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モンキーピーク 最新刊11巻のネタバレ
氷室の投石を食らった早乙女の盟友である宮田は崖へと落下した。
氷室は元々宮田が気に食わなかったから彼のことを悪しく言い、早乙女は激怒して彼のもとに向かおうとする。
安斎は氷室に早乙女達の足止めを命じると、鎖を振るって長谷川に何度もぶつけていく。
このままではやられると判断して長谷川は敢えて突進し、安斎の鎖の一撃を受けると鎖を掴んだ。
これで捕まえたと思った長谷川だったが、これを待っていたといわんばかりに安斎は彼を自分側に引き寄せる。
自分を近くに引き寄せて始末しようとしているんだと考えた長谷川は、隠していたもう一つのナイフを取り出して安斎のもとに向かう。
しかし、安斎は鎖を使って辛うじて防ぐと長谷川を殴りつけ、早乙女は2人のもとに向かおうとするが氷室に妨害される。
安斎は長谷川が落としたナイフを奪うと、右手を奪うと言って長谷川の右胸をナイフで突いた。
長谷川もただでは渡さないと言わんばかりに鎖を左手で掴むが、安斎は優先順位を右手に切り替えて右胸から彼の右手を突いて引き千切ろうとする。
その痛みに長谷川は苦しむ中、薬害によって亡くなった息子達の姿を思い浮かべていた。
やがて安斎は長谷川の右手を手に入れるが、長谷川は笑みを浮かべながら右手くらいくれてやると、自分達にはまだ仲間がいるから最終的に勝利するのは自分達だと安斎に言うのだった。
そしたら氷室の背後に魔猿と日本刀を手にした人間・トオルが現れて彼を斬りつけて落下させた。
安斎はこの場で戦うのは不利だと判断して、この場から撤退した。
トオルはゆっくり降りてきて、魔猿に氷室を襲わせてその命を絶たせた。
トオルは長谷川に近づくと優先する相手の安斎は自分が始末するから安心してあの世に逝くように言うと、魔猿には早乙女と佐藤を始末するように指示して行こうとする。
長谷川はこれ以上始末するなというが、トオルは聞く耳持たずこの山にいる奴らは全て始末すると豪語して去った。
魔猿は目の前にいた早乙女に向かって真っすぐ向かっていき、早乙女は咄嗟に石を投げて命中するが怯むことは無かった。
魔猿は早乙女にぶつかって落とそうとするが、早乙女は何とか踏ん張った。
しかしそれでも魔猿は彼の肩を掴んで投げ飛ばして接近する。
もう駄目だと諦めたその時、長谷川が向かってきて左手で握っているナイフによる一撃を魔猿に浴びせる。
ナイフを刺した状態で魔猿にしがみつく長谷川を振り払おうと魔猿は暴れる。
長谷川を救おうと林は向かい、早乙女は上着を脱いで何らかの準備を始める。
やがて長谷川の体を掴んで離して地面に叩きつけた魔猿は、彼の腹部を噛みついて引き裂こうとするが長谷川は悪足掻きと言わんばかりにナイフを魔猿の左目に突き刺した。
流石の魔猿も目の痛みには参って逃げようとするがその先には早乙女がいて、沢山の石を詰めた上着による一撃を魔猿に浴びせるがそれでも倒れなかった。
その時、林が魔猿にタックルを叩き込んで魔猿を崖から突き落とし、彼女も落ちそうになったが早乙女が助けた。
林は今にも息を引き取りそうな長谷川の元に近づくと、彼は林に最後の力を振り絞って生きろと遺言を残してこの世を去り、林は長谷川の事をお父さんと呼んで泣き叫んだ。
そんな時、林は薬害の事を会社が隠蔽していると長谷川に伝え、証拠を掴むために自分を藤谷製薬に入れるように言った事を思い出していた。
そして現在に至り、自分は十数年前に母や弟達と共に長谷川の元から離れたと、自分は証拠を掴むためにコネ入社で入ったと早乙女達に言うと、もっとお父さんって言えば良かったと後悔の言葉を呟く。
氷室はもう命を落としたからあとは安斎を始末すればと言って行こうとする林に、早乙女はどうして自分を助けたんだと聞く。
林曰く自分と長谷川は社外の人を始末すれば自分達は悪党に成り下がるから助けようとしていたが、トオルはこの山に入った者は誰だろうと関係なく始末すると言ったので安斎もトオルも魔猿も始末するとの事だった。
早乙女はこれ以上始末するのはやめろと言うが、林は協力しないなら毒の名前は教えないと言い、さっき落ちた魔猿はあの程度では倒れないからまた襲ってくると言うので2人はついていく事しか出来なかった。
