※ここから先はネタバレも含みますので、前話を読んでいないならばまずはコチラから↓
サムライ8八丸伝11話のネタバレ
「ふざけたマネを」
「八角を出せ」
とアタはダルマ達に向けてそう言うと、フルタはどうしてここが分かったと聞く。
アタは八角が侍になった際に起こった引力を、ニリ姫がやっと捉えたから来たと言う。
八丸は知り合いなのかとフルタに聞くが、フルタは黙るように言うが、心の中ではもう逃げられないし、八丸が捕まれば全てが終わるからあれをやる覚悟を決める。
ハガミチはダルマにアタは何者なんだと聞くと、ダルマはアタは自分の一番弟子だった奴だと言う。
アタは目の前にいるダルマが師匠なのを知ると、一応頭を下げて丁寧な言葉づかいをし始める。
(アタと父親…旧知の間か…訳ありだな…)
とダルマは思っていると彼の体から何らかの魂が出てくる。
ダルマが先程のアタの一撃で身動きが取れない中、アタはこれは自分達の物だからと言って拾った。
「バク姫の件では失礼をしました これも全て我々の計画のため 傷心お察ししますがご理解ください」
とアタはそう言って地面に手をついて頭を下げるが、ダルマは怒りをあらわにしているのか目が見開いていた。
そんな中、八丸はアタはダルマに頭を下げているのだから悪い人じゃないよなとダルマに聞くと、アタはそれが師匠に対する口の利き方かと言われてしまい、反射的に謝った。
そんな八丸をアタはじっと見ると、八丸が八角だという事に気づくが、当の本人はチンプンカンプンだった。
アタは八丸が銀河を本来ある姿へと変えるための計画の鍵だと言って真剣を出現させると、連れていこうとする。
八丸は自分は不動明王様みたいなのになるんだから勝手に連れていくとか言うなと言うが、神の名を軽々しく言った八丸にアタが激怒した。
アタはこれまで八丸のように夢口上を語る者を散々聞いており、神の名を出してまで嘘をついて虚勢を張るのは何のためだと問う。
アタの言葉を聞いた八丸は自分の夢を語っていた事と、アンに嘘を言った時の事を思い出していた。
「お前には「勇」が無いからだ」
とアタは言い放って近づくと、八丸は思わず尻餅をついてしまう。
そんな八丸を、フルタ、早太郎、そしてアンが守るようにアタの前に立ち塞がる。
アンの姿を見た八丸は、ベンチでアイスクリームを食べていた時のアンが言っていた言葉を思い出し、まるで逆じゃないかと歯切りする。
そしてハガミチが鎧を纏って向かっていくが、アタは模造刀を4つ自動で抜き出させると彼の両腕両足に突き刺して壁に張りつけにした。
アタ曰く侍は決して不死身ではなく、侍になる儀式のときに既に命を落としているので武神に見放されたらお終いだと言うと。
「武神は気まぐれだ 犬コロの命など特にな」
とアタは言うと、八丸は眼鏡をかける。
そしてフルタが前に出てきて、自分が皆を守ってアタを必ず倒すと言う。
この行動の裏にはもし八丸がアタにやられたら武神は見放してしまうと言う考えからだった。
そんなフルタにアタは自分達の計画を台無しにしてくれた償いをここでして貰うと言って真剣を振り下ろした。
対してフルタは自らの腹部を開けると、アタの真剣を吸い込み始める。
何が起こっているのか、フルタ以外の者達には分からなかった。
フルタはいずれアタが現れるかもしれないと思っており、密かにアタ専用の侍魂消失装置を作っており、自らの体に入れ込んでいたのだ。
アタはこの装置は自分達が進めていた平気だが、まさかフルタが完成させていた事に驚いていた。
それと同時にフルタが自分の体を改造している事に気づいたアタはやめるように言うが、フルタは最初からアタを道連れにしようとしており、やがて周囲が大きな光に包まれる。
やがて光が晴れると、八丸達は早太郎が盾を作っていたので無事だった。
フルタも辛うじて生きていたが、かなり体を消失したアタも無事で、すぐにでも体を再生しようとしていた。
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次回は恐らく八丸が活躍する回になるのではないでしょうか。
今のところ、嘘をついたり尻餅をついたりと良いところが最近無いので、そろそろ活躍するのではないかと思います。
さらに！
本日より「サムライ8 八丸伝」のPVを公開中です！よろしくお願いいたしますー！https://t.co/bmfHEKwn8r— SAMURAI8_official (@SAMURAI8_JUMP) 2019年5月13日
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