夏目友人帳 あらすじ感想考察 最新話111話ネタバレ 26巻を無料で読むには？ | 漫画ネタバレ配信局～最新話や最新刊のマンガが無料で読める!!～

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夏目友人帳 あらすじ感想考察 最新話ネタバレ 110話 26巻を無料で読む方法

夏目友人帳 あらすじ 最新話ネタバレ 111話

虹雲の夜の夢

休みを利用して夏目たちは海岸近くに住む、北本の叔父さんの家におじゃますることになりました。

ゴムボートに乗り、海で釣りを楽しむ四人。

この海には言い伝えがあり、沖合に島があるのですが、その島まで歩いて渡れる場所があるらしいのです。
それは海に灯火がともる特別な夜だと北本は教えてくれます。

西村がニャンコ先生を釣り上げたりと海での時間は楽しく過ぎていきました。

そろそろ帰ろうとしたところで、夏目と西村が見つけたのはアヒルのような白鳥のような浮き輪でした。

西村は飛び込んで、こいつも連れ帰ってやろうと浜辺に置いておくことにしたのです。

北本の叔父の家に戻った一行。
寝ているニャンコ先生を夏目は起こしにいきますが、ニャンコ先生は刺身の誘惑に負けるほど眠くなっていました。

北本の叔母はニャンコ先生がとてもつぶらな瞳で見ていたと夏目に教えます。

そして起きたニャンコ先生でしたが、見たことのないつぶらな瞳をしていたのです。

違和感に悩む夏目でしたが、ふとした会話から北本が親を心配して野球をやめていたことを知ります。

それぞれに事情があり、それを少しずつわかっていき、こんな日が来るなんてまるで夢のようだと思う夏目。

部屋に戻るとつぶらなニャンコ先生が待っていてぴよぴよと鳴き、そのまままた寝てしまいます。

びっくりする夏目に田沼は何かあったのかと小声で聞いてくれます。
何かあったら手を貸してくれと頼む夏目。

みなが寝ていると夜中にニャンコ先生がみなを起こします。

さっきとはまた別の瞳でしゃべる先生は語尾にぴよをつけて話します。

先生に連れられて海に行くと昼間引き上げたアヒルの浮き輪に乗っていたと先生は語ります。

浮き輪を見るとヒヨコのような鳥が七匹みっちりと詰まっていました。

ヒヨコたちは虹色の雲から産み落とされた卵からかえり、それぞれ立派に育ったので虹雲に帰るところだったのです。

ニャンコ先生に取り憑いたヒヨコは特別に海に火を灯し、夏目たちは海の上を歩けるようになります。

沖に行くと頭上に虹雲を見つけます。
雲からは星の形をしたものがキラキラと落ちてきていました。

ニャンコ先生は星が海に落ちる前に捕まえ、空に投げるように命令します。
ヒヨコの憑依はもうとけていました。

それから網を持って四人は必死に星を追いかけます。

西村が初めに捕まえるも、星は魚に食べられてしまいます。
田沼が次に捕まえるも、投げる力が弱く、海に落ちてしまいます。

そして大きい星を北本が捕まえ、空高く投げます。

するととてつもない大きな魚が海から現れ、ヒヨコたちを虹雲へと運びました。

それは特別な夜。

そして次に夏目たちが目を覚ますと四人は布団の中で寝ていたのです。

同じ夢のような光景を見ていた夏目たち。

夏目はどんな夢を見ていたか聞かれますが、布団をかぶり、秘密だと答えるのでした。

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夏目友人帳 感想考察 最新話111話

いつも不思議なことが起こるのは田沼や夏目だけでしたが、西村と北本も一緒の夢のようないっ時でした。

夏目はさぞ嬉しかったと思います。

つぶらな瞳のニャンコ先生も可愛かったです。

次号9月号(7月21日発売)に続きます。

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