その頃、安斎は山頂への道と、三ツ倉口への道の方向が書かれている立て札を見つけるともしかすれば助かるかもしれないと三ツ倉口の道へと行くが、降りるための梯子が落とされていた。
その安斎を追う林をよそに佐藤は早乙女に他にも猿がいるんじゃないかと聞き、佐藤と同じ考えを安斎も抱いていた。
安斎は猿がいるかどうか辺りを見回していると小さな小屋を見つける。
その頃、佐藤は登りながら林に毒の種類は何なのと聞くと何も答えなかったので、仲間は何人いるのと聞くと林はトランシーバーを持っているからという理由で答えなかった。
それなら氷室を必ず始末すると言ったのかと聞くと、林は氷室は薬害の事を知ると不純物が入った薬を売れるだけ売って営業部長に昇進したから生かしておけなかったと怒りを滲ませながら言う。
更に計画当初から写真をクラス分けしていたことを話し、自分達のクラスはどうなっているのと佐藤は聞くが林は教えなかった。
その頃、安斎は小屋の中に入ると誰かがついさっきまでいた痕跡があったので、トオル達の住処かと疑う。
一方、立て札がある場所までやって来た早乙女達はこの山を登っていた田畑という青年と知り合う。
田畑曰く昨日三ツ倉口から登って山頂の石室で休んで今日の朝には頂上に着いたが警察がいて帰るように促され、石室で昼まで寝ていたが音がした目を覚まして確認すると猿が降りる光景を目撃し、降りれなくなってしまったとの事。
そんな田畑に早乙女達はロープウェイ駅のほうも降りれなくなったことを伝えると、彼は絶望してしまう。
林はヘリで救援を呼べばいいと、そのためにトランシーバーを取り上げないと言うと田畑は希望を持つと同時に、猿の仲間だと思っているのか無視すると言う佐藤の言葉を聞くと何があったのかを聞く。
そして早乙女達に水や羊羹を分け与えた田畑は彼らが藤谷製薬の社員だと知り、下では前社長等の者達が始末されている事を話し、佐藤はだから猿が少しずつ増えたのかと悟る。
そしたらヘリがやって来たので田畑は手を広げてここにいるとアピールするが、そのヘリは何処かへ行ってしまう。
林曰く頂上ではないと無理だとの事。
しかもヘリがすぐに去ったことから頂上には猿がいるんじゃないかと疑念を早乙女達は抱き、その一方で安斎は猿退治をしようと頂上へと向かう。
早乙女達も頂上へ行くしか道がないため、田畑にはここで残ることを勧めるが一人になるのが嫌な彼は同行することになった。
その頃、頂上へと向かう安斎は石が脆い場所にやってきて、投石には困らないが自分に投げられるのかと思っていると目の前にはトオルがいた。
トオルがいるという事は魔猿がいるかもしれないと思った安斎はやるしかないと決意する。
トオルは日本刀を構えて妹の仇と言って安斎に襲い掛かり、安斎は石を敢えてトオルの手前に投げる事で石が弾け飛んでトオルにぶつかることで怯む。
その間に安斎は体勢を整えると強力なタックルをトオルに叩きこんで吹っ飛ばして地面に叩きつけられるが、彼は妹の事を思い出しながら拳銃を取り出して自分に止めを刺そうとした安斎に対して拳銃による銃撃を彼の左手に浴びせる。
痛みに苦しむ安斎に対してトオルは始末しようとするが、安斎は警察の者から手に入れていたであろう拳銃による銃撃を彼に浴びせる。
続けてもう一発撃って、トオルは最期の悪足掻きとして安斎の肩に銃弾を撃ち込むと自分が亡くなれば魔猿はだれにも止めらないと言い残して亡くなった。
その頃、突き落とされた魔猿は立て札のところにまで来ていた。
そして安斎はトオルの拳銃を手に入れた。
その頃、早乙女は父の幻影や言葉に励まされながらも無事に佐藤達と共に山頂に辿り着く。
それと同時に火縄銃を手にした猿が現れたので林は始末しないように宥める。
そんな中、早乙女はその猿がナタを持っていたので一番最初に現れた猿だと確信するのだった。
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モンキーピーク 最新刊11巻の感想
早乙女達は山頂に辿り着きましたし、安斎も魔猿も山頂を目指しているので最終決戦が近い雰囲気になってきましたね。
宮田を始めとした者達のために生きようとする早乙女達が勝つのか、自分一人が生き残るために動く安斎が勝つのか、全てを始末しようとする魔猿が勝つのか、非常に楽しみです!
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