※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
漫画が大好きなあなたに。試し読み以上に漫画が無料で読める|まんが王国
「まんが王国」なら月額利用料が無料!
しかも、新作から名作まで3000作品以上の漫画が試し読み以上に無料で読めますよ。
▼今すぐ漫画を無料で読む▼
高嶺のハナさん 45話ネタバレあらすじ
「逃した最終列車」
お互いが抱いている思いは同じである事を噛み締めるためにお互い抱きしめていた。
余りの嬉しさに高嶺は流れ出る涙を止める事が出来なかった。
彼女にとっても、弱木にとっても幸せともいえる時間を邪魔するかのように駅員が近づいてくると…。
「あの―――すみません 最終列車行っちゃったんで―――よろしくお願いしまぁ―――す」
と駅員らしい台詞を空気を読まないかのように述べる。
駅員の声を聞いた高嶺は我に返ったと同時に弱木を抱きしめているのを駅員とはいえ他の人に見られてしまった恥ずかしさからなのか、彼から離れるのだった。
そうされてしまったので弱木はもしかして自分が急に抱きしめてきたせいで怒っているのかなと思っているかのような表情をしており、高嶺はいきなりハグをやめて離れてしまったからもしかしたら弱木は自分の事を嫌いになってしまったのではないかと思い始める。
駅員は何をしているんだろうと言った表情をしながら去っていき、2人は何も言うことなくただ立ち尽くしていたのだ。
そして2人は駅を出て、タクシー乗り場へとやって来るもここまでずっと無言であった。
(え…?なに……!?夢……?え?弱木君も好きって……言ってくれたんだよね…?)
と高嶺は我に返っているため、さっきの告白とかは夢なのではないかと思い始めていたのだ。
(こんな可愛い人が……!?ホントにそんなこと言った……?)
と弱木も我に返っているせいか、高嶺が自身の事を本当に好きだと言ってくれたのかと思い始めていたのだ。
そして高嶺に対してこれからどうしますかと尋ねると、今まで沈黙していたせいなのか、このような事を言われたせいなのか高嶺は思わずドキッとしてしまった。
しかも顔にはかなりの冷や汗を掻いていたのだ。
正直、この後どうすればいいのかは恋愛経験が殆ど皆無である高嶺にとってはハードルが高く、何をしてあげればいいのか全然分からなかったのだ。
「僕は歩いて帰ります!歩いても2時間くらいなんで……」
と弱木はこのように言ったので、高嶺はどのようにして帰るのかという意味だったのかと察すると…。
「あ!そ…そういうこと…!?だ…大丈夫よ…!!も…もうすぐそこのタクシー乗って帰るから……!!」
と高嶺はこのように言うと、弱木はもし彼女に帰る手段が無いのならどうしようとかと思っていたがあると言ってくれたので安堵した。
そして失礼しますと一言言って頭を下げてから帰り道を歩いていく。
そんな彼の後ろ姿を高嶺は名残惜しい思いを抱きながら見ていた。
そしたら帰ろうとしていた弱木は突然足を止めて高嶺の方を振り返るのであった。
高嶺のハナさん 最新刊1巻をお得に読む方法
今回は高嶺のハナさんを文字でネタバレしましたが、やっぱり絵がついた漫画を読みたくなった人も多いのではないでしょうか?
そんなあなたにおすすめのサイトがU-NEXT(ユーネクスト)。
U-NEXT(ユーネクスト)の無料お試し期間は簡単な登録から31日間も映画、海外ドラマ、韓流ドラマやアニメなどの人気作品や名作まで見放題です!
無料期間中の解約は一切違約金はかかりません
【ユーネクストの簡単な会員登録手順はコチラ】
高嶺のハナさん 45話の感想
いいムードでしたが、役目柄とはいえ空気を読めない駅員のせいで色々台無しになってしまいましたね。
しかも駅員のせいで、2人はさっきの告白の事に関して夢なのではないかと思い始めてしまいましたね。
しかし、さっきまで抱きしめていたのでまだ感触としては残っているとは思うのですが、それも気のせいだったと思ってしまっているのではあれば悲しいですね。
このまま、告白そのものが無かった事になってしまうのだけは何としても阻止してほしいです。
そして帰ろうとしていた弱木が突然振り返ったので、これが何を意味するのか気になるところです。
次回は弱木が振り返った理由が明らかになるのではないかと思います。
彼は高嶺の告白に対して好きだと言って、もっと言ってと甘えてくる高嶺に対しても抱きしめながら好きだと言いました。
しかし、我に返ると本当に自分なんかとは格が違い、綺麗であり、仕事も完璧にこなせる女性が好きだと告白してくれたのかと思ったのではないでしょうか。
そして帰ろうとするもやはり本当に好きと言ってくれたのか確かめるために帰るのをやめて振り返ったのではないかと思います。
高嶺のハナさん ネタバレあらすじ 46話 最新刊1巻をお得に読む