「新宗連=立正佼成会」の平和式典に出席した「民進」「自民」国会議員 | イエロージャーナル

「新宗連」をご存じだろうか。「新日本宗教団体連合会」が正式名称であり、日本の政治を動かしている組織の1つだ。創価学会(東京都新宿区信濃町)の対立軸として大手新興宗教が設立し、立正佼成会(杉並区和田)が運営をリードしている。  以前は自民党の有力支援団体だったが、1999年に自公連立政権が誕生すると距離を置くようになった。今では自民党=公明党=創価学会VS.民進党=新宗連・立正佼成会の対立軸が鮮明になっている。

 その新宗連は終戦の日の前日、8月14日に恒例の「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」(8・14式典)を取り行った。同式典の来賓を見ると、なかなか興味深い。