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モンキーピーク 最新刊9巻のネタバレ
氷室は藤柴を起こすが彼女は低体温症によって、既に息を引き取っていた。
安斎はここまででかなり衰弱していて、飯塚が落下したことがショックだったのだろうと悟ると同時にこのままでは風と寒さによって体温を奪われて、藤柴と同じ運命を辿る可能性があると言う。
そんな氷室は藤柴を落とす事を提案し、安斎もこのまま立ったままだと足に疲労が蓄積して明日登れないと彼の意見に同調すると同時に服を脱がすように言う。
彼女の服などをロープに巻き付けることで風をしのげるから、もしかしたら生き残れる可能性があると説明して、林と佐藤に脱がせるように指示する。
2人は余り乗り気ではなかったが止むなく藤柴の服を脱がせると、さよならと言って彼女を落とすのだった。
そしたら下から銃弾の音が起こり、やがて音が消えると何らかの信号が発せられたので林はモールス信号だと感じて、読み取る。
読み取ったら下は安全だから下山しろと言う信号だったので、しかも何度も信号が発せられたので宮田は警察が猿を始末したから降りようと言うが早乙女はおかしいと感じていた。
安斎も同感で、仮に猿を警察が始末したとしてもこんな回りくどいやり方はしないと、日本刀を手にした人間が自分達を誘い出そうとする罠だと言い放つ。
こうして誰も降りることなく、服をロープに縛りつける事で取りあえず風はある程度凌げることが出来た。
早乙女や安斎の思った通り、下では日本刀を手にした人間の手によって機動隊は始末されており、信号を送っていたのも人間だった。
そんな中で、宮田は奴らの目的が知りたいと呟くと安斎は猿の正体だった水口の事を語り始める。
彼女は藤谷製薬薬害疑惑の被害者の会のメンバーで、説明会の時にかなり感情的になっていたため、安斎は覚えていたのだ。
安斎は今回の一件は藤谷製薬が責任を問われなかった事で、怒りの行き場を失った被害者の会の者達による逆恨みだと推測する。
佐藤がその被害者の会は何人いたのかと聞くと、安斎は親族などを含めれば200人くらいいると答える。
そんな中で早乙女は猿を全部倒さなくても、この山を登りきることが出来れば自分達の勝ちだと言うのだった。
そして話題は猿の話になり、どうして攻めてこないんだと言う話題になっていた。
早乙女や安斎が言うには今まで襲ってきたのは人間だから攻めてきたのであって、満を始末した魔猿は野生の猿で昼行性だから攻めてこないとの事。
やがて夜が明け始めたので魔猿がまた襲ってくる前に動くことにし、満が降りてきたところから登ることにした。
ほぼ全員がハンガーノック状態ながら、気力を振り絞って登っていき、先頭の宮田が広い岩場に上がると満のリュックを発見する。
全員が登りきると、目の前には洞窟があり、その洞窟を隠すかのように多くの石が埋め込まれてあった。
気になった早乙女達は石を取っていくと、ブルーシートがあったのでそれをも外すと目の前にはかつて満と薫が見た魔猿によって命を奪われた男性のミイラがあった。
中を確認すると食べ物や飲み物、帽子等色々な物が置かれてあった。
早乙女はここは満達にとってのコレクションで、様々な物を保管するための保管庫だと言うと、氷室はリュックの中から薫の指を見つけて驚く。
取りあえず食べ物と飲み物をいただきながら早乙女は彼に助けられたなと呟いた。
その頃、崖に身を潜めている飯塚は日本刀を手にした人間と魔猿が崖を登っているのを目撃する。
息を潜めて彼らが去るのを待ち、やがて姿が見えなくなると気づかれないように下山する。
飯塚はここまで上手い事立ち回って来たおかげでまだ体力には余裕があった。
降りると満の遺体からドライフルーツを入手し、下着姿の藤柴の遺体にはあばよと言って更に降りる飯塚。
問題の森を散策していると右も左も分からない状態になり、困り果てているとテープが張られている木が幾つもあったのでそれに沿って走り出す。
そしてテレビで注目されて目立つことが出来ると思いながら降りると、カニ歩きで猿に始末されたはずの長谷川が現れる。
