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モンキーピーク 最新刊10巻のネタバレ
リュックを背負った安斎は先を進み、氷室は遅れてその後を追う。
時は森の中で2人が早乙女達が来るのを待っている時に遡る。
氷室は自分を拷問して足の指を切り落とした安斎を恨んでいたが、水に流して同盟を結ぼうと言うが安斎は自分に利益がないと断った。
そういう事は想定内だったのか氷室は自分は猿の仲間になった事、下山した時に猿に襲われたが条件を飲めば助けてやると言われた事、自分は早乙女達の歩く速度を遅くして猿の仲間を増やす役目を担っている事を安斎に話す。
そして恐らく猿は用済みになれば自分を始末するだろうから猿や早乙女達を利用して騙して生き残ろうと安斎に提案するが、安斎にゲスと言われる。
やがて早乙女達が近づいてきたのでよく考えてくれと氷室は安斎に言うのだった。
そして現在に至り、氷室はどうして長谷川を始末するのをやめたんだと聞くと安斎は猿の情報が聞きたかっただけと答えると、答えると逆に何で自分についたんだと聞く。
氷室は自分は勝つ方に付くだけと答える。
その頃、早乙女達は安斎達の後を追っており、特に早乙女と宮田は安斎への憎悪を漲らせながら登っていた。
しかし、次の岩場に登るために必要な梯子が全部安斎達によって落とされる。
早乙女達の目の前にあるのは逆層スラブと呼ばれるもので、日本でも屈指の難所だから梯子をかけられていたのだが、落とされたために自力で登るしなかった。
早乙女も父親と共に登ったがあの時は梯子を使ったので、かなりきつそうだと呟く。
それでも魔猿達が迫っているので、早乙女達は必死に岩に手を掴んで登る。
何とか必死に登っていくが、次第に佐藤や宮田の握力が無くなり始める。
状況を打破するために早乙女はエサ箱の猿作戦を思いつき、割れ目に手を突っ込んで握り拳を作って登るものだった。
痛みが伴うがそう簡単には抜けないので、宮田と佐藤もその作戦を利用して崖を登っていく。
その頃、先を進む安斎と氷室は一旦休息を取り、リュックの中からキャラメルと飴を取り出してそれらを取り込む。
氷室はこの山に入ってから1000キロカロリーも摂ってないと呟くと、安斎にアメフト時代はかなり食べていたのかと聞く。
安斎はあの頃は食べるのも練習の一つだから5000キロカロリー摂っていたと答えると、眠りについてしまう。
その際に幻聴が聞こえたので、すぐに我に返ると寝ていた氷室を起こして更に登っていく。
その間にもアメフト時代の仲間から言われた罵倒が幻聴して出てきながらも、自分が正しい、自分に間違いはないといい聞かせて登ると拳銃を手にした者が3人いた。
彼らは警察で安斎達が梯子を落としたところを見ていたので、彼らは安斎達をテロリストの仲間なのではないかと疑っており、寝転がるように指示し、2人は言う通りにした。
安斎は寝転がりながらもまだ何とかなると思っていたが警察の一人が安斎が背負っているリュックを満のものだと見抜く。
流石の安斎も不味いと感じ、何とか言い逃れをしようとするがもし早乙女達がやって来て、自分達に不利な証言をしたらと考えているとアメフト時代に自分はチームのために判断したのに他のチームメイトに責められる光景を思い出す。
そしたら安斎は立ち上がって警察2人を薙ぎ倒し、氷室も武器を投擲して発砲しようとした安斎を助ける。
安斎はこの山には味方は誰もおらず、いるのは敵だけだと言う考えに至って警察の一人を投げ落とし、氷室も突き刺した警察を始末した。
そして心の中で自分が猿だと言うと、氷室に猿が始末した事にすればいいと言うと最後の一人も無慈悲に投げ落とした。
2人はリュックを回収し、中に入っていた食べ物を食べようとした際、氷室は安斎の尻辺りに銃痕がある事に気づくが安斎は大したことはないと言う。
