長らく沈黙を守っていた能年玲奈が突如、再び姿を現した。かつては「国民的人気女優」と形容された彼女も、独立問題が報じられてからは露出が激減。芸能マスコミで禄を食む筆者も、この騒動については当初から取材を続けてきたが、なぜ『FRIDAY』(講談社)と『週刊文春』(文藝春秋)が肉声を伝えるメディアとして選ばれたのか、まだまだ謎は多い。 だが今回の取材で印象に残ったのは、能年がいまだに「所属」するレプロエンタテインメント(東京都品川区上大崎)の関係者が口にした言葉だった。今回は、そのことについて書いてみようと思う。 ■―――――――――――――――――――― 【筆者】赤坂育夫(芸能ジャーナリスト) 【購読記事の文字数】2200字 【写真】能年玲奈の「レプロオフィシャルファンクラブ」である「くるぶし」より (http://rena-nounen.lespros.co.jp/)
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