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ハンツートラッシュ 193話ネタバレ
「オレの告白」
校門を目の前にしてハマジと萩原はお互い向かい合っていた。
何時になく真剣な表情をしているハマジを見た萩原は、一体何を言われるのだろうとかなり緊張した面持ちでどうしたのとハマジに聞いてくる。
対してハマジは思いっきり息を吸い込むと、告白すると思ったら城正大の推薦合格おめでとうございますと吸った息を吐き出すかのように大声で言って、深々と頭を下げるのだった。
しかし、本当は告白をするはずだったハマジだったがてっきり合格祝いを述べてしまったのだ。
だが、すぐさま告白をするのではなくこのような合格祝いを言ってこの場の雰囲気を和ませてからでも遅くないと自分に言い聞かせるハマジ。
続けて自分は絶対に萩原は合格するだろうと思っていたと言った。
対して萩原は有難うと言いつつも練習はどうしたのと聞くと、ハマジは少々後ろめたい事があるのか口ごもっていた。
そんなハマジを見ていた萩原は元々自分は部活の練習の様子を見に来たのだと言い、ハマジに一緒に行こうと誘うと断って雰囲気を悪くするのは駄目だと考えたハマジは一緒に行く事になった。
萩原は高校に入学してからずっと練習していたプール棟をしみじみと見て、もう取り壊しは決まってはいるもののこの古びた感じが大好きだったのだとハマジに語る。
そんな萩原にハマジは自分が萩原と初めて会った時の事を語り始めた。
プールから練習用のボールが飛んできたの下のベンチで中島と共に見ていたハマジは、その時に萩原を見たのだと語る。
しかし、萩原はボールを拾ってくれた中島にしか目に行ってなく、ハマジに対しては殆ど眼中になかった状態にあったのだ。
その事を知ったハマジは少々戸惑いながら、そんな萩原の姿を見たから水球部に入部する事にしたのだと言う。
そして2人はプールサイドに移動すると、寺田と篠崎が練習にならないと察して帰ったのか誰もいなかった。
昔話の流れで萩原はチームメイトから誤解を受けた事がショックで、プールサイドで一人落ち込んでいる時にハマジに励まされた時の事を話し始める。
その際、制服姿でプールに飛び込んでしまったのだ。
あの時はハマジに助けられたと言う萩原に、ハマジは照れ気味にそんな事もあったと言うのだった。
もしあの時ハマジが入部してくれていなかったら、部はバラバラになっていて廃部になっていたかもしれないと言う萩原に対してハマジはそんな事は絶対にないと否定する。
ハマジは萩原が水球や部に関して誰よりも真剣に考えて活動していた事を知っていて、自分もそんな強くてかっこいい先輩を尊敬して信頼していたと口にする。
そしてハマジは舞台は整ったと言わんばかりに告白しようとする。
まず自分はこれからも萩原の事を支えると言いつつ、自らの目ではっきり萩原の顔を捉える。
そして自分は萩原の事が好きなので付き合ってほしいと、一人の男として萩原の事が好きだと堂々と言い切ったのだ。
対して萩原は視線を俯けると、ハマジを傷つける事を覚悟の上で申し訳なさそうな顔をしてごめんと、付き合う事は出来ないと言う。
萩原は自分はハマジが思っているような強くてかっこいいわけではなく、弱くて脆い存在であると言い、そんな自分がここまで何とか頑張ってこれたのは全てハマジのおかげだと言う。
ハマジの言葉や何気ない一言のおかげで、まるで魔法をかけられたかのように力を出すことが出来たが同時に何時までもハマジに支えてもらってばかりじゃ駄目だと気づいていた。
無論、ハマジの事が大嫌いというわけではなく大好きなのだが、何時までもハマジの言葉や存在に頼ってばかりではなく自らの力で如何にかしていかないといけないと、精神的な形でハマジから卒業しないといけないと言ってハマジを抱きしめる。
本来なら嬉しいはずのハマジだがフラれたので唖然としており、やがて萩原はこの場から去っていき、目からは涙が浮かんでいた。
そしてハマジはだんだん萩原に抱きしめられていた感触が消えていくのを感じ、自分はフラれた事を自覚するのだった。
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ハンツートラッシュ 193話の感想
萩原がハマジの告白を断ったのは仮にハマジの応援抜きで戦った際に、力を発揮できずに負ける事を恐れたからではないかと思われます。
勿論、萩原はハマジの事を嫌ってはおらず寧ろ好きで、彼の応援のおかげでまるで魔法を受けたかのようにいつも以上の力を発揮する事が出来たので寧ろ感謝しているはずです。
しかし、何時までもそればかり頼っていたらいけないと、ハマジに頼らずとも強くならないといけないと思ってこう決断したのではないかと思います。
自分を想い続けていたハマジを傷つけるのも覚悟の上だったと思うので、苦渋の決断だったのではないかと思います。
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ハンツートラッシュ ネタバレ194話と感想
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