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新信長公記 漫画42話ネタバレ
「14本の旗印」
信長がクラスを取りまとめたおかげで、特進組は八百長ケンカを繰り貸して家康のポイントを上回るための総当たり作戦を開始する事になった。
組み合わせはどうするんだという声があったが、結果的に総当たりするからどうでもいいと秀吉は一蹴した。
因みに謙信と信玄はこの作戦に乗る事はしなかった。
信玄はこの作戦に関しては応援こそすれど参加はせず、あくまで家康とのケリは一人でつけるためであった。
謙信はそもそも総長戦には興味がなかったので不参加なのだ。
それ故にこの作戦の参加者は29人という事になったが、政宗は秀吉は外れるから28人だと言った。
この事に驚く秀吉。
「お前言ったじゃねーか 「家康は必ず10石格の自分を狙うその時必ず沈める」って お前がこの作戦に加わったらどーなる?総当たりのヤラセ勝負って事は「勝ち」「負け」がみな半々になるワケだろ?って事は今のお前の「10石格」はおそらく「1石格」まで下げられる」
と政宗は理由を述べると、他の生徒も納得する。
実際、20石格になった信玄も一度家康に負けてしまったので10石格に下げられたのだ。
政宗はせっかく手に入れた10石格を捨てる真似をするのかと言う。
「何度も言うがこの旗印戦「挑まれた」勝負は負けても損はないが「挑んだ」勝負に負けたら終わりだ」
と続けて政宗は言うと、更にもし家康が獲得ポイントで自分達に抜かれた秀吉に勝負を仕掛ける筈だから家康を倒せるのはお前だと政宗は言う。
まさに正論なので秀吉は冷や汗を掻きながら唸るしかなかった。
この会話を聞いていた黒田はあくまで家康と倒すという建前を言いつつ、本音は後で秀吉から大量にポイントを手に入れるつもりなのだと思っていた。
そして屋上では家康が双眼鏡を通じて特進組が何かをしようとしているのに気づいていた。
そこへ光秀が現れて、信長の力で他人に従わない者達が纏まろうとしていると言うと家康はお前はそっちに行かないのかと尋ねる。
しかし、一度裏切ってしまった負い目があるのか光秀は何も答えない。
「行けるワケないよなあ どんな小細工をしたところで最後は俺が勝つって事 頭のいいお前はよくわかっているからなあ」
と家康は言うのだった。
こうして信玄、謙信、みやび、秀吉、加藤、光秀を除いた面々で旗印戦をすることになった。
14本の旗印が立ち、まずは道三と松永が戦う事になった。
道三は松永を殴る振りをして、松永は殴られた振りをして倒れる。
学校には無数の監視カメラがあるので下手すれば不正がバレてしまうので、道三は松永に対して馬乗りをしてボコボコにする振りをするから気絶する振りをするように言うのだった。
そしてボコボコにする振りをした道三は松永に残り時間までじっとするように言うのだった。
それからも他の生徒達も普通に演技をしていたが、中には信長みたいに血を流して首に縄をかけて宙ぶらりんになっているというやり過ぎの者もいた。
後は運営側がちゃんと認めてくれるかどうかだったが、運営側は認めてくれたので皆は早速二巡目を開始する。
その結果、14本中13本は達成されたという知らせが入り、秀吉達はそのまま三巡目に突入しようとしたがみやびは1本が達成されていないと言った。
達成しなかった理由は挑戦者である宇喜多が龍造寺に返り討ちにあったからだった。
政宗は激怒して詰め寄るが、龍造寺は約束通りに戦う場所へとやってきたら既に宇喜多はやられていたと答えるのだった。
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新信長公記 感想 最新話42話
最初は上手くいっていましたが、少し雲行きが怪しくなってきましたね。
多分宇喜多をボコボコにした相手は家康ではないかと思います。
この時代の家康は頭のいい高校に難なく入学でき、東大も狙える頭脳があるので計画に気付かないわけがありません。
それ故に計画を潰して、仲間割れを狙ったのではないかと思います。
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