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1122 渡辺ペコ 漫画3巻ネタバレ
第13話
指定したラブホについた途端、おとやんからSOSのメールが届きます。
いちこは、それでも今日は礼に会いたいと思いますが、おとやからのメッセージのせいで気が散って集中できません。
マッサージを受けながら、おとやのことを考えてしまういちこ。 「今日の分はいいから。また指名して」
と、礼はいちこは帰るように勧めてくれました。
急いで、自宅に戻るいちこ。 おとやがぎっくり腰でベッドでうずくまっている姿をみて、食事を作ってあげました。 「弱ってるときに自分をよく知ってくれてる人が一緒にいてくれるのってすごく心強い ありがとう」 おとやが2人の老後のことを思い描いている時、いちこは会っていた礼の若々しい身体を思い出していました。
できた夫のおとやは、風俗で男を買うような妻をどう思うのだろうか、と。
礼に対する気持ちは、単なる高揚感で恋ではないとわかっていました。 けれど、体を触れ合わせただけで、こんなにも人の気持ちが動くものなんだといちこは思います。 恋をしているおとやの気持ちが少しわかりました。
でもそれは、いちこの心のなかだけに秘めておきたい秘密でした。
美月が生け花教室に向かう準備をしていると、おとやからぎっくり腰でしばらく会えないとメールが届きます。 約束がなくなってしまった美月は、ひろを迎えにいきそのまま実家に泊まっていくことにしました。 夫から目をそらして、他人の夫を拠り所にするような女になるはずではなかったのに。
一体、何をしているのか、美月は途方にくれていました。
第14話
五代くんと久しぶりに飲みに行き、いちこは風俗で男を購入したことを暴露しました。
若い男の子に触れたことで興奮がおさまらないいいちこは、まるでキャバ嬢にハマるおじさんのように見えました。
傷ついたおとやを避けるように仕事に没頭して、平和な日々を取り戻したと思ったとき、おとやは生け花を習いはじめていて、そこからみるみる元気になっていきました。
好きな人ができたのだとわかりました。 確信を持ったころ、 「好きな人できた?」 と聞けば「うん」とおとやんは頷きました。
謝ることなんてない、ショックを受ける権利はない、いちこがそうしろと言ったのです。
これはあの時、おとやんに寄り添わなかった結果。今度は、おとやんの気持ちを無視しないと決め、公認不倫を提案しました。
外の恋はそのうち終わるものだけど、家の暮らしは未来へ続くものだから。 公認不倫は、二人の未来を守るためでした。
好きな人ができたと聞いた時さえ、別れると言う言葉は出なかったのです。
ぎっくり腰がだいぶ治ったもののホテルにはいけないとおとやに言われて、二人はカフェで会います。 「セックスできなくてごめん」 とおとやは言いますが、そんなことよりも「看病できなかったこと、辛い時にそばにいられなくて辛かった」と美月は言います。 はじめて夫婦じゃなく、不倫だということが辛いって思ったと。 そして美月は、 「私と息子とおとやさんと3人で暮らすって言うのはありえない?」
と、確信をついた一言を口にしました。
第15話
動揺したおとやは 「うちのことで煮詰まってるの?」と切り替えします。
「少し環境を変えたいと思ってる」という美月に対して、それを応援するフリをして逃げました。
美月といっしょになると言うことは、いちこと別れて、血の繋がらないヒロくんと3人で新しい生活を作ると言うこと。 おとやにはその覚悟はありませんでした。
美月のことは人としても好きだけど、結局、トキメキと性欲を美月に抱いているだけなのか、おとやは美月の存在を扱い兼ねていました。
美月と志朗の出会いは、志朗と同じ職場で美月は派遣社員でした。 3つ年上の志朗は、無口で愛想がなく、冷たい印象。
元カレにストーカーにあっていた美月が足早に退社するところに、ストーカーに気づいた志朗が自宅に送ってくれるようになったのがきっかけでした。
お礼にお茶に誘っても、本当にお茶を飲むだけで帰ってしまうような誠実を絵に描いたような人。 あの頃、結婚に期待も喜びも間違いなくあったのに、どうしてこうなってしまったのでしょう。 そして、ある日志朗が転勤の辞令を受けたと言います。
シンガポールに最低3年、と。
第16話
単身赴任はしないのか尋ねる美月に、それはありえないと志朗はいいます。
美月が、ヒロの療育が軌道に乗っているところで環境を変えると負担がかかるじゃないと、反論すると、志朗は本当にヒロの療育が理由なのか、行きたくないのは美月がじゃないのか。と問われます。
「今まで君のすることに制限をしたことはない。信頼しているから、母親として胸張れる人間でいてよ」 ざくりと心を抉られました。 志朗は気づいていたのです。
美月が不倫していたことを、あの時からー。
今、離婚をしても無職な上に浮気をしたことで不貞の妻しいう烙印を押され、ヒロの親権を取られることは目に見えています。
シンガポールに転勤して一からやり直そうという話は、夫の情状酌量の措置でした。
お互い抱えてる性について、知られたくないという夫婦関係を持つ相原家。 公認不倫を許せば割り切れるかと最初は思ったけれど、思わぬひずみが出始めていました。
しかし、この混沌の先に夫婦の安穏が見つかるかもしれないと信じて、公認不倫は続きます。
第17話
美月は話したいことがある、とおとやを呼び出します。
そして、シンガポールに転勤になったことを伝えました。
お花教室に通い始めたとき、美月を初めてみたおとやは、美月の美しさと花を生ける凛々しい姿に見惚れました。
そして、お花のことや道具のことを聞いているうちに、おとやはいちこに言われたさみしさを忘れていたのです。
そうして2人は、梅を見たり季節の花に触れ距離を縮めていったのです。
気づけば、お互いのぽっかり空いた穴を埋められるような存在になっていました。
いつかこんな日がくるとは思っていたけど、美月に数ヶ月後の別れを言い渡されても、おとやは不思議とショックを受けませんでした。
第18話
転勤の話をしてから、おとやと美月はホテルにいかず、生け花教室のあとに1時間だけお茶をして別れる日々が続いていました。
確信的なことには触れないようにして、まるで単なる友人のように振る舞ってー。
来月で生け花教室をやめると言った美月は、最後にホテルで会いたいと約束を交わします。 その日は、おとやの誕生日でした。 寿司屋を予約していたいちこは、おとやに予定をズラしたいと言われ、ついにおとやのスマホを盗み見ます。
スマホを見て、確信します。
お互いの誕生日は、感謝と労いを示す日にしようと決めて大事にしていたのに、おとやは恋人との約束を優先したのです。
ついに、いちこは風俗店で礼を予約しました。
二人の逢瀬を知ってしまった以上、おとやの誕生日にまでジメジメしないよう、いちこは礼と過ごしたかったのです。
「性は外」というルールで問題や欠陥と対峙せず、ふんわりやり過ごせば案外生活は穏やかで平和でした。
二人はこんないびつな形でも、夫婦は継続を望んでいたのです。
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1122 渡辺ペコ 最新刊3巻の感想
少しずつ美月との恋愛の距離を重く感じるおとや。
思いあいながらも、すれ違っていく心。
二人でいながらも、一人でいるような気がしてさみしい。
いちこはそのさみしさから当てつけのように風俗の男の子を予約する。
自分自身を傷つけていて、見ている側が痛いです。
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