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新信長公記 漫画43話ネタバレ
「犯人」
家康を打倒するために一致団結して旗印戦で、わざとやられる振りなどしてポイントを稼いできたみやび達。
しかし、龍造寺が宇喜多にやられるはずだったのだが宇喜多が龍造寺にやられてポイントを龍造寺が取ってしまったので計画に支障が出た。
龍造寺は宇喜多を倒したのではないと言うが、三成は鼻っから龍造寺がやったと思っているのでライバルは一人でも少なければいいと思ってやったんだと言い放つ。
それでも龍造寺が違うと否定するので、三成はダイエットしてると言いながらいつもお菓子を食べているお前が信じられるかと否定する。
そんな三成をみやびがなだめると共に、そんなに疑うのならまずは宇喜多に直接聞いてみればいいと言う。
そして保健室に大勢で向かうと、治療済みの宇喜多がいて、意識も取り戻していた。
「突然だった 音もなく後ろから近づいていきなり頭を殴られた」
と宇喜多は言うと、みやびや秀吉は誰にやられたのかと聞くと宇喜多は全然分からないと答え、その後もボコボコにやられて気を失ったから全く覚えていないと答えるのだった。
一旦教室に戻ってきたみやび達だが、犯人が分からないので空気は重かった。
三成はそうなってくると龍造寺がやったのだとまた言い始めるが…。
「龍造寺じゃないと思うぞ 龍造寺はケンカは強いが残念なことに気づかれないよう後ろから近づけるほど繊細じゃない それに何より宇喜多を倒す動機がない」
と黒田が擁護すると、みやびも宇喜多を倒しても龍造寺のポイントは増えないし、もしやったらこのように責められるのは目に見えていると言うと周りの空気が確かにと言う空気になる。
そしたら動機としては家康ではないかと言う空気になり始めた矢先…。
「誰が危機感抱いてるって?」
と家康が言って入ってきたので、特進組の面々はお前の仕業だろうと非難する。
しかし、家康は屋上にずっといたと証言し、みやびも旗印戦の時間は家康はずっと屋上にいて自分達の様子を双眼鏡で見ていたと証言したので家康がやったと言う線は無くなった。
宇喜多一人やられたくらいで騒がしいと、チームを作ったところで自分に勝てるとでも思っているのかと吐き捨てるように家康は言った。
家康の言葉に賛同するように光秀が現れ、家康はいずれ特進組がチームを作り上げると読んでいて、この状況を楽しんでいると皆に言う。
光秀の言う通りと言わんばかりに家康は全員が自分の考え通りに動いているのが滑稽で仕方ないと言う。
「その証拠にずい分前に5人の男に話してある 「もうじき特進の連中が総当たり作戦をやるだろう」‥とそして‥「その作戦が始まったらチームにまぐれこんでぶち壊せ」‥と」
と家康は言うと、信長を除いた面々は驚愕の表情を浮かべる。
分かりやすく言えばチームの中には家康の意のままに動く裏切r者が5人いて、宇喜多を倒したのもその5人であった。
困惑する面々を他所に家康は高笑いしながらチームの中に裏切り者が潜んでいる事に気づかないとは呑気な奴らだと言い放つ。
これは人間は弱い生き物であり、自分のためなら躊躇いなく裏切る事を教えるゲームなのだとこの作戦を立てた信長に向かって家康は言うのだった。
そして裏切り者を見つけられない面々にも罵倒するが、信長の目はまだ諦めていない目をしていた。
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新信長公記 感想 最新話43話
まさか裏切り者がいるとは驚きでしたね。
よくよく考えれば、家康は関ケ原の戦いの際に、西軍から東軍に寝返ってほしいと、最悪中立でいてほしいと言う書状を西軍の各大名に送り届けていました。
その結果、小早川は裏切り、赤座や脇坂を始めとした諸大名も裏切り、吉川が中立の立場になって毛利軍を動かさないようにしていたので東軍が勝つ事が出来ました。
恐らく家康はそういう手を使って簡単に寝返りそうな奴を手なづけたんだと思いますね。
\comming soon/