突然の事で動揺する飯塚に対して、長谷川は冷酷な表情をしながら自分は猿の仲間だと言うと共にナイフで彼を刺した。
飯塚は傷口を抑えながら逃げようとするが追いつかれ、崖下にまで追い詰められてしまう。
状況を打破するために飯塚は同盟を結ぼうと画策するが、長谷川は無言で彼を崖から蹴落とした。
そして早乙女達の元へと向かうのだった。
その早乙女達は何とか進んでいき、金魚岩まで辿り着くと早乙女はこの先で父親は亡くなったんだよなと思っていた。
そこへ先回りして来ていた長谷川が現れ、今まで亡くなったと思っていた早乙女、宮田、林は長谷川の無事を喜ぶ。
長谷川は機動隊は猿によって壊滅させられていて、こっちにも近づいてきているから急ぐように言う。
そんな中、佐藤は長谷川のジャンバーの袖に血がついているのを眼にするが、何も言えなかった。
そして早乙女が金魚山について知っている事から、彼を先頭を進むことになった。
登っている中で長谷川はカニ歩きで猿の気配を感じて驚いて落下して気を失っていたと、目を覚まして中岳小屋から早乙女達の足跡などを追ってここまで辿り着いた事を話す。
そして宮田からここにいる者達以外は全て亡くなったと知る長谷川。
安斎は津山事件での犠牲者の数を上回ったと呟く。
そんなこんなで登っていくと、ノコ身渡と呼ばれる難所になって来る。
早乙女曰く亡くなった父親を背負ってここを渡り終えたから、ゆっくり歩けば大丈夫だと言って安心させる。
万が一のために全員がロープを巻いて歩き出した。
尖った岩ばかりで靴一個分の大きさすら無いため、慎重に歩いていると後ろから日本刀を手にした人間、前から魔猿が現れる。
前進してくる魔猿に石を投げるが命中せず、人間もゆっくり近づいてくる。
やむを得ず早乙女は走るぞと言い、他の皆もそうするが氷室が足を滑らせてしまい、安斎が何とか支える。
更に佐藤も足を滑らせて落ちてしまい、安斎は彼女を何とか支える。
そして目の前にいる日本刀を手にした人間に目掛けて石を投げるが的外れの方向に行ってしまったことに、安斎は唖然としていて、アメフト時代の事を思い出す。
そんな中、早乙女は皆に岩にしがみつくように言うと魔猿に急降下キックを叩き込んで、魔猿を落とすがすぐに崖を掴んだのでそれ程落ちなかった。
しかし、魔猿も日本刀を手にした人間も全くと言っていいほど動かなくなったので、早乙女達はこの間に先へと進む。
やがて突破してある程度足場の言い場所に辿り着くと、そこで彼らを迎撃する準備を整える。
そんな中、長谷川はトイレと言って一人になると後から安斎もやって来て、用を足すが安斎は長谷川の小便が出ていない事に気づき、長谷川はナイフを手にするが氷室が武器を手にして長谷川に一撃を喰らわせた。
音がしたので様子を見にきた早乙女と宮田が怒りの余り襲い掛かるが、安斎が軽く返り討ちにする。
そして長谷川は猿の仲間で、ジャンバーの袖に血が付いていると言うが長谷川は氷室にやられた傷を抑えていたので袖の血の証拠が無くなった。
安斎は状況から自分の不利だと悟ると氷室と手を組むと宣言し、彼に命じて宮田からリュックを奪い去ると彼らと別れた。
安斎に対して怒りを露わにする早乙女と宮田に長谷川は安斎は法律に詳しいから彼らを咲に帰らせたら自分達が悪者になると言われる。
この事から早乙女は彼らに追いついて喋れないように痛めつけて警察に引き渡すと宣言して歩き出すのだった。
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モンキーピーク 最新刊9巻の感想
今回ばかりは安斎の考えが正しかったみたいですが、ここまでの行いのせいで信用して貰えなかったみたいですね。
現在の状況が極限状態だからと言っても、やはり日頃の行いが大事なのかなと思いました。
安斎はほぼ役に立たない氷室と手を組んだみたいですが、何か思惑があるのかなと思いましたね。
今回の事件の証言者として選んだのかもしれませんが、それ以外にも理由があるのではないかと思うので次回が楽しみです!
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