更に安斎は大事な証人である氷室以外は皆始末して、皆猿が始末したことにして長谷川に全ての罪を被ってもらうと言うのだった。
その頃、何とか登り切った早乙女達は安斎達が投げ落とした警察の遺体を見つけると、トランシーバーから声が聞こえていた。
佐藤はトランシーバーを取り出して話そうとするが、猿の仲間ではないかと疑っているのか切られてしまう。
少ししてから連絡が入り、救助隊が来るから今いる場所で待機するように言われて宮田は歓喜の声を上げる。
しかし、長谷川はここで待機していたら安斎達に先を越され、猿に追いつかれるから先を進もうと言うが佐藤は自分達は既にボロボロで救助が来るんだからここで待とうと反対する。
佐藤の意見にも一理あると考えた長谷川は折れて、ここで待つ事にした。
そして林はチョコレートを早乙女達に与えると、そのチョコは毒入りで自分は猿の仲間だと告げる。
最初は冗談だと思って笑う早乙女と宮田だったが、長谷川も猿の仲間だと言うと流石に笑えなくなった。
長谷川はこの計画を立案したのは自分だと言い、安斎にやられかけたが早乙女が助けてくれてよかったと口にすると裏切られた怒りに燃える早乙女は彼に掴みかかる。
その状態でも長谷川は早乙女達は4時間後に亡くなると、安斎と氷室を始末したら快く裁きを受けるから協力してくれと言い、協力すれば毒の名前を教えると言う。
林も協力しなくても邪魔さえしなければいいと言われた早乙女は長谷川から離れると、涙を流した。
最後に林はもし邪魔をしたら毒の名前は教えないと告げて行くのだった。
その頃、安斎は氷室の助けを受けて弾丸を抜いてもらい、ガーゼとタオルで傷口を圧迫させると更に上へと登るのだった。
そして、早乙女達は長谷川と林はその気になれば何時でも自分達を始末できたはずなのにそれをしなかったのは何か理由があると思って彼らの後を追う。
長谷川と林に合流した早乙女達は動きながら彼らから詳細を聞く。
彼らは薬害は実際にあり、証拠は前社長や安斎達一部の者達で隠滅され、そのせいで林の弟達は被害に遭い、長谷川は前社長から証拠を潰したらしき言動を聞いていたので、自分達で鉄槌を下そうとこの山の猿伝説を利用したと告げる。
そして魔猿はトオルと呼ばれる男性の言う事しか聞かず、しかも彼は暴力を好む傾向があり、長谷川達の指示を無視して関係のない者達の始末を楽しんでいると話すと先頭に立って鎖を握って登る。
早乙女はそんな長谷川の姿を見て、憎むべき相手なのに全然憎むことが出来ないことに葛藤していた。
そして長谷川は一人先走っていると待ち構えていた安斎に鎖による一撃を喰らってしまう。
しかも足場が悪いせいで長谷川は安斎の攻撃を何発も喰らってしまい、しかも氷室も石を投げて邪魔をする。
早乙女は長谷川の助太刀に向かうが安斎の一撃を受けてバランスを崩し、落下してしまうが宮田が手を伸ばして助ける。
早乙女を救出した宮田は中学、高校、会社で疎遠にしていた事を謝ると同時に打開策を考えようとすると氷室が投げた石が彼の頭に直撃し、早乙女は急いで手を伸ばすが間に合わずに落下してしまう。
この事に早乙女は大声で叫ぶのだった。
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モンキーピーク 最新刊10巻の感想
全体を通して今回の話は全部早乙女にとってはかなりの絶望感を生む形になってしまいましたね。
最初から自分の味方になってくれていた林、不慣れな営業に苦しんでいた自分を励ましてくれた長谷川に裏切られ、最後には会社の中では長い付き合いだった宮田を助けることが出来なかったのですから、彼の悲しみと絶望は計り知れないものです。
ここまでかなりの体力を失っているのに、心もかなりズタズタにされてしまったという心境なのかもしれません。
しかし、現状悲しんでもいられないので何とか打開してほしいです。
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