※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
モンキーピーク 続編 the Rock 4話のネタバレ
「洞窟へ②」
何者かが洞窟に手榴弾を投げた事で、近くにいた梶本がやられてしまい、内田も怪我を負ってしまった。
しかも手榴弾の影響で洞窟が崩壊しようとしており、この事は先を進んでいた早乙女達にも知れ渡っており、沼口の案内で急いで先を進む。
隊長の東は退避だと大声で叫ぶも、下柳が中々動けない状態にあり、東も急ぐように促すが彼は体が岩の隙間に挟まって動く事が出来ないと告白する。
三木は梶本の体を回収しようというも、その梶本の体の上に崩れてきた岩が降ってきて直撃し、小さい岩も降ってきた。
東は下柳に早くするように促し、下柳もそうしようとするも中々抜ける事が出来なかった。
そうしているうちに岩がどんどん降っていき、梶田と同じく手榴弾の直撃を受けるも何とか無事だった内田の上にも岩が降ってくる。
内田は悲鳴を上げながら岩に激突し、押しつぶされてしまった。
内田を助けようと三木は岩をどかそうとするも、室田はもう無理だから諦めろと諭した。
そんな三木の上にも岩が降ってきて、彼に直撃する。
直撃を受けた三木は倒れこんで、ぶつかった頭部から血を流していた。
懸命に隙間から出ようとしていた下柳を他の隊員が助けた事で何とか隙間から脱出できた。
東も早く来るように言うが、室田の頭上にも岩が降ってきて彼に直撃した。
東の目には降ってきた岩の隙間から室田の手が飛び出ていて、しかも隙間から血が流れている光景が映っていた。
この様子から室田は命を落としたのだと判断した東は部下を助けられなかった自分を責めるかのように悔しさを滲ませるかのように歯を食いしばり、近くの岩壁をたたくのだった。
沼口が無事ですかと言って東のもとに駆け付けると、東はここも安全とは限らないからもっと奥へ急いで向かおうと言うのだった。
そして東達は早乙女達がいる空洞に向かい、梶本、内田、三木、室田が命を落とした事を報告する。
「これはただの崩落ではない 何者かが手榴弾を投げ込んだものと思われる」
と東は言うと、隊員達は見張りの北条達がいるはずなのに手榴弾が投げ込まれたのかと驚きを露わにしていた。
早乙女は猿に襲われたと考えるのだが妥当だと意見すると、千葉は猿が人間の武器である手榴弾を使える知恵はないと反論する。
「“仲間”だよ 岩砕山では猿は人間と協力して戦っていた つまり敵は猿と人間なんだ」
と高橋は言うと、隊員達は見張りの北条達は全員やられたのかと言いつつ、出口はどうかと東に言う。
東は自分達は生き埋めになったと言うと、周囲から絶望の空気が漂い始めていた。
赤崎は助けに来ますよねと東に言うが本人は何も答えず、高橋にも声をかけるが何も言わなかった。
「ムダだよお嬢ちゃん 俺達にサポートはない この探索は極秘なんだ 助けは来ない」
と千葉ははっきりと言い放ったのだった。
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モンキーピーク 続編 the Rock 4話の感想
今回の話から察するに状況はかなり厳しいと言わざるを得ないなと思いましたね。
前回の岩砕山の時の方がまだマシだなと思います。
岩砕山の時は食料も飲み物も多少ながらあり、今回の洞窟のように身動きが取れない場所に閉じ込められる事もありませんでした。
今回の場合、仮にこの状況下で猿が襲い掛かっても戦う事も逃げる事も至難の業であり、この洞窟に侵入する際に荷物も大分減らしているので食料や飲み物も殆どない状態です。
携帯食くらいはあると思いますがすぐに無くなる可能性があり、食べれるものもない状態です。
しかも狭い場所にいるので空気も少ない可能性もあり、酸素不足にもなる可能性がありますので前回より厳しいんじゃないかなと思いましたね。
次回は改めて作戦を練ってからここから動き出すのではないかなと思います。
さっきも言いましたが、ここにずっと残っていたら猿が迫っても対応することが出来ないので、先に進む道を選ぶのではないかなと思います。
とはいえ闇雲に動いたら不味いので、作戦をじっくり練ってから動くと思います。
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