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マイホームヒーロー 最新話100話あらすじネタバレ

「入村」

洋二の元にいる哲雄は彼の配下の者から零花がオガミメとしての修行に入る事になると知らされていた。

報告を聞いた洋二は教祖には喜びの旨を伝えるように言って追い返した。

哲雄は話が違うと反論すると、洋二は黙ってろと一喝すると共に…。

「‥‥零花をオガミメに祭り上げたいのは叔父の望みだ　俺たちの望みじゃない」

と洋二は言うと、哲雄は洋二達と教祖の望みが違う事を知ると共にこの村は零花をどうするつもりなのかと問いかける。

「今のオガミメは近々〇ぬ　「霊能者・天照」の〇は村民の信仰心にどれほどダメージを与えるか計り知れない　例えば「経典」はトランス状態で天の声を聞いたオガミメの言葉を教祖が記したものだとされている　叔父は教祖だが天と直接繋がってるのはあくまでオガミメだからな教団における絶対の柱はオガミメなんだよ　叔父の目的はこの教団の‥‥「現状維持」だ」

と洋二は言うと、哲雄はそんな事のために2人はと怒りを募らせると共に洋二の目的は何だと問う。

洋二は答えるつもりはなく零花と話せる機会を作るから教祖のところから連れ出せと言うのだった。

哲雄は洋二は自分の事を信用してはいないが、零花をオガミメにさせたくないのは自分と一緒なのだと察するとやると答えるのだった。

その時、洋二の無線から報告があり、すぐさま現場へと向かうのだった。

村へとやって来た壮年の男性は部下の男性に命じ、男性は村人に哲雄の写真を見せ、彼がここに来ていないかと尋ねる。

村人は答えないが、同時に多くの村人が集まってきたので部下は困惑するのだった。

やがて洋二が現れ、彼の姿を見た壮年の男性は彼の事を知っていた。

洋二もまた目の前にいる者達が零花につきまとっていて、自分達の資産を狙っている者達である事を知っていた。

同時に村人が彼らは敵なのだと認識して敵意をむき出しにし始める。

この様子から壮年の男性は仲間意識が強いのだと感じると共に、哲雄だけ渡してくれれば大人しく引き下がるが隠すのであれば身の安全は保障しないと言い放つ。

「あ?脅すのか?この俺を?この村で?立場が分かってねぇのか?」

と洋二が言うと共に村人達が包囲を狭め、より一層敵意をむき出しにしてくる。

そしたら部下の一人がキレて窪の事を全然分かってないと言い放つが、壮年の男性否窪はその部下を蹴飛ばすとこっちの情報を出すなと叱責する。

洋二は窪が武闘派担当なのだと察すると自分はビビる事は無いと、この村の事を知っていれば声なんてかけないよなと余裕そうに言う。

窪は村人はよそ者が来たら洋二を呼ぶように取り決めされていると、こいつらへの敵対は村への敵対と同じだと思うと共に田舎の山村ってだけより繋がりが強い気がすると感じていた。

部下の一人は村人を警戒して拳銃を取り出したが、窪が彼を殴るとそんなものを見せるなと叱責した。

洋二もあと少し遅かったら戦争になるところだったと拳銃を見せびらかしながら言うのだった。

窪は今日は分が悪いと判断して撤退を決意し、洋二は今日は見逃すが次また来たら容赦しないと警告するのだった。

(鳥栖哲雄を捕まえることは仕事としてはイージーなはずだった‥‥だがあの村はなんだ?鳥栖家とは?ただの呉服屋じゃない‥?俺たちと同じ裏稼業‥‥)

と窪は車に乗りながらこのように思っていたが、何処か楽しそうな笑みを浮かべているのだった。

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マイホームヒーロー　最新話100話感想

ただでさえ零花がオガミメになろうとしている危機的状況下なのに、窪達がやって来たことによって事態がややこしい展開になっていきそうですね。

窪の様子からあのまま引き下がるとは思えませんし、もう一度鳥栖家を調べてからそれなりの面子を率いてやって来て、戦争をするのではないかと思います。

この間に哲雄が2人を連れて逃げ出す展開になるのではないでしょうか。

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