沖縄県石垣島の自宅で大麻を所持したとして、逮捕・起訴された元女優の高樹沙耶被告(53)だが、芸能関係者の間では、早くも「懺悔ヌード」の可能性が取り沙汰されているという。 ■―――――――――――――――――――― 【写真】高樹沙耶氏のTwitterより
(https://twitter.com/ikuemiroku?lang=ja)
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厚労省麻薬取締部の調べに対し、高樹被告は所持から使用まで洗いざらい認めたというから、業界復帰はもはや不可能だろう。しかしながら、芸能筋によれば、「医療大麻」の解禁を主張した前回の参院選立候補も含めて完全な“汚れキャラ”となった元女優の美熟女には、「そちら方面の需要は十分に期待できる」というから驚く。
1990年代にトレンディドラマで活躍し、2000年代にはテレビ朝日系の人気ドラマ『相棒』にレギュラー出演したことで、かつては一流女優の座を不動のものとしていた高樹被告。当時から業界内の派手な交遊から一線を画し、エコロジカルな生活様式に傾倒し、2007年には千葉県南房総市に移住したうえで、「ナチュラリスト」仲間に無償で建てさせたカフェをオープンした。
高樹被告に近い大手芸能事務所幹部はこう明かすのだ。
「高樹ほどではないにしろ、芸能人の中には『隠れナチュラリスト』は意外に多く、そうした連中は植物としてのパワーが絶大とされ、使い方次第とはいえさまざまな可能性を秘めるとされる大麻に関心を持ちやすい。実は、高樹自身は若いころから海外でマリファナ(=大麻)を経験しており、大麻解禁を訴える活動家から広告塔として接近されることは少なくなかった」
ちなみに、房総のカフェで高樹被告は従業員もすべてボランティアで働かせるなど物議を醸した後、東日本大震災に伴う福島第1原発事故を機に突如、すべてを放棄した。高樹被告は即座に石垣島に移住し、『相棒』も自ら降板した。
ただ、石垣島での奇妙な共同生活が話題を呼び、カメラの前でも「大麻」の二文字を口にする高樹被告は完全に“大麻女優”として定着してしまった。
「高樹は常々『自然派生活は逆にカネがかかる』と漏らしていましたが、実際、石垣島生活ではカネが底をついており、執行猶予判決後にナチュラリストに戻ろうとしても、先立つものがなければ始まらない。そんな高樹の足元を見透かしたように、『脱がし屋』と呼ばれる編集者たちが、関係者への接触を試みています」(大手芸能事務所幹部)
高樹被告はもともとデビュー当時には、躊躇なくヌードを披露してきた体当たり女優でもある。加えて「出産もせず、大麻を使ったアンチエイジング効果で若い肉体を維持してきた美熟女」(関係筋)だけに、その筋の“期待値”は最大限に高まっているのだとか。
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