そもそも「プロ野球B級ニュース」という時点で、ある程度は「珍記録」の要素を持っている。
だが、そんな本欄が「珍記録」を銘打って連載の1回とするのだから、これはもうベスト・オブ・ベスト、選りすぐりの中の選りすぐりと受け止めて頂いて差し支えない。
本当に野球の神様は、様々な瞬間を選手とファンに提供してくれるものだと、改めて実感されるだろう。
連載第20回は「珍記録篇」とし、
①投手の犠打で、まさかの1対0勝利 若松駿太(中日) ②通算100暴投を達成 新垣渚(ヤクルト) ③1イニング4三振もトレード 八木亮祐(ヤクルト) ④1球勝利を2度達成
金刃憲人(楽天)
の4選手のエピソードをご紹介したい。 ■―――――――――――――――――――― 【著者】久保田龍雄 【購読記事の文字数】4480字 【写真】新垣渚公式ブログより
(http://pakila.jp/nagisa/)
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