違いする。

逃げ去るクロウよりもウィード達に目が行った犬達は自分達を誰だか知っているのかと意気がるが、ウィードはそんなに意気がる事はないだろうと言う。

「うるせェノラが…我々は越後の赤蟻軍団やぞ―――っ」

と犬達は言うと、目に傷のある犬こと小隊長にウィード達の事を知らせ、小隊長は猪を食い終わってからだと言うのだった。

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銀牙伝説ノア 最新話26話の感想

赤蟻軍団の一件はオリオン達だけ関わると思っていましたが、ウィード達も関わる事になるとは思いませんでしたね。

オリオンに痛めつけられた犬が小隊長で、クロウに襲い掛かった目に傷のある犬も小隊長だとすれば、赤蟻軍団は中々統率の取れた軍団なのが伺えますね。

今回の話から察するに、ウィード達も赤蟻軍団の一件に絡む展開になっていくと思われ、次第に既に絡んでいるオリオン達との合流もあり得そうですね。

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