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五等分の花嫁 漫画96話のネタバレ
「進み続ける日常」
「ほら急いで!五月ちゃんエレベーター来てるよ」
と一花に促された五月達は学校に行き、休学になった一花は彼女達を見送ると支度しようとするとポストには学園祭のチラシが入っていた。
その学校では学園祭の準備で賑わっていた。
「これで大学の入試判定さえ無ければ心から楽しめるのに」
と二乃は憂鬱な表情を浮かべながら言うが、彼女は大学で進学する事に決めていた。
そんな中、自分達のクラスは何をするんだろうと話していると、男子生徒が四葉に職員室に来るように言う。
話が終わって職員室から出たら、同時に五月が出てくる。
五月は授業で分からなかった所があったから質問をしに来たと言い、四葉は学園祭の事で学級長中心で決めるよう言われたと答える。
四葉は三年生は屋台と言う習わしがあるからクラスの皆に聞いてくると言い、食べ物の名前を述べていく。
しかし、五月は乗って来る様子は無く塾の手伝いへと向かうのだった。
四葉は教室に向かうと風太郎は一人で勉強している姿を目撃し、一花の言葉を思い出すと共に思わず顔を赤らめてしゃがみこむ。
しかし、風太郎にバレて教室の中に入ると、時間を無駄にしたくないから要件があるなら早く言えと言われると、何もないと言って出ていく。
風太郎から離れた四葉は顔を赤らめており、今まで普通に話せていたのにどうしてと困惑していたが後を追いかけてきた風太郎に声をかけられたので、驚いてしまう。
風太郎は屋台の事を話し合わなくていいのかと言われ、四葉は時間を無駄にしたくないって言っていたよねと聞く。
対して風太郎は文化祭などの行事も無駄にせずにやるからには徹底的にやると答え、四葉に頼りにしてるぞと言うのだった。
翌日、2人はクラスメイト達の前で去年人気だった屋台メニューを黒板に書いていくと、たこ焼きが1位という結果になった。
ニ乃、前田、武田はたこ焼きに賛成したが、女子生徒の反応は今一つだった。
そんな中、風太郎は三玖に何かやりたくないのかと聞くと、三玖は恥ずかしがりながらパンケーキと答えると女子生徒からは高評価だった。
候補が絞れたと四葉に言う風太郎だったが、他の生徒が四葉に色々と相談を持ち掛けている光景を見て、三玖から人望が無いと言われる。
ニ乃はどんな料理を作るにしても腕が鳴ると口にし、三玖も同意見だった。
三玖も料理を作ることを知ったニ乃は止めようとするが、三玖は自分だって上達してると反論し、二乃がいるから問題ないと口にした。
そして相談事を終えた四葉が戻ってきて、風太郎に悔いの残らない学園祭にしようというのだった。
風太郎は帰り道は3人と一緒に帰り、二乃とバイトをするのだった。
それから風太郎は一花に勉強を教えるのと同時に、学園祭の事を報告する。
多忙な風太郎を心配してか、大学入試は大丈夫なのかと一花に聞く。
風太郎は希望校への判定が帰ってきたと言うと、見られたくないとわざとらしく言った事から一花は良かったんだなと呟いた。
因みに、判定はA判定だった。
一花はそんな芸当が出来るのは風太郎だけだと言って、皆の事をお願いするのだった。
そんな一花に風太郎は最高の学園祭にすると、はっきり言い放ったのだった。
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五等分の花嫁 漫画96話の感想
五月の成績と今の三玖の料理の腕と言う不安材料がある事以外は今のところ順調みたいですね。
この調子で学園祭の準備が滞りなく進んでいってほしいと思いました。
それにしても風太郎は流石ですね。
学級長として動いていて、二乃や三玖の店でバイトをしていて、一花を始め姉妹に勉強を教えているので自分の勉強の時間は余り取れていないはずなのに、普通にA判定だった事はもう流石としか言いようがないですね。
次回は学園祭の準備をする話になっていくのではないでしょうか。
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