※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
モンキーピーク 続編 the Rock 3話のネタバレ
「洞窟へ①」
「装備を確認する!!吉川の話では洞窟内は狭く 途中体をねじ込むように進む必要があるとのこと よって装備の大半を置いて行かねばならない ヘッドライトを着けろ 予備のライトを忘れるな 崩落のおそれがあるため手榴弾は絶対に使ってはならん 必ず置いていけっ 武器はハンドガンとナイフのみ携行を許可するがあくまでも麻酔銃の使用を第一とする」
と隊長の東はこのように言うが、武装が少なめなので一部の隊員は不安に感じていた。
東は沼口に早乙女、赤崎達には下柳がつくように命じ、北条、伊藤、若林は入り口を守るように命じ、さっき先頭切って洞窟内を確認した吉川が先頭として再度向かうように命じた。
準備が整うと、東は洞窟には行方不明となった第一斑と宮田と猿がいるはずだから気を抜くなと言った。
そして吉川を先頭に洞窟に入っていき、ほかのメンバーも続々と入っていった。
そんな中、早乙女は宮田のペンダントをただ黙って見つめていた。
そんな彼に赤崎は声をかけ、そのペンダントは宮田のかと尋ねた。
早乙女はこのペンダントは先がLEDライトになっていると、宮田は以前の出来事がきっかけで暗闇が怖くなったからこれを持っていれば安心すると言って着けていたと答える。
「そ…それが何で洞窟の中に?暗いとこ苦手だったんですよね?」
と赤崎がこのように言うと、早乙女はそれは分からないがペンダントは宮田のものだと、答えはあの洞窟の中にあると答えた。
そして沼口から行くように言われたので、早乙女は入ろうとする。
一方、東は茂みを見つめており、隊員にどうしたのかと聞かれたが何でもないと答える。
東の勘が正しかったのか、彼が見つめる茂みの先には謎の人物が存在していた。
そして洞窟に入った早乙女は沼口の指示の元、ほふく前進で慎重にかつ急いで進んでいく。
やがてほふく前進せずに立てる場所に辿り着くも、それでも狭くて歩きづらかった。
それでも少しずつ進んでいく。
そんな中、最後尾の内田が待機中の梶本の後ろから何らかの音が聞こえたと言い、梶本はやめてくださいと言うも明らかに何かが落ちてくる音がする。
その音の正体は手榴弾だった。
彼らの目の前でそれは爆発し、その爆風が早乙女達を襲っていた。
東は何が起こったのか報告しろと叫び、近くにいた千葉は手榴弾が投げ込まれて梶本がやられてと伝え、内田の状態も知らせようとしたら洞窟が揺れ始めていた。
それは洞窟が崩壊する事を意味していたのだ。
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モンキーピーク 続編 the Rock 3話の感想
いきなり大ピンチに陥りましたね。
今回の感じから察するに、早乙女達が入った洞窟は以前はちゃんとしたものだったが宮田達が入ったと同時に今回の手榴弾のように崩されて現在の状態になったんじゃないかなと思いましたね。
そうなってくると宮田達も、今回洞窟に入った早乙女達も洞窟内に閉じ込めて一網打尽にしようとしているのではないかと思いました。
そうなると入り口を守るように命じられた3人が怪しいですね。
最後尾にいた梶本は投げれる状態にありませんので、間違いなく3人の仕業でしょう。
前回の話でも味方側に計画を立てた長谷川や彼に味方した林と、猿側の内通者がいました。
なので今回もそういう者達がいてもおかしくありませんので、もしかしたら3人が猿側の内通者の可能性が高いと思われます。
もしくは東が感づいていた謎の人物が猿を操って彼らを始末し、早乙女達を洞窟に閉じ込めようと手榴弾を投げ込んだ可能性もあります。
しかし、もしそうだったとしたら激しい戦闘になっていて、早乙女達も気づく可能性が高いので、この可能性の確率は低いと思われます。
それ故に洞窟の入り口前に残った3人が猿側の内通者で、早乙女達を洞窟内に閉じ込めようと手榴弾を投げた可能性の確率が極めて高いと思われます。
モンキーピーク 続編 the Rock 4話ネタバレと感想